こんばんは。
勇気づけ古事記塾の原田たけひろです。
今日は大山阿夫利神社について。
御祭神:大山祗神(オオヤマヅミノカミ)
富士山の御祭神・木花咲耶姫のお父さん。
山の神や水の神として信仰されている。
また、大山が船の羅針盤となったことから、産業や海運の神。
「酒解神」とも呼ばれ、酒造の祖神とも。
木花咲耶姫が瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)と結婚するとなったとき
酒を造ってふるまったとも言われています。
ケーブルカーで行きます。
ここは下社(本社はここから90-120分の登山です)
拝殿の左側に↓
姉妹で祀られています^^
その左には登山口。ここから本社に行けます。
ただし、90-120分の登山です(2回目)。
拝殿の右側に行くと
高龗神(タカオカミノカミ)(龍神とも言われています)
ここの水は汲んで持ち帰れます。
そして、、、日本遺産に選定された
巨大な木太刀を担いで「大山詣」 を表現した石像
源頼朝が武運長久を祈願して自身の太刀を奉納したのが始まり。
江戸時代の人々もこれにあやかり、
参詣の際に木太刀を持参しましたが、
負けず嫌いで見栄っ張りの江戸っ子気質を発揮し、
次々と大きさを競い合うようになり、
最長では7m程の木太刀を担いで大山に訪れた人々もいたみたいです。
だからこういうお守りもあります^^
運を切り開き、厄を断ち切る!
惟神霊幸倍坐世(かむながら たまちはえませ)
弥栄
ちなみに拝殿の横には
川越って文字がありましたー。
しかし、この鋳物も埼玉県川口市で作られ
奉納されたものみたいです。(神社の人談)
川越(依頼)→川口→大山
ものすごい長い距離を旅してきたんですね。