お金に困らないのは、神様銀行に充分な預金があるからだと思っている。
お金を使うときは、みんなの幸せを考えて使う。弔事慶事はケチらない。
思いやりのために使ったお金は、一時は損したように思えたとしても、
何倍にもなって、必要なタイミングで実際に戻ってくる。
そういう奇跡は、神様銀行のマネジメントだと思っている。
神様銀行には、思いやりや感謝の気持ちを表した金額や、
奉仕に見合う金額が、『運』という名目で預金される。
サービス・チケットは、経営難の客寄せに使うものなので、あまり使わない。
大阪人だが家電屋さんでも基本値切らない。
(それでもサービスで勝手に値引きしてくれる。)
チップの習慣がなくても、大変な作業を請け負ってくれた人にはお礼を包む。
日々大変な仕事をしている大黒柱の小遣いも制限しない。
働いて『くれている』人のことをきちんと思いやる。
ゴミを拾ってゴミ箱に捨てる。
ゴミ自体もできるだけキレイにする。
(清掃員の負担が少しでも楽になるように。)
学校行事に協力する。(教師の負担が少しでも楽になるように。)
保険は投資と寄付のつもりでかける。(その方が病気にならずに済む。)
そういうのが預金になる。
『ごみを拾うと清掃員の仕事を奪うから拾うな』という人もいるらしいが、
掃除の仕事は土ぼこりや落ち葉だけでも需要があるので屁理屈でしかない。
自分が清掃員なら、人が落としていくゴミを掃除するのは不愉快だし、
掃除は誰だって楽な方が有難い。
神様銀行の預金は見えないし、現実の貯金残高は心元なくても、
必要充分な生活ができ、需要と供給がうまく釣り合うようになっている。
必要が生じたときには、奇跡的ともいえる供給が増えるので、
やりくりや貯蓄はあまり考えずにすむ。
それはとても不思議で幸せなことだ。
逆に、見栄を張ったり、全体の幸せを考えないようなお金の使い方は、
神様銀行の損失になる。
貧乏な人がプライド高いんじゃなくて、プライド高いから貧乏になるのだ。
みんなが神様銀行をイシキしたら、幸せな人が増えて世の中の景気も持ち直すだろう。