2030年のセカイをつくろう~from 大磯 -18ページ目

14の椅子に24人で椅子取りゲーム

 大磯町の名物の一つに、全国で初の議員数の男女比率が同数になっているという事があります。
それ自体(=男女比率)が良い事なのか悪いことなのか判断は出来ませんが、門戸が開かれているということと、変化が起っているということについては良い事と思います。

 今回の議会選挙では、定数14に対して24人が立候補しています。倍率1.7倍=当選確率58%。首長選のように定数1に対して数名が立候補する事はよくありますが、議会選挙でこの倍率というのは結構な乱立状態ではないでしょうか。

・人気職種?
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 うちは昨日、期日前投票を済ませています。
選挙結果はこちらから。

(念のため、投票締切後に自動公開)

<Indy>佐藤琢磨ポールポジション!

F1にいた時よりもメチャクチャ英語が上手くなっている(褒める所が違う?)。

・Youtubeのインタビュー

苦手だったオーバルでも対応しているようです。
今年は結果も出始めてますので楽しみです。

<エセ大胆予測>来週梅雨明けか?

 暑くなってまいりました。
大磯の山の中でも、まだ蝉は鳴いておりません。

■エセ天気予報士
 スカイスポーツをやっていたので、天気図が読めます。それと、手のひらの肌が人一倍弱く、気候の変化に非常に敏感です。季節の変わり目になると気泡のように皮が剥けてきます。もう1週間前から始まっております。その2点を理由に大胆予測をさせて頂きます。

 関東地方は来週で梅雨明け!   (する、かもです。)

 確率論で言えば、こんな早い時期に梅雨明けするはずがありません。スーパーコンピューターの計算により導き出されている気象庁の最新予報でも来週は雨マーク続き(関東)。そんな状況では外れる確率の方が圧倒的に高いのは言うまでもありません。なので、外れても一切保証しませんし謝罪しませんけど。
 しかし、現在東シナ海にいる台風の動きを見る限り、太平洋高気圧の勢力が非常に強まって来ている事がわかります。九州地方へ南から縦に真っすぐ気圧の線が連なっています。こんなふうには普通なりません。この台風が抜ける時に、梅雨前線を北に引き上げる形になり、九州地方よりも先に関東が梅雨明けとなるように思われます。大磯の蝉達は判断力がありますので、もうすぐ地上に出てくるでしょう。
 ちなみに最も速い関東の梅雨明けは2001年に7月1日にしています。更新の可能性あり、と言っておきましょう。

■自衛手段
 自衛のために新兵器投入を急ぎます。節電で空調の設定が高めに設定されていますし、18時には完全停止。30分もするとOA機器の熱で辛くなってきます。震災の時に書きましたが、会社は高層ビル内で、当然窓は開かないし、昼間から扇子を使います。でも作業効率という点ではもうちょっとで限界点に近づいてます。そこで細やかな抵抗(社会への反抗ではありません)。
 ちょうど楽天ポイント期限のお知らせが来たので、卓上扇風機を昨夜購入。網や羽根やボディも金属製ということ、そしてクリップで挟むことができること、この2点が決め手です。明日到着予定。

PRISMATE(プリズメイト) 2WAYクリップ&デスクアロマファン ゆるりmini ホワイ...

¥2,970

 そして隣町の複合ショッピングセンターで竹座布団を購入。椅子も蒸れてくるので不快でした。ひと昔前のタクシーの運転席のような感じで、見た目は今ひとつですけど、快適性能優先です。扇風機とともに月曜から実戦配備予定です。

※完売いたしました。ありがとうございました。・・・竹シーツ/座布団/40×40/正方形/冷却ジ...

¥580
 


■お願いランキング?
 会社の近くに貼ってある某社のポスターです。
あのドラマのスポンサーでありますが、「もっと役立つ」?「みらいサポート」?

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 こちらもいよいよ明日が最終回です。上野での戦闘シーンをお楽しみください。

元西小磯デニーズ 改め 丸源商店(ラーメン)

 あれは昨年の今日の事で、もう1年が経とうとしていました。そのニュースには驚きました。
「日頃よりデニーズ大磯店をご利用頂きまして 、誠に有り難うございます。 6月22日( 火)22時をもちまして、閉店させて頂くことに なりました。長い間、当店をご利用頂き 、誠にありがとうございました」

■昔むかし
 大磯ロングビーチのすぐそばで、西湘バイパスの大磯西インターの交差点にあったデニーズが昨年閉店になりました。非常にいい立地なのですが、逗子のデニーズも閉まるし時代の流れを感じた出来事でした。大学生の頃、高校時代の仲間とともに昼に入店して昼ご飯を食べ、おやつを頼み、夕食を食べ、気が付くと24時、なんていうこともありました(=滞在12時間の嫌な客)。

■今の姿
 その後、基本的に改装+居抜きでオープンしたのがラーメン屋の「丸源商店」さん。正直、すぐ閉まると思ってい様子見していましたが、1年を機に訪問してみました(19日)。
 丸源さんはチェーン店なんですね、ラーメン通ではないので全く知りませんでした。建物の外は写真を撮り忘れましたが、内装です。各店共通なのでしょう。廊下の配置やトイレはデニーズの頃のままですね。
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■見本はあくまでも
 昼抜きで床屋の帰り、15時頃。お腹ぺこぺこだったのでガッツリいきました。半チャーハンと餃子、野菜肉ラーメンのセットです。ホームページには100円割引クーポンがあったのは、先ほど気が付きました。
 チャーハンはとても美味い。味付けのバランス、玉子とコロコロ入っている豚肉のボリューム。いいです。これは良いものを見つけました。チャーハン増量も無料(今知りました、デブに優しいお店だったとは)。ラーメンにも豚コマが沢山入っていて、豚肉好きには嬉しい。美味しくない大きなチャーシューで誤摩化すお店も多いように思いますが。

・鉄板玉子チャーハン
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・Cセット
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【総合】12点/15点  
【味】4点:おいしい。予想していたより良い。(←チャーハンのポイントが大きく反映)
【量】5 + 減点-1点:十分多いのですが、下記の減点あり。 
【満足度】4点:また行きます(クーポン忘れないように)、というレベル。
 <適正価格> 1,000円を超えますが、至って妥当な価格。 

 しか~し。非常に残念だったのが、野菜のボリューム。「200g」って書いてありましたが、どうみても半分くらいしか入っていないみたいです。(自粛)グラビアアイドルと思わせておいて、((自粛))、という感じでしょうか。
※自粛の文字にはお好みの単語を入れて適度にご想像下さい。

・写真(見本)
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・同じ角度から、実物
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 あのテキサスバーガーを思い出しましたが、共通するのは「大磯クオリティー」ということなのでしょうか。


今週の裏話 ウォーリーを探せ編

 今週末もおてんこ盛りの2日間でした。家の用事(産婦人科での検診立ち会い、日用品の買い出し、庭の草むしり)、旧友との再会、バイク点検、床屋、某ドラマ等。本当は僕酒の田植えの週末でもありましたが、さすがにここまでは手が回らず不参加にしました(メインイベントですけど)。
 出来る事ならば、チャンスは多ければ多い程いいはず。時間は皆に平等ですし、上手くコマ割りして設計していければと思います。なかなか思い通りにはいかないものですけど。

■録画チェック→記録なし(1)
 ということで、思い通りにいかない事例その1。先週のF1カナダGP、降雨中断までは生で見ておりましたが、長引きそうだったし録画もしているので安心して寝ました。再開後のレースは今シーズンで最も白熱したレースだったと好評のようで、今日(19日)日曜日楽しみに再生。気が付くと、開始3時間で録画は延長されておらず、再スタート直前で終わりました・・・。ああ、無情。

■録画チェック→記録なし(2)
 労力=共通の価値ではない事例。某ドラマのエキストラシーン2回目の結果が本日でした。放映では2シーン合計で3-5秒くらいでしょうか。ともに自分がどこにいるか分かった上でも、自分をほとんど認識出来ませんでした。私を知る皆さんにとっても「ウォーリーを探せ」以上に困難なものだった事でしょう。
 茨城に朝8時集合、14時解散というあの1日が実にあっさりと流れました。「あっさり」の逆の言い方をすれば、ほんの数秒の映像の為に非常に多くの人と時間を注ぎ込み、それらの結晶として紡ぎ出されたものです。本当に大変な努力の上で1話分の構成が出来上がってます。画面的に徒労感が無いとは言えが嘘となりますが、エキストラの方々からいろいろな話が聞けましたし、この日も参加出来て非常に良かったと改めて思います。ここで西郷さんの陣頭指揮を見ていたので11話の撮影では参考に出来ましたし(笑)。

・ウォーリーは赤い獅子頭(ししがしら)の真上です
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■第10話の裏話
 某ドラマ第10話の裏話を少々。この日もエキストラさんは官軍で30名程度、「品川界隈の町人」の方々が20名程度。俳優さんは西郷隆盛役の藤本隆宏さんとのシーンになりました。お見かけすることはありませんでしたが、同じ茨城ワープステーションには勝海舟役の小日向文世さんも来ていたようです。撮影順はストーリー通りではなくて、(1)無血開城の会談シーン、その後(2)鳥羽伏見の闘い(突撃シーン)、そして(3)江戸進軍の様子、でした。
 トンガリ帽子が薩摩兵、韮山笠を被っているのが長州兵という設定で、薩長の混成部隊ということになります。全く見えないのですが、鉄砲隊の鉄砲もスナイドル銃とか当時の主流の数タイプがキチンと用意されていて、適度に最新式の比重を上げていたみたいです。細かい。

 本当は(2)のシーンはもう少し手が込んだものになるように想定してカット割りを作っていたようなのですが、西郷さんの乗っていた馬が落ち着きが無く変更。例えば、西郷さんの号令の声や采配を振り下げると、馬が音量と動作に驚いてで暴れる。飼育員の方が横にいないと危ないということとなり、クローズアップのシーンは西郷さん自身もほんの数秒となってしまいました。また、突撃シーンは馬上にいる西郷さんを後ろに、戦闘隊列を組んで突撃するという設定でした。ここでは爆破装置が地面に仕掛けていたので、飼育員の人でも押さえられないと判断し、西郷さん無しでの突撃となっています。この爆破も画面では大したこと無いように見えますが、結構凄い。「事故があるとXXX(ドラマ名)が終わってしまうんで、絶対怪我の無いように」と言われていますがそこへ突撃する訳です。火薬は少なくして、吹き飛ぶ粉塵を大きく見せるためにセメントの粉が埋まっています。しかし、最前列の人々はこのセメントの粉が顔面に直撃。罰ゲームで掛けられたように、完全にセメント色となり、まるで人種が違うようになってました。 
 (3)の進軍シーンは30名では少ないため、CGでずらっと並べるというお話でしたが、実際の画面では修正されていなかった模様。採用されたのも数秒ですから、戦シーンそのものの比重を下げたように思われます。

 龍馬さんが切られた場所も茨城ワープステーションでの撮影で、エキストラの方も23:30+α、スタッフの方々は28時上がりだったとか。上記の撮影はその翌々日の朝の事でした。そして、この日は夕方から日光での撮影があり、茨城で撮影を終えたスタッフの方々は即時移動という本当にハードなスケジュールをこなしていました。
 11話最終回も放映後に裏話をお届け致します。今度は上野のお山でお会いしましょう。


【バイク】2回目の1年点検

 自動車の一年点検って正直きちんと受けていないものですが、大型バイクはさすがに定期的に診察してもらいたいものです。命掛かってますから。とは言いながら、昨年の1年点検以降きっちり1年ではなく+1ヶ月となってしました(時代劇にハマっていまして)。
 運良く2週間前の入庫と今日の引き取りとも雨に降られず。2週間かかったのは、この半年くらいにあったリコール対策品を取り寄せてもらうためでした。リコールの内容はチェーンのローラーとリアの泥よけのが強度不足という話です。普通の走行では全く問題ないようですが、重量級の欧米人が本気でオフロードで飛び跳ねたりして壊れた事例がある模様。おかげで2カ所がリコールによって新品(+強化版)になりました。

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■最新ラインナップ
 今年発売になったNewモデルが店頭に飾られておりました。(1)R1200R Classicはレトロっぽいデザインで、スポークのホイールとカラーリング。乗り換えるようなことはありませんが、結構好みです。かっこいい。もし今選ぶ1台というのなら、これになるでしょう(とはいえ、万能のR1200GSとなるでしょうが)。

(1) R1200R Classic
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 もうひとつ、K1600GTL。バイクなのに1600cc、しかも6気筒エンジン。ヘッドライトがハンドルと連動して走行方向へ照射するようになっているそうです。写真で見るよりも複雑でありながら、きれいな面取りをしています。でもバカでかい。K1300GTの後継モデルというよりも、船のようだったK1200LTの後継という感じです。4輪車のダウンサイジング(小排気量化)が進んでいる中で、正反対の方向に進んでいるようで、乗り手を選ぶんじゃないかという気がします。欧州と北米をターゲットと意識したマーケティングなのだろうと推測、
 重そうだし、試乗もちょっとご遠慮したい、のが本音です。そもそも、うちには置く場所も無ければ、先立つものもありません。

(2)K1600GTL
・最近の4輪の流行でもある、LEDヘッドライト形状
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・ハンドルだけで何kgあるんだ・・・
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■特価情報
 定価が約6万円(58,800?)のラリーGSブーツが型落ちで安くなっていました。
狙っている方、是非今のうちに大和(神奈川県)へどうぞ。

・GSブーツ 4万1千円
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カラー咲きました

 7年前くらいにうちの奥様が植えたユリ科のカラー、今年になって初めて咲きました。
ラジウムの影響かな(嘘)?

 結婚式のブーケとして白いカラーの花束を作ったのが球根を買って来た切っ掛けでしたが、初めての子供が生まれるタイミングに応えてくれるというのは嬉しいものです。枯れないで毎年芽を出す球根の生命力には驚いてきましたが、花にはもっと大きな力を感じます。

2030年のセカイをつくろう~from 大磯
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 もちろん、今年の春に土を少し入れ替えたり、先週にカリウム・リンなどを追肥したので心当たりはあるのですが、咲くとは思っていなかったのでつぼみの状態を全く見ていなかったのが残念。

ザ・ゴール

 某ドラマの第9話、意外性に振ってきましたね。そんな展開とは・・・。
もうちょっとシンプルな筋書きにしないと付いていけない人続出なのではないでしょうか。ロケ参加のおかげで、最近の浮かれポンチムードも一段落しました(浮かれすぎて先週はiTunesでサントラをダウンロードしてしまいましたが)。
 平成22年の10円玉やホルマリンちゃんなど、前作から数々残したまんまの謎の数々も、このままでは次作に持ち越しでしょうか(笑)。どんなゴールへ向かうのでしょうか。
 
 ちなみに江戸から静岡に向かう道中のシーンは日光で5月に撮影されたもの(「ええじゃないか」の撮影日)ですが、CGで木々が真黄色に紅葉しておりました。本当はこちらのように緑色。意外に細かいところでCGが使われているようです(来週の10話放映後にも裏話ありますのでお楽しみを)。

 今日14日で撮影は実質終了。俳優陣無しみたいですが、16日に都内で現代のシーンで最後のロケがあります。15日の12時まで申し込みが出来ますので、興味のある方はお急ぎ下さい

■本題
 さて、久々に真面目なお話。
経済学ではドラッカーさんが一般の方々にも知れ渡ったことは記憶に新しいですが、10年程までにブームになった「ザ・ゴール」の著者で物理学者(経済学者と思ってました!)のゴールドラット博士が先週土曜日11日にイスラエルで御亡くなりになったそうです。新聞では記事を見かける事はありませんでした。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か/エリヤフ・ゴールドラット


 自分にとってかなり衝撃的な本でした。中身は極々当然の事が書いてあるのですが、実際にコンサル業務で顧客先の工場や生産管理を目の当たりにすると、この本の指摘の通り、当たり前のことが実行されていないものばかりでした。
 先生、どうもありがとうございました。ご冥福をお祈り致します。

江戸再々訪 (1)完結編のファイナル編

 (2)を作ったあと、記憶に基づき(1)っぽい内容で復元を試みます。
分量は大分減ると思いますけど。ガーン

■風雲急を告げ
 早朝4時15分集合。5時過ぎに現場に入り、撮影を終えたのは日没後。その間ずーっと外。結果的に本日は首痛、脹脛(ふくらはぎ)の筋肉痛で苦しんでます。自業自得ですが、今回が時代劇シーン最終日という気配濃厚であったために応募しました。3回申し込んで3回当選、運が良いようです。

 撮影場所はかつて風雲たけし城という古戦場があったことで有名なところ。結構広大な敷地です。当然屋根は無い訳で、総勢50名近いエキストラスタッフは雨の中で運動会用テント3張りの中で立ったまま待機です。大刀を差しているのですぐに隣の人にぶつかります。狭い、人口密度高い。座りたいけど座れない。
 現場入りした時点で水溜まりが酷かったのですが、本格的に撮影が始まるとドロドロのぬかるみになり環境は恵まれません。時折かなり大粒の雨となり悪化の一途です。
 咲さんもドロドロのぬかるみを歩いていたのは実に可哀想なくらい。5mくらいの距離でしたが、画面でみるよりもシャープなお顔立ちです

・テント周りのぬかるみの模様(昼休み中)。真ん中は佐分利さん
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■コスプレタイム(今回の役回り)
 前回は長州藩の雑兵でしたが、今回は薩摩藩の上級指揮官役。家紋入りの陣笠と陣羽織、そして”采配”を渡されました。個人的には前回の戦の活躍を認められて昇格したということに勝手に理解しておこう。実際には、こういった役は助監督さんが適当に振り分けて決めているので運です。ちなみに、切られ役や爆破で吹き飛ぶような大きなアクションが必要な所にはプロの役者さんが事前に配役されています。
 コスプレ的には小道具が多いのは嬉しいもの。他のエキストラさんからは「大岡越前みたい」と言われましたが、まんざらではありません。しかしながら贅沢を言わせて頂ければ、幕府側での旧来の侍役をやってみたかったです。これが心残りです。

・二本差し+銀色の飾りがあるのが采配の柄
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■撮影タイム 
 今回は4~5つのシーンを撮ることになりましたが、実に予想外な展開でした。ひとつのシーンでは、官軍の大将として錦の御旗の真ん前に立ち、その前に隊列が並んでいます。きっと瞬時のシーン、しかも後ろからのシーンになるでしょう。ただ、その戦闘シーンでは号令に当たるセリフと采配を振るアクション付きです。音楽や効果音が被せられたり、シーンそのものもカットされるかもしれませんので、ぬか喜びは致しません。
 その後はもう一人の指揮官役がプロのエキストラの方でしたので、その方が中心で官軍の攻撃シーンは撮影されていきます。指揮官2人が接近しているのは不自然なので、スタッフに言われるのではなく、自主的に離れて行動しました。ですので画面上では期待できません。元々TVに映ることが目的ではないので、それで良いのです。

 俳優・女優さんは、咲さん、佐分利さん、恭太郎さん、それと本日から出ていた津田寛治さんがいらっしゃいました。恭太郎さんと津田さんとは真横をすれ違いましたよ。朝、薄暗いスタジオの廊下で津田さんとは直接挨拶しました。こちらは津田さんが出演しているとは知りませんでしたし、侍の格好でしたので全く気が付かず。いい意味で普通の方で自然でした。オープンセットへの移動の際、津田さんに2度目の接近をして、周りのエキストラさんから教えてもらい分かりました。

■小言タイム 
 敢えて言わせていただくと戦術上不自然な事が普通に撮影されてしまうのが気になります。具体的に言えば友軍と敵軍が交戦している最中に鉄砲隊を並ばせて意味があるのか。余程砲術の手練がないと明らかに同士討ちになってしまいます。前回の撮影では、鉄砲隊の後に抜刀した歩兵、その後に槍という順となっていましたが、連続射撃が出来ない鉄砲は別に配置し、距離が取れる槍が前面に立ちその後ろから抜刀というのが正しいように思います。時間がなく、そこまで細かく設計出来ないのでしょうか。勢いがあればいい、という割り切りなのかもしれませんけど。

■裏方の意地 
 こちらとしての出来うる限りの小さな努力は防水ケースに入れたiPhoneを持ち込んでおりましたので、史実を検索し周囲のエキストラさん達に撮影の背景を説明したり、史実でのその戦争風景の浮世絵画を見せたりしてイメージの共有を図りました。結構喜んでもらえました。
 陣笠と陣羽織の対候性はかなり高いことには驚きました。当時の衣装の中では動きに大きく影響したと思います。他の方々は強い雨の中でずぶ濡れ、一部の方々は水溜まりとぬかるみの中で死体役を熱演していました。昨日の気温でも結構寒い思いをされたようです。一人発熱で昼過ぎに脱落、急遽ストーブが投入された程です。しかし陣笠と陣羽織で衣装の中まで濡れることはなく、厚手の生地の学ランは暑かったです。周りのエキストラの方々から「汚れてませんね」とか「働いてない人」と、からかわれ、予想外の一役を演じました。

・撮影合間。死体準備中!皆疲れが隠せません。
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 ”あん世界”の裏側は以上のように非常にいい雰囲気の現実世界でした。天災と原子力災害が続く現在、亡くなった方々が再び生まれたいと思うような世の中を、各個人が少しずつ実際に造り出していきたいものです。どうも震災後の世の中には、「政府が」「首相が」、と文句ばかり並べているだけで批評家のような屑人間が目立ちますが、もっと生産的に生きましょうよ。

 こちらは7月以降も腑抜けにはなりませんよ。





江戸再々訪 (2)待ち時間の暇つぶし 

 江戸再々訪 (1)完結編のファイナル編を完成させていたのですが、保存したつもりが誤って消去してしまいました。順序は逆ですがこっちからアップします。気力を振り絞ってこれから(1)を・・・。


 同じ時間帯のドラマと視聴率競争が激しくなってきたからなのでしょうが、番宣の一貫で「ひるおび」の取材が来きました。エキストラにも取材がありましたが、正直興醒めです。これまた映らないように逃げました(笑)。

■参加者との語らい
 ”あん世界”が見たくて訪れている人がいますし、もう一方でTVに映りたくて来ている人もいます。この感覚の違いは皆さん結構はっきりとしていて、避難している人は何人もいました。

・佐分利さんと恭太郎さんが「ひるおび」の取材中(右奥)
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 待ち時間が長いので周りの方々と沢山話しをする機会があります。以下のような分類が出来そうです。
(1)某ドラマの熱狂的ファン
(2)TVカメラ大好き人間
(3)プロの方
 
 エキストラには結構(3)の方も参加しているようなのです、意外でした。完全無償なのが我々のようなボランティアエキストラ。その他にフィルムコミッション(FC)が募集するもの、事務所から派遣するもの、プロの役者さんが空いた日程で参加するというのもあるようです。(1)~(3)の皆さんそれぞれ面白い魅力のある方々が多いです。

 (1)の方々。本当に気が合います。周りを興味を持って見ている人たちです。何話のどのシーンに出ていたか話すとあそこにいたんですか!って盛り上がります。例えば私の映った「ええじゃないか」のシーン。「先週龍馬さんがクローズアップになった時に」と話したら、「右側に女性がいて映ってましたよね!」ってバレてる。聞いてみるとその方も「ええじゃないか」に参加していたと。「職人役だったけど、スタッフから止められなかったから踊りの列に加わって佐藤隆太の後ろで踊った」と。聞いた私も「それって茶色の着物で、白粉(おしろい)を塗ってない人じゃないですか?」と覚えていたのでこちらも相手の方を認識出来ました。細かい情報を沢山持っていて、クランクアップ日程とかちゃんと押さえてますし、「今日の最多参加ボランティアは25回目」とか(笑)
 (2)の中には各局のドラマへのエキストラ参加歴があり、映画への参加歴があったりします。一方でこの作品に関する知識と時代に関する理解というのが乏しいですし、作品に対する思い入れというのは残念ながら全くありません。致仕方の無いことですが、こういう作品には末端レベルの人間でさえも思い入れは一定限欲しいものです。
 (3)のプロの方には、備品類について説明をしていただき、例えば銃撃シーンでお約束の、血が弾け飛ぶ弾着(だんちゃく)シーンは、室内だと有線の配線でリモート操作をするけど、屋外シーンだと役者さん自身がスイッチを押しているらしいので要チェックです。また、刀は当方ではアルミ合金とお伝えしましたが、木製にアルミ箔というのが多いという事を教えていただきました。

■見世物
 待機時間では、かな~り何もする事がありません。語らいだけでは足りません。
隣のテントには監督さんがいて、現場での1カットごとに指示を出しています。セリフへの感情や意図、間を長く/短く、目線をどうする、カメラと役者さんの位置がどうこう。結構細かいです。数秒の1シーンを撮るのに1時間くらい掛けていたところもありました。役者さんも大変、スタッフも大変、でも妥協しません。中々OKが出ない状況の中、CGにするか、とかアフレコにするか、なんていう選択も聞こえていましたが、基本的に徹底して突き詰めていくようです。
 これは責任者である監督さん本人に、もの凄い気力、体力がないとこんな事を4ヶ月間ぶっ続けていられません。周りの意志や期待を受け止めつつ牽引している訳で、素直に凄いと感じます。やはり5話の歌舞伎の世界はこのスタッフの言いたい事を役者に代弁させたんじゃないかという想いが正解に近いように現場で感じました。

■読み物
 豪雨ということもあって、携帯電話を持ち込んでいた人は本当に数える程。携帯でもあればゲームで遊んだりインターネットしたり出来ますが、そんな生活に慣れた現代人には手持ち無沙汰というのは想像以上に苦痛があります。
 そんな時に読み物があると群がります。しかも今日の撮影内容が書かれているとしたら・・・。放映日単位の台本ではなく、「割本」(わりぼん)と呼ばれるものです。エキストラには配布されないのですが、スタッフさんの忘れ物としてテーブルの上に置いてあったので、ちょっと(じっくり)拝見させていただきました。
 内容は撮影日用に関連する撮影シーンのカット、既に収録済のシーンを含む当日分のセリフ、出演者(数日分)、撮影場所地図(数日分)。放映日の第○話全体はこんな内容で、というところまでは分かりませんが、今回は最終回の撮影だとこの割本によって確認。それだけではなく、ちょっとだけ驚くような今後の重要なヒントが書かれていたりします。部分的な内容から推測すると、最終回の展開は結構期待出来そうですぞ。

2030年のセカイをつくろう~from 大磯

 このロケに参加された多くの関係者の方々、本当にお疲れ様でした。本番で再開しましょう!
今回が完結のはずですけど、あるかどうか分からない”シーズン3”へのエキストラ参加をスタッフの方へ申し入れしておきました(笑)。
 ちなみに次回(10回)は10分延長ということですが、エキストラさんによる不確定情報ですと、最終回(11回)も2時間とか何とか。