アルツハイマー型認知症の薬メマリーが始まったものの、数日で「目眩がすんねん」「あの先生は私をフラフラにするつもりや」と被害的な発言をし、そのメマリーを自己判断で中止(拒薬)した母に何とか薬を飲むよう勧めたり、先生はそんなつもりはないと思うと言うことを話してみても「私はもうあんな病院行かへん」と態度を強固にする母に「その考えを直接主治医に伝えに行こう」と伝えて何とか「それなら行くわ。もう来ないって伝えるわ」ということで納得してもらい、受診はできそうだと安堵したものの、どうやら父が母がアルツハイマーであるということが認識出来ていないと知った私
受診前日にN病院に電話して、主治医から父と母に何とか診断名を、どうやったら母にショックが少なく伝えられないか相談した
受診当日
さぁ出掛けるぞ、あとは車に乗れば病院だという状況で母は突如として洗濯物の位置を変え始めた
それって今必要?
ただでさえ出掛ける前に準備やら何やら分からないけれど時間のかかる母であるから、時間は押している
父が「天気もエエし、そんなんせんでもエエ。」と声をかけたのが逆鱗に触れたらしい
後部座席に滑り込むやいなや「あんたは昔っからそうや!細かいこと言うて!!」と父が座っている助手席のヘッド部分を叩いた
いや、細かいどうでも良いことをしているのは母だと思うが(白目
そして、そのすぐ手が出るのはいかがかと思うぞ
この前日から不調で熱も7℃を越え、コートリル倍量1日目の私は正直フラフラであった
そんなフラフラ人間が運転手
安全第一を最優先にして運転した
優先に集中したあまり病院を通りすぎるというポカをする
無事に辿り着いたので良いということにしておく
この日のN病院では緊急入院があったらしく、待っている患者数は少ないが、3時間程待つことになった
それに母がキレた
あと1人か2人で呼ばれるかな?とスタッフが呼ぶ番号を聞いて認識していたのだけれど、母が突如として受付にクレームを入れに行った
止める気力も追いかける体力もない
申し訳ない、受付スタッフさん良きにはからってくださいまし。。。
ようやっと呼ばれたかと思ったら、父が見当たらない
母に父と合流できるまでちょっと待つように伝えるも「呼ばれたんやから」と1人診察室にサクっと入っていく
少し位待ってもエエやないか。。。
トイレから出てきた父を確保し、診察室へ入る
そこには主治医のヤマ先生にも待たされたことへのクレームを入れている母
まぁ確かに患者さんが居るかどうかの確認をするのと同時に「時間がかかります」とアナウンスがあっても宜しかろうとも思うけれども。。。
それに対して謝罪と今後改善努力をしますと穏やかに応じるヤマ先生
母が納得したようなので、本題の診察である
「そもそも薬は飲みたありません。薬は嫌いです。あの抑肝散だけで十分です。あの新しい粒の薬は目眩がしてやめました。」
「病院には行かへん」とは言わず、薬に対しての母の持論を繰り広げる
それを一通り聞いたヤマ先生は「ご家族から見てどうですか?」と付き添っている父と私に確認してきた
父が何も発しないので、午後~夕方にかけて母がイライラし怒りやすいことを伝える
「例えばどんな事で?」
その時に思い出したのは病院に出掛ける前に父の近くを殴りつけた母ではなく、数日前に夕飯の支度をして後は食べるだけの状態にしていた私に
「今から夕飯作るわ」
と言うので準備ができている旨を伝えたらば
「だったら何だ!偉そうに!!」
とブチギレ、その後2時間に渡り罵詈雑言を吐き続けられたこと
を掻い摘まんで説明した
そして、メマリーを自己中断してしまったが、物忘れに時間をかけて効果のある薬を他の物も試して見た方が良いんでしょうか?
更に車の運転をしてるんですが、どうしたら良いでしょうか?
と確認した
「今、抑肝散は2回だけど、本来は3回飲むものだから、明日から朝・昼・夕で飲みましょう。それからハナマメ母さん、あなたはアルツハイマー型の認知症です。だから車の運転はダメです。治療をしていく必要がありますが、今は抑肝散だけでいきましょう。物忘れの薬は今後検討していきますから。」
と薬の指示の間にサラリと診断名を挟んで説明をした
母は診断名には反応せず「車の運転はNG」と声に出してメモを取る
父が
を掻い摘まんで説明した
そして、メマリーを自己中断してしまったが、物忘れに時間をかけて効果のある薬を他の物も試して見た方が良いんでしょうか?
更に車の運転をしてるんですが、どうしたら良いでしょうか?
と確認した
「今、抑肝散は2回だけど、本来は3回飲むものだから、明日から朝・昼・夕で飲みましょう。それからハナマメ母さん、あなたはアルツハイマー型の認知症です。だから車の運転はダメです。治療をしていく必要がありますが、今は抑肝散だけでいきましょう。物忘れの薬は今後検討していきますから。」
と薬の指示の間にサラリと診断名を挟んで説明をした
母は診断名には反応せず「車の運転はNG」と声に出してメモを取る
父が
「アルツハイマーなんですか?」
と確認し、ヤマ先生が
「アルツハイマーです。」
とやり取りしていても無反応である
「そじゃあ、また来月いらして下さい。」
ということで、診察は終了となった
自立支援の書類を出してあったので、この日のお会計は前月の1/3程
薬が変わったせいもあるかもしれないけれど。。。
抑肝散を受け取り、母に明日から昼にも服用するように伝えた時は「分かってる」と言っていたが、今現在「朝と夜だけや」と一向に飲む気配がない
父と私とで言っているが、聞く耳を持たない
そして、当たられ罵詈雑言を吐かれるのは父と私である
自己防衛の為にも飲んで欲しいが、言うことを聞かない母である
「そじゃあ、また来月いらして下さい。」
ということで、診察は終了となった
自立支援の書類を出してあったので、この日のお会計は前月の1/3程
薬が変わったせいもあるかもしれないけれど。。。
抑肝散を受け取り、母に明日から昼にも服用するように伝えた時は「分かってる」と言っていたが、今現在「朝と夜だけや」と一向に飲む気配がない
父と私とで言っているが、聞く耳を持たない
そして、当たられ罵詈雑言を吐かれるのは父と私である
自己防衛の為にも飲んで欲しいが、言うことを聞かない母である
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