本日のブログは母の事がメインとなっており、途中不快に思われる表現が含まれています。

読み進めたくない場合はお止めください。

読んでくださる方の気持ちの安定が1番です。


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母のN病院の受診の翌日、ボンヤリと夢の反芻とフラッシュバックのなかをゆらゆら行き来している私の意識の外から母の荒れた声でいつもより早く現実に気付いた私





携帯の時計を見ると6時前である



逆算すると5時頃には始まっていたであろう母の罵詈雑言が飛んでいる



父を助けに行きたいが、頭は回らないし身体が動かない



まんじりと身体が動くのを待っていると、母が父を叩く音がする



すぐに手が出るの、本当にいかがなものと思うけれど、そこんとこどうなの?

と幼少期に叩かれ押し込められ締め出された経験から嫌悪感しかない、この母の暴力行為に怒りが沸いてノッソリ起きあがる





今週の頭に別で暮らしている弟②宛てに厚生労働相から封書が届いたらしく、父が弟②に連絡を取り定位置に置いていたその書類を母が何故か勝手に開封し紛失した



それをどうやったらそうなるのか分からないが

「弟②は劣勢遺伝子を持っている。国が調べて発覚したんや。□市にある遺伝子研究所に研究協力して年に○万円もらっとる。でも弟②は自分が劣勢遺伝子を持ってることを知らへん。劣勢遺伝子を持ってるからきっと苦労してるはずや。」

ということで



「劣勢遺伝子を持ったのはあんた(父)のせいや!親のくせに心配もせんで!!」

と父に罵詈雑言を吐き、叩くという暴力行為に出ている



父や私が「厚生労働相からの書類で遺伝子研究所の話なんて聞いてない」ということを伝えても



「私が見たんやからそうに決まっとる!物はないけどな!あんた(父)が捨てたんやろ!!」

と紛失したのは母なのに父に冤罪をなすりつけてくる



そして、母の話が理解できない納得できない父に更に「何でこんな簡単な事が分からへんのや!子供のことやろ!!」詰め寄り当たりちらす





それが昼まで続いた(白目







もう本人である弟②と話してくれと伝えても「あの子は知らへんもん」と突っぱねるので弟②に現状を伝えて電話をして欲しいと依頼する





この日は土曜日、弟②の仕事はお休みのはずである



いやだがしかし弟②から連絡がなく、ひたすらに「劣勢遺伝子を持った可愛そうな弟②の親である私と同じ意見の人間がいない」というイライラをひたすらに撒き散らし続けた母が、夕方また父に手を上げた



「暴力はよくない」と母に伝えながら、致し方なしと弟②に電話を架けたが、コール数回でブチっと切られた(白目





うん、弟②に頼ろうと思った私が甘かったのかな(哀





その後も罵詈雑言は続いていたが、正直どうしていいか分からず放心していたのか現実逃避していたのか分からないけれど、この数時間の記憶がない





とりあえず、また暴力が出たらいかんと思いリビングには居続けた







20時を回った頃に弟②から母あてに電話か来た





聞き耳を立てて得た情報によると



「弟②が劣勢遺伝で研究に協力している」という話ではなく



・□市に遺伝子研究所があるみたいで私(母)も研究対象みたいだから行こうと思ってる



・どうやって受診したら良いのかわからないが、場所は分かった



という自分の話になっており、とにかくその遺伝子研究所は桜がキレイらしいことを繰り返し説明していた





早朝から「劣勢遺伝子を持ったかわいそうな弟②」の設定で激情化していたのはどこへ行った?



弟②と電話で話したからか、落ち着いて翌日以降この「遺伝子研究所」の話は出てきていない



今のところ





そして翌日の夕方、弟②へ前日の電話のお礼と、父と相談して私からのメールの中に母がアルツハイマーであることを認めて送ったが返信はない




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