ただいま2号の運動会の場所取りのため行列中。2号、カラダの大きさが幸い(災い)し、一学年上の5年生の騎馬戦に馬として出場するらしい。
頑張れ、2号!(笑)
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先日訪問した板橋の「煮干し中華そば一剣」さん。若者のオススメの"味噌"をいただきに再訪したのですが、今回食べた「濃厚一剣味噌」、ひさびさにどストライクの一品でした。
まず見た目。
こちらのラーメン(中華そば)は見た目が美しい。前回の「濃厚煮干しそば」は紫と緑のコントラストが鮮やかでしたが、今回は色味こそ少ないものの、レイアウトと盛り付けの高低で見る人を惹きつけます。
スープは、前回の「濃厚煮干しそば」で感じた煮干しの尖ったところを、まろやかな味噌と濃厚鶏白湯スープ(おそらく)が包み込み、絶妙なバランスに。でも、後味はしっかりとした煮干し感があり、このスープめちゃ旨です。
麺は中太の縮れ麺。モチモチつるつるで、粘度の高いスープを適度に絡めとります。
2種類のチャーシューも、ホロホロとトロトロという食感の違いが面白い。黄身とろーり系の味玉も手間がかかっているし、何よりキャベツと長ネギがいい仕事してます。大量のキャベツによりさっぱりするので、最後まで飽きずに食べられ、結局スープまで完食。最近食べたラーメンの中ではNo.1かも。「煮干し+味噌=味噌汁」なんて言っちゃってごめんなさい(笑)
店主一人で目が行き届く限界なのか、座席はカウンター6席のみ。見た目から味、そしてスープを注ぐ直前に電子レンジにかけられるドンブリの熱さまで、細かなところにまでこだわっているからやむを得ないか。そんなこだわりの店主は、なんとも寡黙な方。帰り際に「めちゃくちゃ美味しかったです」って挨拶したら、聞こえたのか聞こえてないのか、店主はニッコリと笑顔を見せてくれました。ごちそうさまでした。
ちなみに、今週2回目の訪問では、デフォルトに「菜の花」のトッピング。かすかな苦味が味覚をリフレッシュ。さらに美味しくいただけました。でも、菜の花の量、多すぎ(笑)
なお、私にとっては完飲できる美味しいスープなのですが、紹介してくれた若者は「飲み干すの無理です」とのこと。けっこうヤバいスープかもしれないのでご注意を(苦笑)



