久しぶりに2日続けて、まずまずの睡眠だった私
朝の用事の名の元、ワンコに強制ちゅ~るとお薬を食べて貰い、父を一緒に送り出し、午前中はワンコと共にゴロゴロからのウトウトをして過ごした
そして午後になってから、買い出しと薬の受け取りを済ませて帰宅すると、ワンコの傍にいてくれた弟①が
「痙攣が止まらない」
と教えてくれる(狼狽
ネット情報を元に、安全確保と動画の撮影もしてくれている(感謝
が、時は動物病院の営業時間外(白目
午後の診療が始まってすぐに電話をして、状況を伝えると処置をするから直ぐ来て欲しいとのこと
ワンコが収まるかごにクッションごと入れる
運転中にワンコに声かけをしながら考えたのは、無事にワンコを病院に連れて行くために
絶対絶対絶対事故れないし、巻き込み事故にも関わりたくない
ということ
運転ヘタクソ選手権に出られる自負のある運転能力であるし、ワンコの事で焦りも感じているので、いつもより更に気をつけて何とか無事に動物病院に到着
受付を済ませて、すぐ診察室に案内してもらい、先生に状況を改めて説明すると、すぐワンコの右腕の毛を刈ってルートを確保
先ずは痙攣の薬を入れて貰って様子をみるものの、治まらない
麻酔も使ってもらってようやく落ち着いた
先生からは、今後も痙攣発作が起こる可能性のあることを前提として説明がある
「元々腎不全もあって尿毒症でもあるから、痙攣発作をこうやって繰り返して注射を使うと心臓に負担がかかるから、心停止の可能性も高くなります」
「もしそうでなくても発作を繰り返すのは、本人にとっては負担でしかないから、どうしても選択しなくちゃいけない状況になります」
先生は言葉にしなかったけれど、『選択=安楽死』と認識できた
採血の結果を教えてもらい、貧血もあるとのこと
動物病院の診療時間内は病院で様子をみてもらうことになった
一旦帰宅して、弟①に現状を報告
今すぐ命に関わらないということで、お互い一安心した
帰宅した父にも状況を伝えると、やっぱり驚いて心配していた
ワンコを迎えに行くと、少し身体がピクピク痙攣を起こしているものの
「本人は眠っているから、辛くないと思いますよ」
「意識があるとシンドイですからね」
と教えてくれつつも
「痙攣を止める座薬を出しておきます」
「使ってみて10分経っても効かなかったら更にもう1つ。3個使ってもダメだったら夜間の救急に行ってください」
と、夜間救急のパンフレットを出して色々と説明してくれた
帰宅して数時間経つと、目を覚ました(感涙
目を覚ましたワンコを褒め称えつつも、夜ご飯と薬の時間なので、寝たまま強制ちゅ~るをさせて頂く
我が家のワンコ、どうやら立てなくなったようである
そんな訳で定期的な体交と水分補給のため、この日は父とワンコの傍で夜を過ごした
私も持病は多いものの、生活習慣病を網羅している父は、当然ながら私よりも年上だ
翌日以降は私だけにして、父には夜は休んでもらうことにした