ananで「天気の子」の
特集をしていたので買ってみた。


 
 

ネットで少し短いverの
新海監督のインタビューが出てて
 
「毎日SNSやニュースで
誰かが誰かを批判している。
それは消費の一つの形だと思うんだけど
それをエンターテインメントで超えたいんだ」
 
って話してた。
 
僕は基本、人の事批判する奴は
何もやってないヤツだって思って
それこそ批判的(笑)なのだけど、
 
炎上とか評判とかに関して
天気の子と君の名は。では
正反対のことを表現しているように思う。
 
「いいね」だけじゃなくて
「だめね」をつけれる社会になって
 
賞味期限みたいに誰でも分かるものを
でも誰がどうやって決めたか分からないまま
自分で味わわないまま批判してる。
 
評判じゃなくて、評価を
自分で語れる力が必要なのだ。
 
というわけで、今週金曜日は
「天気の子」と「君の名は。」を
語りあう交流会をやるよ。


https://www.facebook.com/events/352162418788056/

 

ネタバレOKだったら見てない人でも大丈夫。

遊びにきてね^^

2019/8/17、18に厚木市で開かれた

ごちゃまぜフェスに参加してきました。

 

 

“みんな違ってみんないい”を合言葉に

1日目は就労支援施設の作品を出店で出品。

 

キットパスという水溶性クレヨンで

大きな窓にみんなで魚を描いて

水族館にしたり、

 

25mほどある

大きなパラシュートを使って子供たちと遊んだり、

たくさんのブースが開かれました。

 

 

市内の学校にちらしを配布し、

朝日新聞や毎日新聞に取り上げられたこともあり、

331名の参加者がある大きなイベントになりました。

 

 

当日の様子は神奈川テレビや

NHK首都圏版のニュースでも配信されました。

 

 

翌2日目は

インクルーシブ(多様性を受け入れる社会)な教育の

一つとして注目を集めている『学び合い』という

授業の形式を発案、指導されている

上越大学の西川教授をお呼びしました。

 

西川純教授の『学び合い』を学びたい方へ

https://jun24kawa.jimdo.com/%E5%AD%A6%E3%81%B3%E5%90%88%E3%81%84-%E3%82%92%E5%AD%A6%E3%81%B3%E3%81%9F%E3%81%84%E6%96%B9%E3%81%B8/

 

ディスカッションと午後の実践ワークショップでは

企業経営に『学び合い』をつかい、

社長が部下に指示をしない

「指示ゼロ経営」を行っている

長野県伊那郡辰野町の新聞販売代理店共和堂の

米澤氏が登壇されています。

 

米澤晋也さんの「指示ゼロ経営」

http://www.shijizero.jp/

 

 

『学び合い』とは、

(一般的な単語である“学び合い”と区別するために

二重カッコの学び合いと呼ばれています)

学校の授業で画一的な教育の限界を超えるために

考案されたものです。

 

通常の授業では

先生がクラスに「教える」という形式で

授業が行われますよね。

 

『学び合い』では先生によって課題が提示されます。

 

例えば「制限時間40分内に教科書の

○ページから○ページまでをクラス全員で

解けるようにします」というような課題です。

 

この“クラス全員で”というのがポイントで、

勉強が出来る子はすぐに自分で

問題を解いてしまいます。

 

そこから子ども達は教室内を歩き始め

他の子を手助けしていきます。

 

先生が授業をする場合、

クラスの中の勉強が得意な子に合わせれば

苦手な子はついていけないし、

苦手な子に合わせれば得意な子は退屈します。

 

たくさんいる子供たちそれぞれに合わせた

授業というのは不可能ということです。

そうすると落ちこぼれる子供が出てしまいます。

 

その時に全員で問題に取り組みます。

人は一人ひとり違いますから、

誰か一人でも一緒に達成できないでいいとしたら、

もしかしたら明日は

その一人が自分になるかも知れません。

 

だから、何とかして全員で

達成できるようにすることを目指すことが

子供達自身にも利益になるのです。

 

 

西川教授は大学で教育の研究を始める前は

高校の教員をしていました。

 

(左下が西川教授。いい笑顔^^)

 

 

学力等が底辺の高校で、

子供達がドロップアウトしていくのを

どうにもできなかった。

 

いなくなってしまった後も

誰もリカバリーしてあげられない。

 

小学校の先生は、

キャリアは中高で考えると思っている。

 

中学校の先生は高校で考えると思っている。

 

そして高校の先生は、

 

小中学校でこんな風に育ったら

もうどうしようもないよ、と思っている。

 

誰も責任を取らない。

 

 

もう学校に来なくなった彼らを

どうしようもできない、

無力さがどうしようもなく悔しくて

大学に行って研究を始めたのでした。

 

『学び合い』で

本質的に目指しているのは、

勉強というよりチームで助け合って

何かを達成するということ、

 

チームとの関わり方や

コミュニケーションを学ぶことです。

 

これは決して

全員が全員と仲良くできるようになる、

すべきということではありません。

 

苦手な者同士というものはありますから、

誰かがその人とつながって

助けられればいいのです。

 

西川教授のチームは

『学び合い』を進める研究の一環で

子どもたちのキャリアについて研究をした際に、

全国の受け入れ企業側の

担当者さんにリサーチをしています。

 

そのときに、

学校で教えてくれて助かった、

これを教えてほしかったというものはありますか?と

アンケートしました。

 

驚くことに

そこで一度も、

 

「足し算を教えてくれて助かった」

「漢字が読めて助かった」

と言った人はいなかったといいます。

 

一度もです。

 

電卓を使ったり、文字の代わりに

マークや色で識別できるようにしたりと

工夫すれば解決できることだからです。

 

では、

求められているのは何でしょうか。

 

「あいさつができるようにしてほしい」

「困った時に助けを求められるようにしてほしい」

「間違ったら謝罪できるようにしてほしい」

ということだったのです。

 

 

『学び合い』の方法では

普段の授業でコミュニケーションを

訓練することができます。

 

学力が高い子は退屈しませんか?

と言われることがあるそうですが、

一般に勉強が得意な子は

放っておいても勉強するものです。

 

また、難しい内容を学力に劣った子に

説明する方法に四苦八苦しながら

取り組む子も多いです。

 

社会に出れば色んな人がいますから、

相手に合わせた説明の工夫ができる技能も

とても大切な能力になってくるわけです。

 

 

一方の、共和堂の米澤氏は

地方で、新聞販売代理店という

いわば衰退していく仕事を

どのように発展させるかに悩み続けてきました。

 

新しい収益の柱を作ろうと

まず地元長野の美味しい野沢菜漬を作り

大ヒットします。

 

しかし、不良品を出してしまって

野沢菜漬は頓挫。

 

他にいくつか商品開発するも

そこまでのヒットにはならなかった。

 

その時米澤さんが考えたのが

「信州味噌で作った銀ダラの西京漬け」。

 

これが・・・

ビックリするほど売れなかったのです。

 

長野県、魚が美味しい感じしませんもんね。

一回だけ熊本から注文があったと言ったかな?

 

その時に、

米澤さんは自分で考えて社員を使う、

指示するという形式で

何かすることを諦めたといいます。

 

その後米澤さんは、

ライフワークにしている

「夢新聞」を作るワークショップで

とある小学校に行き、

初めて『学び合い』の授業風景を見ました。

 

最初は、

「おお、これが話しに聞く学級崩壊というやつか!」

と思ったそうですw

 

でも、歩くしがやがやしているけれど、

助け合って皆で課題を達成してしまった。

 

それで校長をつかまえて根掘り葉掘り話を聞き

西川先生に会いに行きました。

 

これだと思って会社で実践していくのに

一番大切だったのは、

 

やり方を伝えただけでは

上手く社員が動いてくれなくて、

 

「一人も見捨てない」ことが

全員の得なんだということ、

それをやりたいのだと

社員全員に伝えることだったといいます。

 

そこから少しずつ社員は変わり始めました。

 

そして、

一人ひとり社員が何のために働いているのか、

実現するにはいくら給与が欲しいのかを聞いて、

そこから逆算して

皆で売り上げ目標を立てて活動していきました。

 

新聞配達は確かに衰退産業かも知れませんが、

毎日家に配達員が伺うというのはインフラです。

 

新聞を読んでいるご老人の家で

ポストに新聞が刺さりっぱなしだったら、

もしかしたら中で倒れているかも知れない。

 

本当に危機一髪

救助ができて表彰状をもらうこともありました。

 

 

ある年いつもの配達員さんにと

お年玉が会社に届いたことがあり、

それから年賀状のお手紙が

会社に届く量がどんどん増えていきました。

 

以前は地元の他の会社と合わせて

「三悪堂」と呼ばれ、

やっとの思い出採用した新入社員が

空き巣で逮捕されるなど、

惨憺たる状態だったのに、です。

 

 

地域おこしのプランニングに

『学び合い』を使ったワークショップも行うようになり、

当初収益に結びつかないなと思っていたところ、

町から大規模な委託費が出て

町おこしを受注することになりました。

 

地元ホテルの経営も始めるなど、

新聞店とは思えない活動を

社員が自ら開拓していきました。

 

完全に「指示ゼロ」が

根付いたなと思ったのは

前澤さんが「俺、社長やめてもいいかな?」と

聞いた時のことです。

 

たっぷり数分の沈黙が終わると、

全員「はい、分かりました」と

あっさり了承されてしまいました。

 

ちょっと悔しく思いながら

「じゃあ、誰が社長やるんだ?」と聞くと、

全員一致である女性社員の名を上げたそうです。

 

その人は真面目で

少し大人しい人でした。

 

だから、後で本人に

「どうして社長やろうと思ったの?」と

聞いてみたそうです。

 

彼女は、

 

この会社は

「一人も見捨てない」会社なので、

自分が社長をやっても大丈夫かなと思った、

と答えたそうです。

 

米澤さんは、今日は実は

一番先生方に

メッセージを伝えたかったと仰いました。

 

『学び合い』という方法は

親御さんや他の先生方から

反発を受けることも多い

 

それなら先生は何のために存在するんだと

思われてしまうこともある。

 

それでも、そのやり方は

大人の社会でもきちんと通用するし、

間違っていないんだと

経験から自信を持って言える。

だから勇気を持って欲しいと仰っていました。

 

理念と実践が一緒になっていて、

一社員の方が社長をやっても

皆がついてきてくれると思える、

そういうチームを作れる。

 

そういう力があるのが

『学び合い』というメソッドなのです。

 

 

(ごちゃまぜフェスの戦利品♪)

 

 

今、ダイバーシティとか

多様性のある社会や会社ということが

盛んに言われています。

 

身近には

障害者雇用の割合を上げるとか、

保育園を増やすなどの

議論がされていて

 

“弱者を保護する”

という意識になりがちだと

感じています。

 

そうではなくて、

 

まったく新しい可能性を

開くものとしての

“多様性”の力を

感じることができました。

 

 

■□ ■ □■

自分を知り、自分を楽しみ、
自分を通して幸せになる

『ココロの学校』代表 
高野 真俊(タカノ マサトシ)


【プロフィール】
1981年生まれ。
埼玉県富士見市出身、所沢市在住。
 
NPO法人日本メンタルヘルスケアサポート協会
プロフェッショナルカウンセラー、
株式会社メタモルフォーパートナー講師、
チャイルドライン立川カウンセラー。
 
妻の産後うつをきっかけに心理学を学び始める。
交流分析を入り口に、ゲシュタルト、
クライエント中心療法等を主軸とした
個人へのカウンセリングを行うかたわら、
コミュニケーション、メンタルヘルス、
働き方などに関する研修や講演に多数登壇。

これまでに東京高等裁判所、防衛省はじめ、
学校、自治体、企業などで
受講者数累計1300人以上に心の在り方を伝えている。
 
■ 無料メール講座配信してます
自分を知り、自分を楽しみ、自分を通して幸せになる

「ココロの学校通信」
http://bit.ly/kkrgk

■ Facebook
https://www.facebook.com/whiteprizm

明日から二日、厚木ごちゃまぜフェス。
両日とも会場にいます。
 
今日朝日新聞に出たので
https://www.asahi.com/articles/ASM8B4FWKM8BULOB007.html…
申し込みがまた急増しています♪


 
 

色とりどりの親子という映画の
無料上映があって、当日来ても見れるかも。
 
これは今まで見て一番感動した映画なので
是非ぜひ足を運んでみてね。
 
映画は6階で、
メイン会場の8階では色んなブースト
常設イベントやってるからこっちも楽しいよ^^
 
こちらで色んなブース紹介してるから
チェックしてねー^^
↓ ↓
https://www.facebook.com/357438681430565

 

僕は8階のステージ周りにいると思うので

お気軽に声かけてねっ!

先日東京高裁の昇認者研修で行った
メンタルヘルスの講座の感想を頂いた。
 

 
「メンタルヘルスについて,
今までの自分の捉え方が間違っていたことに気付いた。

今回,メンタルヘルスになってしまった人への具体的な
声の掛け方を学んだので,職場の同僚,家族などの
身近な人達の変化にいち早く気づいて,適切な声掛けが
できるよう,今後実践していきたいと思う。」
 
「メンタルヘルス面で配慮が必要なのかどうか,また
必要である場合について,自分がどのように対応して
よいのか悩む場面がこれまであったが,
声のかけ方や配慮すべきポイントについて説明があり,
参考となった。」
 
「セルフケアの観点からだけでなく,周りの人の
心の健康サポートという観点からのアプローチが,
とても新鮮で勉強になった。
講師ご自身の経験を踏まえながら,またワークを
交えながらの講義で,大変興味深く,
有意義なものだった。」
 
「メンタル不全は誰にでも起こりうることだと
認識することができた。「この人は大丈夫」と
思うことなく周囲の人の行動面のサインを
見逃さないようにしたい。

また,講義で触れられた
「人は欠けているところに目がいってしまう」
という話はそのとおりだと思うと同時に,
周囲の人に対して長所は積極的に伝えられるように
していきたい。」

 
いつも感想を頂くと僕の方が
元気が出るなぁ。
 
教室でホワイトボードじゃなくて
昇降式の大きな黒板だったりして面白かったけど
裁判所系は写真撮れないから、残念^^

逆鱗@読書女子^^


 
 

フルーツたっぷりのルイボスティー
なんぞを飲んでみたw
(はちみつが美味しかったです)
 
無意識の形成に
コミュニケーションがどんな
影響を及ぼしているか
興味がある人はこちらまで^^

https://form.os7.biz/f/258eeea3/

昨日はホテルグリーンコアマネジャー、
マザーリングマネジメント協会事務局の
入澤さんと。


 
 

坂東のグリーンコアさんで企画している
「農×脳」のコラボレーション企画が
面白いことになりそう^^
https://www.gc-bando.com/nouxnou/
 
外部SEOと内部SEO
マーケットインとプロダクトアウト
をキーに二時間たっぷりの特濃打合せ♪
でした^^
 
次の「マザーリングが聞く」講座の
裏話も聞いて来ました。
https://mothering-m.or.jp/q8
 
新聞店のスタッフさんと
クリスマスイベントをしてきたそうですが
地域のお子さんや奥さんにモテモテで
配達員さんにみんな集まって盛り上がる。
 
スタッフさんが普段から
地域と関わりながら新聞を配達する
昔の郵便局員さんみたいになってる。
 
どうやってそんな組織を作れるのか
そんな風にお客さんと関われるスタッフを
育てられるか、必見ですなぁ。

メルマガで書いた記事、
とても反響をもらったので
こっちにも書きます。
 
良かったら読んでね^^
  
“先日は参院選でしたね。
 
投票率が過去最低だけれど、
事前投票は過去最高。
 
つまり、意志を持って
投票に行きたいと思う人が増えたのだ
そんな気がします。
(九州の豪雨と重なったせいもあるかも
知れませんけれど)
 
さて、僕はというと
理論上投票を放棄する、無関心こそ
既成権力を利するというのは理解するのだが
どうしても投票に関心が持てず
足が向かなかった。
 
だが、今回はちょっと違いました。
 
れいわ新選組という政党で
ALS患者の舩後靖彦氏、
脊椎損傷の木村英子氏が出馬し
見事当選しました。
 
政治学者はこの動きを
「左派ポピュリズム」と呼ぶそう。
 
ポピュリズムというのは
エリート主義に対する反発のことで
 
左派とは平等を重視することで
右派とは伝統を重視すること。
(相当ざっくりw)
 
個人的には、
そういう解説記事を読むと
相当違和感があります。
 
そのような願いがあって政党を
応援した訳ではないですし。
 
消費税なんかも関心がなくて、
全体にとって何が最適かなんて
分からないからね、
と思ってしまいます。
(ただ、消費税が累進課税の
穴埋めに使われていたと聞けば
義憤が沸きますが)
 
ただ、首から下が動かない
障害がある人が議員として国会に行く。
 
そのことがすごいと思ったのです。
 
そのことを論点とする場合
「誰かの命を選別する社会は
いつかあなたの命も選別する」
 
このことはれいわ新選組の論点だし
逆に、ヒトラーとナチスは
民主主義からドイツ国民の支持を得て
生まれた怪物なのだから
 
どのような主張の元に生まれた権力も
同じ弾圧を起こす可能性はいつも
秘めていると思って見ています。
 
 
でも、普通の人にとって
彼らの活躍が勇気をくれるかどうかは
微妙なところだと思います。逆に。
 
 
普通に生きてて
自分に何も無いって思っていたら
むしろ心がざわついたり
自分を責めたりすることも
あるんじゃないか。
 
 
れいわ新選組公認第二位の
木村英子さんは
生後八ヶ月の時に落ちて首を損傷して
それから障がい者となった。
 
彼女は
 
「生きていても障害があったら迷惑をかけるし、
私の存在価値を自分で認められなかった。
ただ普通に生きたいなと思っても・・」
そうできなかったと語っている。
 
 
逆に僕は思うのは、
普通に生きている人が
普通に自分の存在価値を認めるのは
簡単じゃないだろう、ということです。
 
それが自然に出来ないから
他との差異を必要としたり
他と同じであることを必要とする。
 
それが行き着くのが
やまゆり園の加害者です。
 
 
どちらにしても同じです。
障害があっても、なくても
自分を認めることが出来るためには
別の方法が必要になる。
 
条件自体をつけないで
自分の存在価値を把握しないといけない。
 
僕は滅多に「いけない」と言いませんけど
これはいけない、です。
 
 
条件をつけないで
自分を認めるのに必要なことは
たった一つです。
 
なんだと思いますか?
 
 
それはね、
正しいことじゃなくて
自分のフェチ(=好き)を
大事にすることです。
 
それは、限界があること
完璧じゃないものを
ただ愛するってことなんです。
 
 
れいわの舩後さん、木村さんは
その力が強いだろうと思います。
 
僕たちが本当に学べる、役立つのは
多分その部分なのですが、
それを学ぶためには
ちょっとTVで活動を見るような
情報の入手の仕方では難しいでしょう。
 
それに、僕たちの常識にも
それを邪魔するものがたくさんあるしね。
 
・・は間違ってる
・・じゃなきゃダメだ
・・が普通だ
・・はおかしい
 
 
少しでも誰かが苦しくなるような
間違った「当たり前」が
少なくなることを願って。”
 
 
週に一度こんなメルマガが届きます。
登録してね^^
 
「お手紙ココロの学校」
https://mail.os7.biz/add/bHqT

蝉が鳴けばもう梅雨明け。

昨日はセラピストのための読書会!でした。
 


アーヴィン・ヤーロムの

「恋の死刑執行人」を読んでいます。
 
 
 

小編だったのですが、
手紙と秘密、生と性がテーマ。
 
ヤーロムが
心理療法は宗教とは競争できないけど
「自らを省みることをしない人生など、
生きるに値しない」というのが、私の信仰だ、
と述べていて、

 

それについて皆の信仰は何だろう、
と語り合ったのが印象的でした。

 

僕が思ったことはメルマガに。

読んでみてね^^

https://mail.os7.biz/b/bHqT
 
あなたの信じているものは

なんですか?

先日7/3は東京高裁さんで

「心の健康」と題して
メンタルヘルスの講義をしてきました♪
 
裁判所は基本写真撮影不可なので、
緑多い研修所の入り口だけ^^


 
 

昔ここから徒歩5分くらいの高校に
通ってたのだよなぁ。
同じ道を公用車で走ることになるとは
思いませんでしたけれど。
 
メンタルヘルスの重要性、
だいぶ認知が進んできています。
 
メンタルヘルスカウンセラーの
養成講座がオンラインで受講可能に
なります。今僕も関わって準備中。
 
関心ある方はこちらから
チェックしてね^^

http://www.mental-healthcare.org/topics/2019/07/post-86.html?fbclid=IwAR11kNLRkDlDz7zlM2aG0cHNnftuER1vDEpmS43UFBwpn3GRnDrYkHwC00M

 

 

人は皆孤独だ。
 
痛みの中に生まれ、
死ぬときは独りきり。
 
それを知っていることを
悲といい、
他の人も皆そうだと知ることを
慈という。
 
他の人だけ
何か持っているように見えて
羨むことを痴という。
例えば例の事件とか。
それも、悲だ。ただ悲しい。
 
それでも誰かのために
何かしようとすることを愛といい
 
それも儚い自らの欲だと観ることを
智という。
 
きっとあなたも
自らの体験からそれを言える。
 
そう信じることを
如来蔵という。