先日の日曜日、1号の試合が久しぶりにあり、少しワクワクしながら観戦に行きました。
パパ友はみんな同じ気持ちのようで、いつも以上の出席率。さすがです(笑)
相手は、過去二回の対戦でかなりボコられているチームだったので、ここ数ヶ月の成長を確かめるにはちょうどいいチャンスと思ったのですが、今回の相手は前回までとは違うメンバーのようでした。
結果は合計2.5試合で全試合快勝と、今回はきっちり勝ち切りました。ほぼ1ヶ月ぶりの対外試合でしたが、全体を通してチームとしての連携の深まりが感じられました。選手同士がお互いのプレースタイルを理解し、呼吸が合ってきた感じがします。
それにしても、1ヶ月ぶりに見る選手達の成長には目を見はります。単にカラダが大きくなっただけでなく、スピードもパワーもテクニックもアップしていました。やはり、この世代は日々成長しているんですね。つい数ヶ月前はサブチームにいたNくん、すっかりAチームに定着し、ハットトリックの活躍。同じくKくん。中盤でしっかり仕事をこなしています。同じサブチームで頑張っていた選手達が活躍していて、こちらも嬉しくなります。
1号はというと、3トップの真ん中、CFとして、時間的には0.7試合分くらい出場。別の選手へのスルーパスを相手がお見合いしたところ、横からボールをかっさらいゴールも決めていました。ポジショニング重視で、裏への飛び出しを信条とする1号らしいプレーで、このプレーは褒めるべきものでしたが、これ以外でも2回、飛び出してGKと1vs1になりながら決め切れなかったプレーもあり、手放しでは喜べませんでした。
ただ、この日のプレーが評価されたのか、おとといの練習帰宅後、「今日はAチームだった!」との第一声。どうやらこの日の紅白戦はAチームで戦ったようです。そんな下剋上を経た紅白戦では、ふくらはぎをスパイクでガッツリ削られるなど、仲間同士バチバチと火花を散らして戦ってきたようです。
親としては、攻守の切り替えとディフェンスにまだまだ難有りと思っていますが、試合後半にでも、トップ下の選手とセットで投入されたらリズムが変わって面白いかな、なんて勝手に想像しています(想像は自由ですから…)。
明日はまた試合です。1号ら控えの選手の成長がチームの底上げに繋がります。みんなで競い合い、U-14クラブユース選手権に向け更に良いチームになることを期待します。