ご無沙汰しています。
mullaです。
時間が過ぎるのはあっという間です。
11年前の今日、未曾有の大災害が東北地方を襲いました。
お伝えしたいことは、
・震災は確実に起きた
・命、生活が全て奪われた
・震災は記憶から薄れた頃に必ずやってくる
です。
震災して8ヶ月後の11月、私は単身で岩手県陸前高田市に足を踏み入れました。
これらは2011年11月初訪問時の写真です。
炊き出し風景が当たり前でした。
壊滅的な被害を受けた高田松原は、
ボランティアの方々の尽力によって、植樹からの復興が進んでいます。
海水の浸食によって生き延びることは困難になりましたが、
モニュメントとして復活、今も陸前高田を見守ってくれています。
たったこれだけの写真でも爪痕の深さ、復興には途方もない時間を要することが伝わると思います。
3.11というタイミングをきっかけに、防災・減災への意識を高めてもらえれば幸いです。
誰一人として、奪われていい命・人生・生活はないと思います。
本日14:46、黙祷を捧げます。
合掌。