スタートチャッカーの入り具合=回り具合は、玉の動き次第なので一定にはなりません。 例え最初の千円が30回だったとしても、次の千円は10回しか回らないかもしれません。
機種のスペック毎に、最低これだけは回らないと勝負にならないボーダーラインがあり(計算式で求められます)、よく雑誌やサイトでも紹介されています。
千円あたりの平均回転数の話なので、ムラのある台でもちゃんと平均を見る必要があります。

クギを読めるプロは、もうそれだけで一般の人よりかなり有利な状況にあると言えますね。 でも、誰でもカウンターの回転位はチェックできますし、平均どれくらい回っているかは常にチェックするべきでしょう。 そして、ボーダーを下回るような台を打たないだけでも、多少は勝率も上がってくると思います。
パチンコは確率の遊びなので、当然波が出てきます。確率1/300程度の台でも3000回ハマる事はあり得ますし、逆に1回で当たる事もあるでしょう。
何回ハマっている台でも常に当たる確率は一定なので、1000回回したからそろそろ当たる…とか、20箱出たからもう出ないだろう…という考えは間違いです。
事前にどんな波が来るかがわからないから常にドキドキできるし、中でもいい波が来るのを待つために貴重なお金を使っていると思います。

回る台に座っていれば、不調な時でも被害は少なくなるでしょうし、好調な時は現金投資が少なくて済みます。遠隔制御やゴトのない正規の台なら、お店はクギの調整しかできませんので、単純に「回る台=優秀台」という事でいいと思います。23回/千円の台なら10000円で230回回せる所を15回/千円の台なら150回しか回せません。回る度に大当たりのチャンスがあるので、これだけでもチャンスを80回逃していることになりますね。

くれぐれも「○○の予告が出るから優秀台」「連チャンしないから不調台」なんて判別はしないようにしたいものです。 できるだけ回る台に座って、確率の波をやり過ごすようにしたいですね。
パチンコは完全確率で、スタートチャッカー入賞ごとに当たりorハズレを抽選する事は前に書いた通りです。では、それとよくある「攻略法」・「ヤメ時」などのオカルトとの整合性について書いてみます。

演出の種類が少なく、わかりやすいので海シリーズを例にあげますが、例えば…①タイトル画面を出して○○回転回す
②○○リーチがハズレて○○回転回して当たらなければ不調台なのでヤメ時
などはよく耳にしますし、インチキ攻略法販売会社が売っていた攻略法や谷村某のマンガにも出てきますね。

①は、“セット”と呼ばれる不正遊技(ゴト)で使用される手順の一部を模倣したものです。セットが有効になるのは、基板自体を改造したパチンコ台のみで、それ以外の台で行っても何の意味もありません。「誰にでもできる簡単手順」などと宣伝するインチキ攻略法会社も見かけますが、そんなものがあるならばパチンコ店は成り立ちません。
②もおかしな話です。確かに、確率の遊びである以上、出玉に波が出るのは当然ですし、それを言い換えると“好不調”と言うことになるでしょう。しかし、それを液晶の演出で判断する事は不可能です。前に書いたように、演出はあくまで結果ですから。