白い海な人達

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「白い海」のメンバーが、日々のゆる~い出来事を書いていきます☆ミ


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ちょっと遅くなりましたが、後半ブログです★

 

こちらの写真ですが、昨年8月に中田団地でがんばっぺしイベントに参加してくれた高校生の子に教えてもらった、陸前高田市内にある滝です。

教えてくれた時のエピソードは、「おじいちゃんが綺麗にしている滝」でした。

翌訪問時(昨年11月)には時間を取ることができず、今回となったわけですが・・・。

 

 

近くまで来て道が分からなくなり、道中で僕らが訪問初期からお世話になっている方がお住まいの仮設集落(サンビレッジ高田)があったので、滝情報を訪ねている時の出来事でした。

 

メンバー二手に分かれて私はお世話になった方へ電話、メンバーは敷地内の施設職員の方にお話を伺って、再度合流して初めて分かったのです。

 

私達がお世話になった方と、前出の高校生のおじいちゃんが同一人物であること。

そして、その方が約1年前にご病気で既にお亡くなりになられていたこと。

 

信じられない気持ちを抑えつつ、職員の方に教えて頂いた道順を辿っていきました。

結果的になんとか辿り着きましたが、山道が細く険しく、現地の人でもなかなか入っていかないようで、大きな石がゴロゴロしているような状態。道も途中枝分かれしており、午後からの予定も考えると諦めざるを得ないような状況での到着でした。

 

御堂が立ててあり、参拝が出来るように、そして滝壺まで歩けるように、橋渡しがされていました。

季節柄、鯉のぼりも飾られていて、穏やかな風に靡かれて僕らを迎え入れてくれているようでした。

 

御堂には滝整備に携わる有志メンバーの名前が書かれており、その筆頭に先述した、お世話になった方の名前が刻まれておりました。

 

2012年4月、僕らの2回目の陸前高田訪問時に、宿泊させてもらっていた鈴木旅館のお風呂場で初めて出会った方でした。

それから毎回、再会の約束は鈴木旅館でした。

「名古屋の方には本当にお世話になったから」というセリフが口癖で、いつも僕らに現地のお酒や食料を差し入れして下さいました。

陸前高田の名物「雪っこ」「熊谷ホルモン」を教えてくれたのもこの方でした。

2012年8月には、お住まいの仮設住宅にメンバーを招いてくれたり、鈴木旅館の前の敷地で熊谷ホルモンの炭火焼きをご馳走頂いたこともありました。

 

イベントで一緒にひと時を過ごしたことが実は一度もなくて、でも陸前高田の素晴らしい所を沢山の教えて頂き、この方と次回また一緒に鈴木旅館のお風呂に入れる時ということを、間違いなく楽しみにしておりました。

 

今回、訪問先の宿泊が鈴木旅館というのは1年振りでして、久しぶりの前日のお風呂だったわけですが、メンバーに「間違いなく昨日一緒にお風呂は入ってるよ。待っててくれたね、きっと」と言われ、自分の中で亡くなられたという現実が入ってきて涙が流れました。

 

そして、滝に来れたこと、これは知らず知らずのうちにお孫さんに引き合わせてくれて、会う事が出来なくともお孫さんとのつながりに引き継がれたということ、寂しいことではあるんですがとても有り難い気持ちにさせてくれました。

 

この世界にある日常は、決して当たり前ではなく、時間だったり急なことでいつでも変わってしまうんだということを、改めて強く認識させられた旅になりました。

 

 

地震や異常気象で見舞われる災害のみならず、普段の日常に急な何かが起きた時、何が出来るのか、どう考えていけばいいのか、そんな事も今後の訪問後のレポートでも微力ながら発信できれば、皆さんに何か引っ掛かるものをお伝えできれば、と思います。

 

次回は、僕らのイベントとして20回目という大きな節目を迎えます。

夏の訪問に向けて、また色んな形で呼びかけが出来るよう、頑張っていきたいと思ってます。

 

引き続き、応援どうぞよろしくお願いいたします!!!

 

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