そこは、
一面の銀世界だった。
新雪のせいか、
歩を進めるたびに、
足元の雪はハラハラと、
頼りなげに
ほどけていく。
「キャーーーッ!」
そのとき、突然、
先を歩いていた彼女の悲鳴が
森にこだました。
雪に足を取られながらも
彼女のもとに駆け寄ると、
彼女は真っ青な顔で雪面を指さしていた。
指さされた先に目をやると、
そこには、
何らかの生物の体液と思しき
緑色の液体が
白い雪の上に散乱し、
傍には、
赤茶色の物体が、ゴロゴロと転がっていた。
「…キミはどうやら、見てはいけないものを見てしまったようだね。」
そう言って、
僕は
鈍く光る凶器を手に、彼女に近づいた。
…
というような怪談があるかないかはわかりませんが、
こちら、
デニーズさんのカキ氷(笑)
今流行りのふんわりサラサラ系の、口どけの良い氷と、
甘苦い抹茶と、
優しい甘さのつぶあんがベストマッチ。
カレー皿くらいのお皿に、大量にのっかってきましたが、
鈍く光るスプーン片手に、
あっという間に完食。
美味しく、涼しくいただきましたとさ。
以上、背筋の凍る話でした(苦笑)


