父の独りメシ〜とある日の夜食〜 | ツナイデルの「だって高1の息子が昼メシは弁当がいいって言うから」

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サッカーバカ1号&2号についての徒然日記。改め、元サッカーバカ1号&そこそこサッカーバカ2号を見守る父の徒然日記。
1号は大学生となりサッカーは観戦するスポーツに、2号は高校部活で細々とサッカー続けてます。

このところ暑い日が続いています。


こんな日はキンキンに冷やした地酒を飲るのもオツなもの。


ちょうど冷蔵庫には青森の銘酒「田酒」が。



画像拝借(こんなのお高くて飲めません…)




封を開け、一口。うーん、旨い。酒粕の香りと餡の甘さが絶妙…。ん?酒粕の香りと餡の甘さ?…


そう、こちら田酒は田酒でも、田酒の酒粕を使った「田酒まんじゅう」。








青森の製パン会社「工藤パン」さんの商品なのですが、スーパーで見かけた時に思わず買ってしまいました。


この手の量産タイプのまんじゅうはたいてい生地がパサついている場合が多いのですが、この商品は個装がしっかりしているからか、半分に割った瞬間に生地のしっとり感が伝わってきました。







それでは改めていただきます。


口元に運んでくると、フワッと酒粕のよい香りが鼻をくすぐります。生地も餡も、想像以上にしっとりとしていて、食べ応えがありますが、餡は甘さもそれほど強くなく、サラリとほどけていくので、クドさは感じません。まあ、この香りが田酒なのかはよくわかりませんが(苦笑)でも、酒粕も主張しすぎないので、お酒の弱い方でもお子さんでもたぶん平気。あっという間に完食してしまいました。まだ残っているので、今度はレンジで温めて食べてみよう。


この満足度で、一個99円(特売価格)はかなりおトク。どこにでも売っているものでもなさそうですが、見かけたら是非。


それと、田酒。これをきっかけに久しぶりに飲みましたが、やはり旨い。20年近く前、初めて飲んだときに感動した味は健在です。こちらも是非。