みなさんこんにちは。
スピリチャルハードポップホワイトタイガーボーカルベース敦賀です。
今回三日早く投稿させていただきます。今週末そして来週もよろしくお願いします。
さて、今回も「ヒルティ幸福論」の「仕事の上手な仕方」になりますが、「仕事にも、あらゆる技術と同じく、そのこつがあり、それを飲み込めば、仕事はずっと楽になる。」と記されています。
コツかぁ〜。
それは、簡単なものから難しいものまであり、自分で見つけ出すものや、教えて手解きしてもらわにゃならんものまで、様々多岐に渡る事でしょうな。
ただ、身につけると他の業務や職種に応用の効くものも結構あって、そういう意味では面白いというか身に付けがいというか、興味をそそられる所ではあるかな。と思ったりします。
私が仕事のコツで、もう今はやってないのですが、なんとか上手くやれたのかな。と自慢に聞こえるかもしれませんが、一つお伝えしましょう。
何かのお役に立つヒントになるかもしれません。
私って、重機操縦のオペレーター経験ってなかったのですが、熟練者は決してやらないような湿地帯や傾斜地に建設機械や大型トラックを乗り入れたりした事があります。
そこって機械が転倒してもおかしくない所なんですよ。
でも、私は一度も機械やトラックをひっくり返しませんでした。
「?断れよ。」と思う方がいるかもしれませんが、ちょっとその事は、置いておいて、とにかくひっくり返さなかったんですよ。
多分、「変な術を使ったのではないか。」と思った方もいたかもしれません。
では、そのコツを伝授しましょう。
ジャーン。
まず、機械を安定させるように心掛ける事です。
特に四輪は全輪駆動していて、一輪が地面から浮いてしまうと他の車輪がロックされてしまいます。(しかしながら四駆やデフロック機能には様々な切り替えの種類があります。自分の乗っている機械の特性を知っておく必要もあります。)
だから四駆で地面が硬そうな場所を選んで、調子良く走るのはいいのですが、乗り上げて車や機械が傾く所には、極力行かない。という事です。
考え方としては、下が硬いでこぼこ岩場みたいな所を乗り上げてアグレッシブに行くか、傾きのないぬかるみの埋まってしまいそうな水平地帯を行くか、迷ったら水平を選んだ方がいいんじゃないかなという感じです。
必ずしも四駆がいいかというと、そうでもない場合がまれにあります。
余談ですが、大型トラックの十輪って「四輪駆動チェンジポチ」しても、全輪が回らないです。
後ろの八輪が回るだけです。
だから前輪が落ちたり、はまったりするとやっかいなので、極力バックで侵入する。
大型自動車の熟練運転手は、大体そうすると思います。
あとは、ダンプは特にそうですけど、荷を降ろした後の帰り道が下りになるように入っていかないと面倒なことになると思った方がいいです。
車が軽くなるので登らなかったり、ダンプで最悪なのは、土砂が降りなくてさ、後ろがつかえてダンプが戻らなくて、「これどうすんだ?」みたいな。
他にも面白いことが、いっぱいあるんですけど、長くなってしまったので、次に注意すべきことはですな。
足回りの車輪とか、クローラー(履帯のこと、キャタピラというのは三菱の商品名です。)をよく見て、大きな汚れはきちんと取り除いて、出来れば洗浄しておくことです。
職場によっては、何日おきにやったりするかもしれませんが、「明日に自分がちょっと心配な所に、この車や機械で行くんだよーん。」とわかっていたら、サービス残業してでも、足回りの確認はしておかなくちゃなりません。
そして、もう一つは操作をよく練習することです。
とっさにハンドルを手から離してしまったり、バックホウのレバー操作を間違えないように、よく練習しておかなくちゃなりません。
特に旋回は、確認しないと大事故になりますので、あーなんかやばいなーという感じのおっちゃんが運転しているのを見たら、離れておかないと危険なんじゃないかなと思います。
、、、今日、何の話でしたっけ?
あ〜面白かった。
では、また来週!
ハローエットビーダイネーム。
大金ダムカム。
今週末そして来週も、新たな衣を身にまとい、ひるがえっていきましょう!