備忘録的に記憶にあることを、出来るだけ時系列で…と思っていたら、とても長くなってしまいました。

文才のなさが悔やまれます。。。

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2019年の10月中旬

風邪症状が出始めた


でも、その頃は目眩がまだ治まっていなくて、副鼻腔炎の症状である頭痛がなかったので、耳鼻科の受診をせずに、市販薬で過ごす


11月の上旬には友人のイベントを手伝う約束があったので、「それまでに良くなるだろう」と安易に考えていた



そうは問屋が卸さない(パート1



イベント数日前から現れた頭痛

イベントは週末

受診しようと思ったかかりつけの耳鼻科、まさかの臨時休診


私は友人に「体調が良くない。最悪、手伝えないかもしれない。」と連絡をし、当日は頓服で解熱鎮痛剤でもあるアセトアミノフェン(カロナール)を一定間隔、時間を決めて飲んでイベントを乗り切った

当然、根本的な治療をしていないので症状が改善されることもない


週明け、着替えもメイクもせず、何ならお風呂にすら入れずに財布と携帯を握り締め、文字通りフラフラになりながら耳鼻科を受診

「またなっちゃったね~副鼻腔炎。喉も少し赤くなってるし。」
と気さくに話す先生は必要な薬を処方してくれた

よし、これで良くなる!



そうは問屋が卸さない(パート2



いつもなら効いてくる薬たちが効いてこない

故に症状(頭痛・咽頭の違和感・喉の奥の取れない痰がらみ)は消えない

むしろ熱が出始める


起きた瞬間から頭痛がして「爽やかな朝」とは真逆の身体を覆う疲労感と倦怠感と強い眠気

朝の検温では微熱があり、低体温でたまに34℃代を叩き出す私だから37℃越えは通常業務とは異なる

季節は冬へと向かっているはずだし、何なら10月にレッグウォーマーを引っ張り出して使ってたのに身体が熱くて付けていられない


そして、寝る間際まで頭痛は消えない
(アセトアミノフェンで軽くはなる)

そんな状態なので布団から出られない

また『お布団の住人』の出来上がりである



更には目元が赤く腫れて痒みが出てきて、目尻も炎症で「割けそう」な感じがして眼科も受診

診察した先生は「アレルギー性結膜炎だね~」と言う

こんな時期にアレルギー症状出たことないです
もうスギ花粉舞ってるんですか?
鼻水出ないけど

そんな私の投げ掛けに

「飛んでるかもね。アレルギー症状バッチリ出てるから。フードアレルギーではないね。空気中のものだよ。」そう説明を受けて点眼薬2種と軟膏を処方してもらって、数週で改善かと思いきや



そうは問屋が卸さない(パート3



赤みや腫れは一時的には改善するものの、「落ち着いたな~」と思って軟膏を止めると、症状が再燃

何なら赤みや腫れだけでなく、皮膚もカサカサしてカサブタ1枚乗ってますか?状態

その為、薬が終わるタイミングで眼科に再受診

「おかしいね。なかなか良くならないね。」と、前回の倍量の点眼薬と軟膏を処方薬してもらう


そんな目の状態でもあるからか

当然ながら身体も良くはならない

毎週、耳鼻科に行く

1日/週のアルバイトか?というペースで通う


それしか術がなかった


付き合いが長いし見立ても良くて説明も丁寧かつシンプルで分かりやすい

何より、この耳鼻科の先生を信頼している


初めて「麻黄湯」を処方してもらって存在を知ったのはいつだっただろうか

葛根湯と似ているが、似て非なる薬で効能が違うらしい

薬剤師さんに確認して説明を受けたけれど、何せ熱でボンヤリしているし頭痛でイライラしていて
明確な事は覚えていない

麻黄湯の効果か一旦は熱が引いたものの 止めたら再燃した

ただ何故か、市販の葛根湯と麻黄湯の買い置きを確保しているがあまり記憶になくて、どういう思考回路だったのか分からない

多分、次に備えていたのだとは思う



耳鼻科で処方してもらった薬を約1ヶ月服用して12月に入った

症状は変わらない


熱い
だるい
しんどい
疲れた
あたま痛い


この頃、鎮痛解熱剤を手放せなくて同じ用法用量のはずのアセトアミノフェンについて、薬剤師さんから「頭痛なら4回/日まで、熱なら3回/日まで」と言われたのを覚えている

この薬剤師さんの発言に、私はどうしたら良いのか詰め寄った記憶がある


文字通り「詰め寄った」のではなく

私は4回まで飲んで良いの?
それとも3回が限度なの?
どっちなの?

と質問をした


薬剤師さんは困った顔をしてしばらく考えた後「3回。どうしても我慢できなかったら4回。但し4回の日が続くようなら受診を。」
という無難な回答?をひねり出した


そんな「MAX4回/日」のアセトアミノフェンに頼りきっている私は、12月に入って最初の耳鼻科受診で先生には手を尽くして貰って感謝しているけれど、この状況何とかなりませんか?と聞いてみた

先生は普段はしない「眉間に皺」を作って、やっぱりしばらく考えてから「これだけやっても変わらないのは辛いだろうから、内科に行こう。」と紹介状を持たせてくれた


これで症状の原因が分かって、改善の糸口が見えるのかも?と期待する



そうは問屋が卸さない(パート4



耳鼻科を出たその足で内科を受診して、採血をして結果の出る日を教えてもらい再受診

「異常所見ないんだよね~総コレステロール位。でも1ヶ月以上症状あるんだもんね。ここではこれ以上調べられないから総合病院に行こう。」
と、田舎ながらに栄えている街中にある総合病院をオススメされた


1ヶ月続く微熱と頭痛でクタクタだったこの時の私は
NO!人混み
NO!長時間の外出
状態で、気を張り詰めて2時間の外出が限界だった

そして、帰宅後の数時間は布団から起き上がれない

何とか近所の総合病院に行って、そこでもダメなら街中の総合病院を視野に入れたい

そう伝えて自宅から近いZ総合病院に紹介してもらうことにした






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しばらく総合病院への受診をしていなくて知らなかったんですが、今はクリニックからの紹介受診の場合は、クリニックが総合病院の予約までしてくれるんですね。

昔は紹介状を出してもらって予約も何もせず総合病院の「初診枠」を受診する為に早朝に家を出ても帰宅は暗くなってからだったと記憶してているので、「便利になったな。待ち時間も短縮できるし、総合病院側も患者の数が把握出来て良いシステムだな」と、回らない頭に浮かんだのを覚えています。




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