最初の一段 階段に足を掛ける時
ほんの少しの勇気が必要になる
階段の先には何が待っているのか
期待でワクワクする程のバトルジャンキーさ
それはもう私の中には無い
勇無き臆病者
だから慎重になる
それでも一歩階段に足を掛けた
たったそれだけでもプレッシャーに押しつぶされそうになる
けれど隣に立つ人を守る気持ちを大切にしたい
かつて自分の背中を見てくれた人達に自分をもう一度魅せたい
その想いが一歩を生む
まずは半歩
そして一歩
着実に登ればいつかは見えるものがあるかもしれない
いつかは自分が望む世界が見えるかもしれない
そんな希望を胸に足の半分を階段にのせる
道を作る為に