少し遅れてしまいました。
しろうみdrums、mullaです!
前回ブログの最後に触れた貴重な体験、書かせていただきます^^
それは、流されてしまった高田松原を再生させるプロジェクトです。
高田松原を守る会 主催のイベントに呼んでいただきました!
高田松原、これが本当の姿。
(高田松原を守る会 Facebookからお借りしました)
7万本あった松原が3.11の大津波で一瞬で流されてしまったんです。
そして、残った一本の松が「奇跡の一本松」と呼ばれて、今もモニュメントとしてそびえ立っていますね。
これは震災があった年の11月(8ヶ月後)の姿。既に葉先が枯れ始めていました。。
当時、整備なんて全くされていなかったので海岸まで行くことができておらず。
8年の時を経て、大きな防潮堤が出来た先に初めて足を踏み入れることが出来ました。
既にたくさんの松の苗が、全国の仲間の手によって植え繋がれていました。
僕らは専用バスに乗せてもらい、
整列して、
植え方レクチャーを受け、
さあ、開始!
黒いシートは雑草を防ぐ
風除けの柵も取り付けていきました
会からマジックを手渡されて、メッセージを書けることに!
元の姿に戻るかどうか、最低でも40〜50年だそうです。
僕らが今会ってる陸前高田の人たちより歳を取った時に観れるかどうか。。
それでも、陸前高田に来る楽しみがまた一つ増えて、とても温かい気持ちになりました^^
こんな体験をさせて頂けたのも、名古屋を中心とした皆さんの応援あってのことです。
本当に継続したご支援、ありがとうございます!!!
次回は令和元年の最初の夏です!!!
引き続き、応援よろしくお願いいたします!!!
photo by ヨシカネタクロウ 沖牟田 安