バトルシップ漫画W杯フィリピン大会その16 | whitetiger-7のブログ

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キャプテンホワイトタイガー君とスペースバトルシップユーフラテスW杯フィリピン大会その16



















ストア哲学のヒントを現代の私達の生活に落とし込むといっても、ストア哲学を極めた人なんてのは、そんなに地球上に散らばって存在している訳ではないし、私自身がなんちゃって哲学触れてみたてな感じでもある上に、人のライフスタイルは千差万別で無限にバリエーションがありますので、そもそも私が「こんな感じで応用してみてはいかがでしょうか?」とこの場で書いたりすること自体無理だったのかも知れません。

私がストア哲学を知ったのは、(正確には広島三育中学の聖書の授業ですが)カール、ヒルティの著作がきっかけです。

しかしながら、それは30年近く昔の話で、今とはかなり社会事情も違っていたし、ストア哲学を現代に適応するとしたら、(やはり自己の内面を取り扱うという事で)ストレス問題が最も適当的確だと思われますが、ストレスに対する定義や考え方もこの30年でさらに変わっていったように思えます。

それと同時に、ストレスに関する研究や対処や治療が進んできた事も事実です。

ざっくばらんに面白楽観的に言ってしまえば、(当時の私自身はそれなりに苦しみましたよ。)

この場で、ストア哲学の「アパティア」とグローバルな平和な時代ではあったが、それぞれ違う悩みを抱えていた。(これはいつの時代もそうですが)と、(当時は私はウエイトトレーニングにハマっていましたので)ウイダートレーニングプリンシプルの「斬新性抵抗法」をごちゃ混ぜにしたような話をしてみた所で、誰の参考にもならんでしょ?

それで次回になりますが、ストレスそのものについての話をしたいと思います。

昔はストレスは、人それぞれで多種多様であるが故にストレス対処もストレスによる心の治療も難しく、現代ほど確立されていませんでしたが、今は当時よりかなり共通される特徴がわかっていて、ストレス対処やストレスによる心の治療も進化しているようです。

その上で、各自が更に詳しく調べて頂いて、各自の判断というか処方箋で、ヘレニズム哲学が適当的確に応用出来そうなら、その部分を適応していけばどうか、、、あ、いや、病気という医師の診断がつく方は、何よりも医師の指示に従って下さいよ。

なにはともあれ、さまざまな手法を用いて複雑な現代社会を生きていく自分なりのやり方を身につける事は、とても価値ある事だと思いますし、その事はストレス対処にとどまらず、その人自身の幸福感や価値感にも影響を与える事に繋がっていくのではないかなと思われます。