母の救急外来関連でグッタリだったので、しっかり二度寝した私

起きてみたら、母のお世話になっているグループホームからの着信があった

父に確認すると、自宅には連絡がなかったようで、急を要する話ではないようだ

母のその後の様子は気になるので、携帯をスピーカーにしてグループホームに電話をかける

すると、いつものスタッフさんが出てくれて、母は今日は朝からいつも通りだとのことだ(一安心

それなら大丈夫かな

と、思って電話を切ろうとしたところ

①「本当にはなまめ母さんの介助は大変なんです」

②「身長があるから重くって」

③「男性スタッフなら良いんですけど、女性スタッフでは大変で」

④「立ち上がろうとするから目が離せないんですよ」

そして

⑤「特養に行くんですよね?」

と念を押された


正直、この1週間で母の状態が良くも悪くも大きく変化しているとは思えない

入院していた時と大きな変化はないハズだ

なんなら、身長も体重もそんなに変わらないだろう


そんな入院中の母をみて

「大丈夫です。ウチでみれます」

と言いきる貴方に、私は何度も本当に大丈夫か確認をした

だって、前のグループホームと設備は同じなのに、前のグループホームホームは『みれない』と判断を下したし、私から見ても介助が大変なのは目にみえていた

だから、何度も本当に受け入れられるのか確認した

そのお返事は

「大丈夫です」

しか聞いた覚えがない


そして今、私は何故かこの方の愚痴を聞いている

ウーン。。。
それは、そちらでは今後みていくのが難しいという解釈でいいですか?

と確認すると、言葉を濁し

⑥「こっちは仕事だからやりますけどね。。。」

と言い放った


父とも話してみると伝えて電話を切って父をみると

「ダメやな、これじゃ」

デスヨネ

『みれない』とは言葉にしなかったけど、そういう風にしか聞こえないであってるかしら?

「そういう風にしか聞こえんやろ」

どうしまいか?

「難しい問題やな」

と、二人で押し黙る


さぁ、今日の貴方の発言に突っ込んでいこうか
(腕捲り
↑※ブチギレてます


①「本当にはなまめ母さんの介助は大変なんです」

ウン
そうだと思いますよ?
それを踏まえて受け入れOKの判断をしたのは貴方ですよね?


②「身長があるから重くって」

身長は入院時と変わらないと思いますよ?
あと、スタッフ間ならともかく、利用者家族に『重い』って言いますかね?
せめて『体つきがしっかりしてる』程度におさめられない?
私がもし、お客様やご家族に体重の事をどうしても伝えなくてはいけない場面なら

『痩せてたら心配だけど、お肉は筋肉に変わるからリハビリしてきましょうね』

くらいに留めるし、間違っても『重くて大変』とは口にはしない

スタッフ間では愚痴るかもしれないけれど、同時に対応策も練るけども?


③「男性スタッフなら良いんですけど、女性スタッフでは大変で」

ウン、スタッフも母が退院する前から変わらないよね?
それだったら、大変であろうスタッフに合わせて利用者を選ぶか、大変なスタッフのスキルアップを模索したり、どうしたら対応できるか考えるよね?
『一定したサービス』を提供するためには、どうしたら良いかを考えるのが貴方の仕事ですよね?


④「立ち上がろうとするから目が離せないんですよ」

そういう想定はなさらなかったので?


⑤「特養に行くんですよね?」

見学時に特養を申し込むつもりでいることを話したら、表情が険しくなったし、その場では

「まぁ、何年か先のことですしね」

と言っていたし、入所時も

「最期までみますからね」

と言っていたのに?

『みれない』なら『みれない』と判断して言葉にして欲しい

前にお世話になっていたグループホームのスタッフさんは、きちんと『判断』して言葉にできる人でしたよ?


⑥「こっちは仕事だからやりますけどね。。。」

何ソノ嫌々、渋々感。。。
そういう言葉を発してしまう貴方の『仕事ぶり』は分かりました
貴方のアセスメント能力と管理能力に疑問しかありませんけど?
貴方が『みれる』と『仕事』で判断したのでれば、『仕事』として『今後どうしていけば良いのか』まで考えるのが『仕事』なのではないんですかね?

ハァ。。。(息切れ


一先ず外出して期限の迫った用事をこなし、今年初スタバでお茶をする




本来なら、『母の入退院お疲れ!自分!』の予定だったのだけれど、新たなる施設を探すための途中休憩のカンフル剤的なものになった

店内はお客さんがいっぱいで、テラス席を使った

感染症にはかかりたくない、持病持ちである

太陽は照らしつけているけれど、風は気持ちが良い

スコーンも珈琲も美味しい

それでも、さっきのやりとりを思い出しては腸が煮えくり返る思いがする

『みれる』と判断して受け入れたのに、1週間で根を上げたようにしかみえない

入院中に『みれない』と判断されていたなら、入院したまま母の環境を変えることなく、施設探しができた

今さら。。。?

としか思えない

でも、今の環境に母を長くおいておくのも良くないのは分かる

認知症だから、できるだけ環境を変えないようにしたかったのに。。。

どうして良いのか分からず、申し込み予定の特養のスタッフさんに相談の電話をかけてみた

事情を説明すると

「今のお話だと特養よりは老健の方が良いと思いますよ」

「特養は空きの待機者が多いですが、老健だと空きのあるところも多いと思いますから」

と施設をいくつか教えてもらった(感謝

ただ、この時はパニック状態で、選択肢が増えた事で更にどうして良いか分からなくなり、お役所の介護課にも相談すると

「先ずは施設の担当のケアマネさんと話してみてください」

とアドバイスを貰った

そういえば、グループホームに入ってからケアマネさんと名乗る方と直接話した事がないことに気付く


帰宅して、父にさっきのやりとりについての感想を聞いてみると

「あれはアカンやろ」

「"みれない"言うてるのと一緒や」

と返事が返ってきた

私もそう感じていたので、そこは間違ってはいないらしい


それから、午後に相談した結果を報告し、『みてくれる』施設を探す方向で良いか確認すると

「ほしたらケアマネさんと話してみるか」

となったので、グループホームに電話をして、件のスタッフさんに母のケアマネさんと話したい事を打診する

すると

「私がケアマネですけど?」

と返された(白目

え。。。
母の担当なんですか?

と確認すると

「違いますけど」

。。。
母の担当の方と話したいんですが(能面

「それなら■ですね」

次にいらっしゃるのはいつですか?

「○日にいます」

電話したいんですが、都合の悪い時間はありますか?

「いつでも大丈夫ですよ」

お昼や夕飯の支度や介助があると思うんですが。。。

「あ、その時間は避けて貰いたいです」

(心の声)あるんやないかい!?

食事の時間を確認して、それを避けて電話をすることを伝えて、電話を切った

スピーカーで話の一部始終を聞いていた父を見ると

「この人は大丈夫なんか。。。」

イヤ、大丈夫な感じは一切せんね(性悪


今後、どうしたものか。。。(大きなため息






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