(前回の続き)
何の下調べもなしに訪れた洋菓子店。
そこの、クロワッサン生地と、ザマンドのクリームと、焼き加減が気に入ったので、
一昨日、再訪したのですが、
今回は事前に下調べ。
お店の名前は、ちょいと覚えにくいので、前回の写メにも忘れないようにのせていましたが、
「シュクレ○ーナード」さん。
東急池上線の雪が谷大塚駅近くにありますが、お店は小さく、看板も目立たないので、わかりにくいかも。
こちらのオーナーシェフは女性で、
六本木『ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ』や、フランスの『デ・ガトー・エ・デュ・パン』、『ラトリエ・ドゥ・ジョエル・ロブション』、三ツ星『ル・ムーリス』、二ツ星『ル・グラン・ヴェフール』
で修業した実力派でした(HPより)。結構すごい。
どうやら焼き菓子が得意のようです。
ということで、今回購入したのは、以下の三種類。
ガトーバスク
シュークリーム
リンゴのタルト?(名前、ど忘れ
)
)中でも、ガトーバスクに魅かれ、ガトーバスク狙いで行ったので、買えてホッとしました。
それでは、それぞれの感想を。
まずは、
ガトーバスク。
以前、別のお店で買ったガトーバスクは、自分的にはシュクレ生地が固すぎで、中もゴワついて、あまり美味しいとは思わなかったんだけど、こちらのバスクは、やわらかめで、中もしっとりとのこと。期待して購入。
見た目からわかるのは、ザラメが外側の生地に混ぜ込まれていること。これが、食感にどう影響するのか。
では、いただきます。
ひとくち食べようと口に近づければ、バターとアーモンドプードルが香ります。
食感は、ザックリ、ではなく、さっくり。そして、すぐに、しっとりとしたフィリングがやってきます。
フィリングは、アーモンドクリームに加えカスタードクリームが入っているので、滑らかで、これにより、まわりもしっとりします。このフィリング、美味しいです。
さっくりとしたシュクレ生地と、しっとりとしたフィリングが混ざり合い、アーモンド、カスタード、バター、そして小麦の豊かな甘さと香りが、口の中に広がります。そこに、ザラメのザクザク感が加わり、食感も楽しい。
こいつには、ダージリンのストレートティーがよく合います。
ということで、あっという間に完食。
っていうか、この1ピース、小さすぎー美味しいし、いい材料を使っているのはわかるんだけど、すぐになくなっちゃう。これで350円かー、って感じかな(笑)
このペースで、シュークリームに突入したら、めちゃくちゃ長くなりそうなので、今回はこの辺で………(苦笑)


