方除け持参で、呼ばれていた石切さんに行くことにした。
おそらく弱体化したコロナに息子が感染しており、
熱は出ず長らくゴホゴホやっていたのだが、
それが私と娘にうつる前後に呼ばれていたので、
さっさと参拝に行けば良かったのかもしれない。
旦那にうつりそうだったので、『石切さんに行こう！！』
となった。（３月２８日。治りかけで遅すぎたかな…。）
私より娘の方が乗り気で、朝から家事を手伝ってくれた。
ちょうど計画停電の日だったので、１０時頃家を出た。
大阪メトロ中央線で新石切へ向かう。
電車内で、なぜか不動明王の真言を思い出したので、
道中・車内安全を願い、心の中で何度か唱えておいた。
『オン・バキリュウ・ソワカ』ではなく、
『ノウマクサンマンダ・バーサラダンセンダ・
マキャロシャーダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン』
の方だ。スラスラ出るのが不思議なもんである。
『ノウマクサンマンダ・バザラダンカン（略）』もある。
新石切のトイレは新しくとてもキレイだった。
参道の入り口にいきなり不動明王（像）が居て、
なるほど、お迎えで守ってくれてたんだ、と思い
嬉しくて手を合わせた。
石切さんには参道入口と上社への中間地点くらいに
不動明王が居る。
本社と上社の守衛さんのような気がした。
本殿から参拝すると祝詞が始まった。
『やっと来たか！』と歓迎された気がして嬉しかった。
随分お世話になったようなので、紙幣フンパツした。
娘は神馬像（イシキリツルギヤ号）が気になるらしく、
くまなく小社を参拝して回ることにした。
（小社は結構あるので小銭スッカラカンになった。）
神馬は、交通安全を守ってくれそうな気がした。
神社のおみくじも馬だったりするので、神遣い・
トーテムアニマルは馬なのだろう。
娘が居なければおざなりにするところだった。
参拝後、前回のおでん屋さんを探しに行く。
「わかば」さんという名前だった。（覚えとこ。）
すると向いの「喜代富」さんのご主人から、試食の
ひじきご飯を勧められた。
正直ひじきの塩煮をよく作るので、要らないなぁと
思っていたら、矢継ぎ早に次は黄金だし、めかぶ茶、
きざみめかぶと調味酢を振る舞われた。
これは何か買わないと申し訳ないと思わせるテクニック
に負けて、国産ひじきふりかけ（５００円）と、
きざみめかぶ（１０８０円）を買った。
どちらも美味しくて、体にもいいのでお土産としては
とても良かった。
良いものだから自信満々で推せるのだろうな…。
めかぶ茶も買えばよかった。
昼食時間まで時間があり、上社まで坂道を上った。
上社では笛の音が歓迎してくれた。
（宮司さんの笛の練習？）
上社はなぜかメタンガスの臭いが気になった。
（ガス漏れ…？）
石切神社では羽々矢や羽々矢守りが気になったが、
今回はやめといた。…買えばよかった。
お昼は娘の大好物の明石焼きを食べる予定だったが、
「たこつぼ」は休みの日だった。
「わかば」でおでん定食を食べることにした。
お土産に大根とジャガイモを２個ずつ買ったら、
ジャガイモ２個おまけしてくれた。
上社まで往復すると一万歩を超える。
楽しかったけど足は疲れた。
おやつにイチゴ大福を食べた。
ご神気パワーを頂けたのか、帰宅後に全室水拭きして、
買い物行って、ドリアとサラダを作る気力があった。
息子と旦那は平日バラバラに返ってくるのだが、
今日は７時３０分でみんな揃って夕飯になった。
（リカちゃん服ワンピースセットも売れた♡）
（売れ残っていたので、とても嬉しい。）
就寝チャネリングではウマシマデとニギハヤヒが、
剣と弓矢で喉の不調を切り刻んだり射抜いたりしていた。
（イシキ体で無害とはいえ結構シュールだな…）
とりあえずお呼ばれノルマひとつクリア。
もたもたしてたらサイン来て三輪大社が増えた…。
家計やりくりなどのお願いに良いと聞いたことがあるので、
何か納得してしまう。
あとは荒神さんと伏見稲荷か～…。
ご神気って…思いやりに貸してくれるチカラかもしれない。