この日も細切れ睡眠で、リアルな夢をみつづけた私
ああ、シンドイ(白目
それでも用事がある訳で、朝の用事を済ませ、ワンコのお昼の支度をし、自分の出かける準備もして、父と連れだって福祉車両をレンタルして、母のグループホームへ母を迎えに行った
母の丹毒の傷は残るものの、顔の色は戻りつつあるし、目やにも少なくなっている
そんな母は穏やかだった
今日はV総合病院へ行くことを伝えると
「なんでや?」
と仰るので、手術をした後の定期検査があることを伝える
「手術?いつそんなんしたがや?」
と聞いてくるものの、怒ってはおらず、笑っている(一安心
そんな訳で、V総合病院で受付を済ませ、XP撮影後に診察を受ける
弟②も合流して、診察室に着いてきた(珍
3ヶ月ぶりの先生と挨拶を交わしてから、先生は画像を見ながら説明してくれる
「今のところ脱臼もないですし、良いですね」
「手術して1年経って他に骨折がなければ、今後は年に1回か2回こちらに検査に来るだけにして、薬はかかりつけ医に出してもらう形で良いとおもいます。かかりつけ医さんはありますか?」
グループホームの提携医療機関でも診てもらってます
と答えると、病院の名前を確認されたのでそれも伝える
「そうしたら、調剤薬局に今使っている薬の取り扱いがあるか確認しておいて下さい」
「そちらの取り扱いに合わせるようにしますから」
ハイ
確認しておきます
「定期的にレントゲンや骨密度の検査をして、今後骨粗鬆症の薬を止めるタイミングも考えていく予定です」
飲まなくて良くなるんですか?
(ビックリ
「その為に検査もしていきますが、飲まなくてよくなる方もいらっしゃいますよ」
そんな訳で診察は終了し、ずっと無言を通していた母は、最後にお礼の言葉は口にすることができた