こんばんは。

 

勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。

 

今日は東京都青梅市にある武蔵御嶽神社について。

 

 

大山阿夫利神社に続き

ケーブルカーで行きます。

ケーブルカーは滝本駅(407.6m)から乗って御嶽山駅(標高831m)。

6、7分で約420mくらい上がります。

※今回は行っていませんが、御嶽山駅から一人乗りのリフトで産安神社にも行けます。
 

その後歩いて向かうのですが

かなり、、、頑張って歩きました、笑。

 

そして、出迎えてくれました。(標高929m)

 

めちゃ凛々しい。威風堂々って感じ。

 

 

武蔵御嶽神社(拝殿)

 

江戸時代に

江戸(東京)を守る「西の護り」として東向きに構えています。

 

 

 

本殿

御祭神

櫛麻智命(くしまちのみこと)

大己貴命(おおなむちのみこと)

少彦名命(すくなびこなのみこと)

日本武尊命(やまとたけるのみこと)

廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)=蔵王権現

 

鯨幕には感動です。故事にならっているところも素敵ですね。

 


 

本殿も素晴らしいのですが、境内社も素晴らしい!

すべては紹介しきれないので2つだけ

 

1、大口真神(おおくちまがみ)

「大口」は、「真神」に掛かる枕詞で、「真神」はオオカミのこと。

おいぬ様と呼ばれる神様です。

 

神話では・・・

 

山奥で道を失った日本武尊と軍を導いた白狼に

「災いを防ぎこの地を守護せよ」と日本武尊は仰られた。

そして狼はその言葉に従い「大口真神」となって御岳山に留まった・・・。

 

 

この狛犬(狛狼?)はやばい。

 

 

 

この角度が好きですw

 

 

ここの左側に奥宮(奥に見える山ね)の遥拝所があります。

到底登れる気がしないw

 

 

2、常磐堅磐社(とこはかきはしゃ)

全国の一の宮神々など八十七柱の神様がいらっしゃいます。

↑ちょっとユニークな狛犬

 

 

◆おまけ〜いろんな狛犬◆

神明社(天照大御神と豊受比賣神)

 

 

皇御孫命社(瓊瓊杵命) 

 

 

 

惟神霊幸倍坐世(かむながら たまちはえませ)

 

弥栄

 

後編に続く・・・