今日は、とある歯医者絡みのYouTubeをここでご紹介したかったのだけれど、そのYouTubeの関連でこんなのが入ってきた!
それが、これ↓
英国の大学附設歯科病院をフォーカスした、歯科治療のドキュメンタリー。
私自身歯医者。
そんな私、いろ〜〜〜〜〜んな思いを抱かされながら、ついつい完視聴!!!
歯医者の現実というか、一般患者の真の気持ちというか・・・、
なんと言うんだろう?
胸が多いに、AGITATED!!!されてしまいました。
(どんな風に掻き乱されたかについてのその詳細は、ここでは割愛しますけどね。)
このドキュメンタリー自体は、一般患者向け。
歯医者の私自身ですが、こうした患者向けに構成されたドキュメンタリーを視聴するのは、たまには大変よい!!と思いましたよ。
ずっと歯医者サイドでいる続ける私にとってはね!
患者が普段、歯医者のことや、歯科治療のことや、歯科医院に行った時などに抱いている気持ちを知るには、とっても有効だと思ったからです!!
なぜなら、普段歯医者サイドとして日々忙しく診療に追われていると・・・、
ついつい、患者目線からの歯科医療のイメージを忘れてしまいがちになっていますからね。
歯医者として忘れちゃならない大切な事・・・、
患者の気持ちを常に、歯医者として、思いはかる事!!!
なぜなら私、このYouTubeを観てて、途中えげつない複雑な気持ちになったりもしましたが、クライマックスの部分では、ちょっと涙がそそられそうになってしまいました。
そっか・・・、歯がなくて長年惨めな思いをしていた人、そういう人が、念願叶って、無茶苦茶キレイな噛める歯が入った時には、それはそれは嬉しくて嬉しくて、感動的な瞬間なんだなあ〜!!!
こうしたケースは私の患者さんにも何人かいらっしゃってて、普段何気にそう仕上げることが、私歯医者としてのあたり前の仕事だとしか認識していませんでしたが、それって患者さん超本人にとっては、むっちゃくちゃ嬉しくて感激的なことだったんだなあ〜・・・と、改めて実感させられました。
その後、自分の症例写真コレクションを振り返り、そうした方のものを眺めながら、まさしく、そう改めて思いました。
歯がなかった人が美しい歯を得ること。
そしてまた、歯並びがガタガタで実は恥ずかしい思いをしてきた人。
こういう人も、矯正治療で歯並びがはるかに綺麗になると、同じような嬉しい感激の思いをきっとされているのでしょうね。
歯医者はお医者さんに比べて、命を救うということがないから、お医者さんに比べてやっぱりリスペクトはされない職業だよな・・・と思う時もあったけれど、このYouTubeは私に改めて良い気付気をつけて与えてくれました。(偶然入っててたまたま観ただけなのにね。)
まとめ!!
私はこれからも、患者さんに、自分の歯科治療で感動と喜びを与えていける歯医者であり続けよう!!!
と思いました
Love & Protect Your Teeth