ジュニアからジュニアユースへ〜雑感②〜 | ツナイデルの「だって高1の息子が昼メシは弁当がいいって言うから」

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サッカーバカ1号&2号についての徒然日記。改め、元サッカーバカ1号&そこそこサッカーバカ2号を見守る父の徒然日記。
1号は大学生となりサッカーは観戦するスポーツに、2号は高校部活で細々とサッカー続けてます。

(今回は、サッカー少年を持つパパの「心に移りゆく由なし事」です)


今年ももう3月。卒業入学の季節です。



我が家のサッカーバカ1号も、中学校の入学準備はもちろん、サッカーについてもジュニアユースデビューに向け着々と準備を進めています。


新チームの新1年生向けの週2回程度の体験練習会や、スポットで開催される体幹トレーニングのプログラムにも参加し、横のつながりもでき始める中、先日、背番号決めの抽選会&ユニフォームの採寸がありました。



セレクションを経て集まった新1年生は総勢40名超。なかなかの大所帯です。



このメンバーで背番号を決めるのですが、決め方はシンプルに「くじ引き」。希望の番号を事前に申し出ておき、重複した場合はくじ引きで決めることになります。第一希望が外れたら、外れた選手全員で再度くじ引きをして順番を決め、その順番で希望の番号を選択していく、そのような流れとなります。人数以上の番号は選べないので、一番大きな番号は40番台になるのですが、3年間その番号を背負うことになるので、事は重大です。



自分も抽選会に行ったのですが、なかなか面白かったです。重複を避けてか、第一希望から12番以降を選択する選手がいたり、一方で、意外や意外、9番を選んだ選手が居なかったなどなど。



1号はといえば、これまでFWとしてずっと11番を背負ってきたので、第一希望はもちろん11番。11番といえばFWの花形番号の一つ(バルセロナではネイマール、レアルはベイル、日本ではキングカズさんが象徴的かな(笑))。それゆえにFWの選手の希望がこの番号に集中したらしく、9番が空く一方で11番は5人が競合し、抽選となりました。



運命の1回目の抽選は残念ながらハズレ。2回目の抽選のクジ運も悪く、最終的に30番台の背番号に決まりました。



本人は最初はテンション下がりまくりでしたが、最後には「俺がその番号の伝説を作る!!」と気持ちを切り替えていました(まあまあ、言うのは自由だから(笑))。確かに、この抽選方式だと「若い番号=上手い選手」ではないし、卒団後どんな選手になるかの方が重要ですから、まずは3年間、その広い背中に似合う表面積の大きな番号で頑張ってほしいと思います。



それにしても、ユニフォームや練習着一式、お高いですねー(泣)覚悟はしていましたが、合計金額を見て倒れそうになりました。これから、合宿費や遠征費、冬物の準備などなど目白押しで、先が思いやられます(汗)



そういえば、最近、1号に「(ジュニア)プロテイン」なるものを与え始めました。特定の商品をオススメするつもりはないので商品名は伏せますが、自分が飲んでいた頃のとは雲泥の差で、とても飲みやすいものです。タンパク質含有率自体は低めですが、タンパク質の補完を主目的に、他の栄養素もバランスよく摂取してもらいたいという気持ちでスタートさせました。本人も、毎晩体幹とストレッチを続けており、意識は少し変わってきたようです。



引き続き、焦らず、弛まず、怠らず。一歩一歩成長していってくれればと思います。