数年前から『お布団の屍』や『お布団の住人』となりやすい私
そんな私の棲みかになる『お布団』の、(かなり)ケチくさい使い方
私が社会人になって数年、とある事情で腰を痛めた
軽度の腰の椎間板ヘルニアである
今思えば、労災適応だった
私が辞める数年前に同僚は似たような事で労災を申請、認定されていた
そんな訳で、腰に負担のかからない寝具を求めて、かなり良いマットレスの展示品、それでも2桁万円を購入して、今も使用している
私にとっては、かなりの高級品である
そんな高級品で1日を過ごすようになって、できるだけ消耗しないように大事に長く使っていけたらと考えるようになった
そこで導入したのは『時間制』
今までは、何にも考えず真ん中で寝ていたのだけれど、夜に寝る時は壁側、昼間はその反対側を使うようにしている
寝ている時は『絶対』はできないけれど、何となく意識している
昼間、壁と反対側に居る時にウトウトしていても、今のところマットレスから落ちたことはない
マットレスの事を書いていて思い出したのだけれど、私のマットレスは表?と裏?で夏仕様と冬仕様になっている
数年ひっくり返していないし、どっちがどっちだか正直覚えていない(真顔
でも風は通した方が良いから、体調の良いときにやってみようと思う
かけ布団に関しては、体調不良が過ぎた頃、夏場でも羽毛布団が手放せなかった
夏でも手放せなかったので洗えなかったのだけれど、一昨年の夏からなくても大丈夫になったので、打ち直しに出し、年に1回花粉が飛んでいないタイミングを見計らってコインランドリーで洗ったりしている
まぁ、どうやら去年から通年アレルギー(スギ・ヒノキ以外は不明)のようだけれども、スギやヒノキは避けたいところである
今は冬用の羽毛布団のカバーを変えて、春・秋と冬場で対応し、夏場はガーゼケット1枚だと寒いし、少し重みがあった方が良いので、ガーゼケットを半分に畳んで肩~太ももあたりを覆うように使っている
最近みたミニマリストさんの動画で、掛け布団カバーを夏の掛け物として使っているというのを見かけて、今のガーゼケットがダメになったら掛け布団カバーで代用してみようと思っている
そんな春・秋用の掛け布団カバー、実は秋の終わりに寝ぼけていて破いてしまった(白目
腕力はまぁ、人並みかそれ以下なのだけれど、寝ぼけ眼で爪も伸びていたせいもあるし、そもそもこの掛け布団カバーはACTH単独欠損症になるかなり前から使っているのでくたびれているのも否めない
新しいものを探したのだけれど、なかなか好みのものが見つからない
これと言った拘りはないのだけれど、ザックリとした色味の希望と、譲れぬ素材がある
そこは拘りがあるというのか。。。(謎
そんな時に、弟①が
「ミシン貸し手くんねぇ?」
と、やってきた
全然エエよ
と、2つ返事で貸してしばらくしてから
「返し縫いができねぇ」
と再び来訪
ほいじゃ、ちょっと見ますかね。。。
と、リビングに降りたらば、弟は破れた毛布を縫ってた
返し縫いのやり方を伝えつつ
そのテがあったか。。。!
と思い至る
買い換えばかりを考えていたけれど、直せばエエやん
そう思って早3ヶ月
直し方のシュミレーションはしているものの、まだ手付かずである