前回の①から続きます。
高3息子2号の一学期の終業式から3日くらい経った日、
外出のため鞄の中身を入れ替えていた2号が、
「あ、渡すの忘れてたわ」
と取り出したのは、鞄の奥底に追いやられシワシワになったA4の三分の一くらいのプリント。
男子学生あるあるですな。
やれやれ、と紙を広げてみるとそこには『三者面談日程のお知らせ』の文字が。
ああ、確かに1ヶ月以上前に希望日程の調査があったな。
「2号くんは一般受験だと思うので、後半の日程でいいですよ」と担任には言われたので、最後の方にしたんだった。落単してるから指定校とか不可ですから。
すっかり忘れていたので、慌ててその日時を休暇に。
そうだよな、2号はこれでも受験生だよな。
こんな金髪でも…
ん?金髪?
三者面談に?
登校時の髪染めは禁止されてますが?校則緩めではありますが。
「ヤバ、忘れてた」
…
まったく、三者面談忘れて髪を染めるとは私も忘れていましたが。
対策として、帽子案やカツラ案も出ましたが、結局黒染めスプレーで一時的に黒に戻すことに。
当日は後頭部のスプレーを手伝うことになったのですが、
結果、たしかに家の蛍光灯下ではそこそこ黒くなったのですが、
当日は夏の太陽が照りつける晴天。
午前中の面談時間は教室にも自然光は差し込み、
俯きながら入室した2号に先生から一言、
あれー、2号さん、髪どうしちゃったんですかー?ニヤリ
って秒殺でした。
結局、そんなことしていては受験なんて受かりませんよ、心構えがなってないですね、次会う時(夏休み明け)は黒でお願いします、みたいな感じでした。十分呆れられていたけど。
親としては平謝り。冒頭、三者面談をすっかり忘れておりまして…と謝罪になっていない謝罪をし、本題については長男が受験したので受験の概要はわかっている旨伝えて、面談自体は15分程度で終了。
やれやれ。
とにかく、勉強に集中しておくれ。
end
