エビのオイルパスタ♥ | シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 

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私は凝った料理なんて作る事がない。

作ると言えば、塩コショウメインの、シンプルな味付けのものばかり。

だからこそ、素材の味を極力生かした簡単に出来る料理ばかりだ。

 

そんなだからこそ、素材にはややこだわっていたい方。

オーガニックである必要はないが、

より風味味わいの高い食材には、

少々値段が高かろうが、惜しみなくチョイス購入している。

 

例えばで言うと・・・、

ローカルのばら売りトマトは味気ないので、風味イッパイのフランス産トマトを買う。

US産のイチゴは大きいだけで風味少ないので、ブリティッシュ産の旬のイチゴを買う。

・・・といった感じだ。

 

こうしたところには、ちまちまと節約していたいとは思わない。

寧ろ私は、ランチを外で出来合いのものを食べるという習慣がほぼないので、

こうしたところでは逆に、うんと節約になっていると思う。

 

 

さて、本題に入ろう。

 

Covidで寝込んでいた時、傍らに、夢中になっていたものがある。

それは、BBCのMaster Chef Professionalである。

家にはTVはおいていなくて、普段こういったものは絶対に見ないのだが、

身体がしんどかった時の暇潰しには、もっていこいだったのではまったTV番組。

 

何がよいって、若きChefがコンペティションでそれぞれ勝ち抜いていくのだけれど、

その過程で、彼らの料理のアイデアを真似出来るというところだ。

 

というわけで、そこからヒントを得て作ってみたのが、

Prawn Oil Pastaだ。

 

最近の私のベストパスタは、以前ここでも載せたが、

Mackerel Oil Pastaであったが、

Prawn Oil Pastaもなかなかの出来に仕上がった。

 

以前エビのパスタを作った時には、味に奥行きがなく、塩コショウの味しかしない為美味しくなかったが、

ヒントを得て作ったパスタは、さすがに全然違った。

 

エビの砕いた頭や殻をオイルで絡めて、エビの風味が凝縮したPrawn Oilを先に作るのだ。

すると、もう本当に、出来上がったパスタはエビの風味イッパイの、それはそれは美味しいパスタに仕上がった。

 

image

私は、オイルパスタの時にはこうして、RocketLeavesを上にふんだんに載せて、

スパゲッティーと絡めながら食べるのがお好みだ。

 

鮮魚売り場の量り売りKing Prawnを買って、

1尾ずつ、エビの頭と殻を解体し、はらわたを取り除き、

たっぷりのオイルでそれらを炒め絡める作業は、

正直言うと、手入れ済みの冷凍エビのパスタに比べると、

少々手間がかかることではある。

 

でも、たったこれだけの手間を加えるだけで、仕上がりの味は全然違うのだから、

そうしないはずがない!!・・・というわけだ。

 

しかも、こちらはエビは高くない!!

そこいらへんの近海で採れたものばかりだ。

 

 

そして、こうしたオイルパスタにはイタリアワインが欠かせない!

合わせたワインは、SoaveのPinot Grigioだ。

 

 

仕事に集中しながらの料理は重荷だが、

でも、中途半端な外食や出来合いのものを買ってくる習慣はまったくない。

簡単な料理を自分の舌に合わせて作り頂くのが私流である。

 

 

明日もまた真剣勝負のケースが何件か入っている。

よく寝て明日に控えよう!!

 

 

では~パー