幸魂大橋 (さきたま杯) | ☆まけうまブログ★

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徒然なるままに日暮らしスマホに向かひて心に浮かぶよしなしごとを競べ馬の有様とともに書きつらねる自己満ブログ。
前半はよしなしごと、後半はレース回顧。
競馬道は一にも二にも検証の積み重ね。怠ればハズレ馬券が山と成す。

目白通りを大泉学園に向かおうとすると、たまに車線変更できないまま車の流れに押し流されて、練馬インターから関越に入ってしまうから油断できない。
一回やったことがあるが、乗ったら最後、新座料金所を過ぎて所沢インターまで行かないと降りられないのだ。
自分は外環に出たかっただけなのに……(・o・;)

外環の料金を払うのはもったいないので、自分はたいてい外環の下道⇒国道298号を使う。
この道路は信号こそ多いものの、外環の橋桁の下を高速道路のような規格の無料道が松戸まで続いていて、夜はかなり快適に走行できる。

しかし、大泉の目白通りから国道298号に案内する標識は一つもない。
大泉~和光市内は、住宅地を掠めるように、単なる側道みたいな道になっているので、通過車両を制限するために、地域住民は標識を設置させないように申し入れているらしいのだ。
なので、知っている人しか国道298号に抜けられないような道の作りになっている。

ちなみにその作りとは…
環八の方から目白通りを来て、外環入口を過ぎた右側…サイゼリヤやファミマのある信号を右折すると、外環の側道になっている。
住宅地をすり抜ける雰囲気の狭い2車線道を進むと、側道が突然行き止まりになる。
そこで右折すると、転回路以外にそのまま右折方向に真っすぐ伸びた二車線道がある。
そこに突き進むと、ほどなく[らんとう坂下]という信号があって、そこを左折する。
雪の日にはトラックが立ち往生する位の急坂=らんとう坂を登り切ると、右側にサークルKがある。
その横を外環が通っていて、和光インター方面から来た側道の出口の角がサークルKになっている。
手前が出口、外環の上を跨いだ向こうが入口で、そこを右折すると一直線にそのまま国道298号に入ることになるのだが…
これがいかにも側道という感じの細くてアップダウンの激しい1車線道で、いつ横道から何か飛び出して来てもおかしくないような道路。
しかし勝手知ったるトラックなどは、気にする風情もなく突き進んでゆく。
たまに車線が増えて油断していると、有料の外環に乗せられてしまうから多少注意が必要だ。

しかし、一直線で繋がっているにもかかわらず、一向に[国道298号]とか[戸田]とかの文字が標識に出て来ないのだ。
ここまで徹底して、外環の下道であることを拒絶しようとする姿勢には、敵ながらもはやあっぱれと思うしかない。
和光インターの寸前まで来て、ようやく[幸魂大橋]の表示が出てくる。
それでも[国道298号]の表示を使わず、微妙にぼかしている所に、分厚い意志を感じずにはいられない。

インターの交差点から、表示がようやく国道298号に変わると、いきなり片側3車線の超高規格道路に変身する。
ほどなく、幸魂大橋。
広々と長いこの橋を渡ってさいたま市へと入ってゆくと、荒川のとても澄み切った気持ちのいい風景が拡がる。
大泉から難所を乗り越えてようやくここまで来ましたぜ、といった開放感に浸れる瞬間。

ここまで書いたんだから、知らない人はぜひ使ってください(・o・)

しかし幸魂(さきたま)大橋って、どんだけ当て字なんだよ(-_-;)


そんな埼玉の県庁の所在区にある浦和競馬場で、今日はGⅡさきたま杯。
このレース、交流戦には珍しくグレード別定だから、GⅢしか勝ってないセイクリムズンはどれだけ連勝していても56㎏。
逆に明らかな調子落ちにもかかわらず、スーニはGⅠ馬だから58㎏。
これでは、たとえダービーで運を使い果たして、降りて来た神が逃げ出したとしても、もはや岩田くんの手から勝利はこぼれ落ちようがないだろう。

ダイショウジェット爺さんが発走除外で11頭。

小回りの1400、1コーナーまでの位置取り、コース取りが大きく左右する。
そんな中、思い切り出遅れるトウショウカズン。
しかし4番枠で、南関東を勝ち尽くした内田博幸…次善策で最後に帳尻合わせてくるだろう。
なのでこいつはほっといて、先行争い。
あれれ、もしや行っちゃう勢いか?
1~2コーナーを回って、岩田くん、完全に行き切ってしまった。
これで、他の馬の単勝はもはやゴミ屑も同然。
3角すぎて、直後のスターボードは戸崎が押っ付け始めているのに、岩田くんの手応えは快適そのもの。

だから!ダービーの追い方、あれは何だったんだぁ!と言いたくなるほど、美しく無駄のないフォームで今日も交流短距離ダート戦線を軽快に荒らしにかかる岩田康誠とセイクリムズン。
しらさぎ賞のクラーベセクレタも涙目になるほどのぶっちぎりであった。

2着には前年覇者の正太郎とナイキマドリードが来て、内田博幸は出遅れなければ2着だったかなぁ~?という気配とともに、やはり最後に帳尻は合わせて3着に持って来た。

神が降りるまでもなく、一着賞金3100万分の幸魂を手に、岩田とセイクリムズン、今日も軽快に地方をバウンティハンター。