適当な外食は極力控えている。
もちろん、旅先での話は別。
そしてまた、う～んと値段の上がる、高級レストランでの話も別。
普段控えているその理由は、
適当なお値段で食べられる外食の場合は、
１．これだけ支払ってこれっぽっちのお味？
って事が多いし、
２．翌日お腹の調子が悪くなってしまう事が多い！！
からである。
特に、理由その2はここのところ特に著明。
先日、本当に久しぶりに、
ピザの大好きなうちの英国人のリクエストに、
ピザを全く欲しない私が珍しく根負けして、
英国発のピザレストランへ行った。
スターターにロケットとレンズ豆のサラダ、
そして、メインにはピザを2種シェア。
すると翌日、二人ともがお腹の調子がかなり悪くなった。。。
（でも、正真正銘の食中毒ってやつではなく、マイルドな汚染って感じのレベル。）
実は、こういう事は、ここシンガポールでは（私には？）よくある。
というか、私だけじゃなくて、
食中毒になったとか、お腹を壊したという周りの話を聞くのは、
決して少なくないかもしれない。
同じクリニックのDr.Cindyだって、先日お腹悪くて病欠ですって。
しかし、アポ帳にまでわざわざDiarrhoeaって詳細書く？(笑)
だからと言ってはなんだが、
仕事日のランチも、どこかでテイクアウトを買ったり、フードコートで食べたりすることは、
本当にほとんどなくなった。
ランチ時あんなに混み合う環境の中で、
果たして、ハイジーンがキチンと管理されているか？というのは、
私にとって大きな疑問だからである。
ちょうど、私の勤務するクリニックの地階に大きなフードコートがあり、
そこのスタッフたちが私たちと同じ階のトイレを使っているのをよく見るのだが、
彼女たち、トイレから出てきて全く手を洗わない。
たとえ洗っても、ソープは使わず、水でちょちょいと指先を濡らすだけの程度なんですもの。
で、しかもその濡れた手は、
着ているユニフォームの腰回りで拭っていたりするんだから。
（エアードライヤーなんて使ってるの見た事ない！）
こういうのを見ると、やはり、
そこそこのレベル以下の飲食店や、
巷に溢れるフードコートやテイクアウト専門店のハイジーンレベルは、
全く信用できなくなった。
だから、私の普段の日のランチは、
自分で作ったおにぎりとか残り物のお弁当といった、質素なものです！
もしどうしても、近隣でランチを買わなきゃならに場合には、
Tip-Top（お店の名前）などの揚げ物系とか、ポールやメゾンカイザーといったパンくらいかしら？
日本じゃきっと、お店のハイジーン管理はもっとなされているのでしょうけれど、
シンガポールのそれは、ちょいと厳しいかなぁ・・・、と思うからね。
というわけで、やっぱり普段はおうちごはんが落ち着きます！
このように、仕方なく自炊せざるを得ない環境だから、
自分料理のお味レベルも、自然と徐々に上がっていくのですね。
ま、それはそれで一石二鳥だから良い事なんだけれど。
今日も普通に手作りディナー食べた後には、
作り置きトマトパスタソースを作ったり。
今晩のディナー↓
ガパオライス風↓
お得意トマトソーススパゲッティ↓
などなど…。
相変わらずレパートリーはよく似た感じのものばかりだけれど、
楽しくホームクッキング（いや意固地にも？！）しています。
では！