温暖なシンガポールに着いた直後は、
あぁ、何て温暖な事は快適なんだろうか・・・
と思ったほど、
今回の日本滞在では、極寒日に当たってしまいました。
が、今となってはもう、そんなツ~ンとした空気の澄み渡った寒さがやや恋しくなったり・・・?!
ホント、澄み渡ってるよね~。
さて、前回の記事に続きます。
成田検疫所での、そわそわPchan。
あれから、シンガポールに夜中到着し、
翌朝8時の検疫を待つため、
愛犬Pchanとチャンギ空港のパスポートコントロール内で一夜を過ごしました。
毎回これが堪えるわぁ・・・。
(おかげで、治っていた風邪も何だかぶり返してしまったよう・・・)
エアコンがガンガンに効いた空港内での一夜は、
真冬の日本からの装いが、一番適していることに今回痛感。
セーターの上から、上着のコートを羽織って過ごすのが丁度快適でした。
*シンガポール室内はどこ行っても異常に寒いのです(←冷房ガンガンが一種のシンガポール流おもてなし。)
年末休暇に入る時のフライト時に、スタッフの人に親切にも脅されていました。
私と同じように検疫待ちの為空港内で一夜を過ごした人が、警備員とトラブルになったことが原因で、
もしかすると今回は、犬を連れたまま空港では夜を過ごせない(強制的に犬を置き去りにして退去)かも・・・と。
でも、開けてみれば全然大丈夫!でした。
Pchanを1匹で朝まで置き去りなんて、
空港内の係員がお世話するとは言えども、
可哀想で出来るはずありませんもの!!
そうこうして朝を迎え、
Phanを輸送の係員に預け、私は一人タクシーに約15分ほど乗って、検疫所のある空港内施設へ。
これが毎回遠いんだよね・・・、成田のように同一ビル内にあればよいのに・・・
シンガポールは1回外に出てタクシー乗らなきゃ行けないところにあるのです。
でも幸い今回は、Pchanの輸送がいつもより早かった!
いつもは大体1時間以上、Pchanが輸送されるまでここで待たされるのですが、
今回は私が到着すると、Pchanはもう着いていましたから。
あ、そうそう、
シンガポール検疫所までのこの輸送時には、
ハードケージにワンちゃんを入れなければならず(2年前から)、
私はこの折り畳みのものを別途持ち運んでいます。
機内やその他の移動には、使い勝手が良いのでソフトケージ利用。
そして、検疫(というか書類チェックのみね)が終わったら、
又ここから、一路タクシーでお家までかえります。
いやぁ~、今回も疲れた疲れた
それにしても、意外と費用もかかるのですよ。
代行業者に頼まず全部自分で行っているのですが、
書類申請&取得費用だとか、犬のキャビン持ち込み費用だとか、
そしてタクシー代とかね。。。
でも、これもPchanの為と思えば、
毎回大変でも、気力で乗り切れてしまう私です
(そもそも、犬キャビン持ち込み可のフライトのスケジュールが、もう少し都合良ければ楽なんだけれどね…。
今は深夜到着便1便しかないのです!それでも、1便あることに感謝しなきゃかなぁ・・・?)
さて、そんな張本人Pchanも、国境超えの後はさすがにおねむのようですが、
私の苦労はつゆ知らずで、ソファーでのほほんと寛いでいます。
あなたも温暖なシンガポールが快適でお好きなようね
では
私は、患者さんの健康な歯の為、これからまた、しばらく診療に勤しみます!!