ドッグホテル検討中 | シンガポールで歯医者さん Dr.Yumiko's Journal 

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歯の美と健康の秘訣を知ってもらうための、歯医者が率直に綴るブログ❤︎ 2009年1月よりシンガポール
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もうすぐ日本に一時帰国することが決まっている私。

今回は短期の帰国なので、Pchanを一緒に連れては帰らないことに決めました。

 

すると、手配しなければならないのが、

お留守番するPchanが安全にステイ出来るドッグホテル。

 

以前に何度かお世話になった気に入っていたホテルは、

なんと残念なことにクローズしてしまいました。

 

色々検索してみた結果、WというペットホテルがPchanにはマッチするかな?と思い、

満室になってしまう前に、先に予約と料金の支払いを済ませました。

 

そして今日日曜日、体験ステイと見学の為、Pchanを連れて初めてそのWを訪れてみたのです。

 

ネットでの情報通り、お洒落な感じのペットホテルには好印象だったのですが、

私を対応したスタッフの対応がよろしくない!!

 

スタッフの対応には普段から期待はしないようにしているので、

このスタッフの対応がよくなくても、

きっと忙しかったんだろうなぁ・・・、タイミングが悪かったんだろうな・・・、

程度にしか思っていませんでしたが、

次に私が、

「我が愛犬Pchanは臆病で他のワンちゃんたちと全く仲良く出来ないで、Pchan専用のお部屋でずっといさせて出さないようにしてくださいね。」

とリクエストをすると、

それは出来ない、の答え。

 

以前利用していたペットホテルでは、この私のリクエスト通りに、

Pchanは自分のお部屋から一切出ることなく、他のワンちゃんとの接触を避けることが可能でした。

ですから、そういうリクエストが普通に私は通るものだと思っていたのですね。

 

でも、ここのホテルは違いました。

とりあえずそのスタッフはボスに電話をして、お部屋でかくまうことが可能かどうかと聞いてくれましたが、

どうやらボスの答えはNOのよう。

 

どうしてお部屋の中でずっといることが出来ないの?

どうして日中は他のワンちゃんが大勢いるプレイグラウンドでいなきゃならないの?

 

そう私が聞いても、明確な答えはなし。

 

なら、他のワンちゃんを見て恐怖でおののいてしまうPchanを、ここに安心して預ける事は出来ないわ、

ということで、結局返金の要求をすることに。

 

 

すると、それと同時に、私はといえば、

急いで他のペットホテルを探さなきゃならなくなりました・・・!!

 

Wに決めるまでの候補にあった、Uというペットホテルに速攻電話連絡。

そして、Pchanを連れてそのまま急遽見学にも行ってきました。

 

すると、こちらの対応してくれたスタッフは凄くよかった!!

Wのスタッフみたいに、忙しさからくる、いかにも疲れた感じの対応では一切ありませんし、

私をお客として、きちんとリードしてくれる、プロフェッショナルな対応でした。

怖がりであるPchanの事を説明すると、抱っこまでしてくれ、そのふくよかな上半身に包まれてPchanも凄く心地よさげでした。

そして、もちろんこちらでは、Pchanのお部屋内での隔離は可能とのことでした。

 

Uは少し遠いのですが、予定の日もまだ十分空室があるとのことなので、こちらに決めようかしらと思っています。

 

しかし、Wへ支払ったお金の返金の目途を、まずは着けなければなりません。

今日はボスが不在ということなので、まずはEmailにてキャンセルと返金要求を送ってくれとのこと。

 

さて、明日の返信、何と返ってくるでしょうか?

 

 

今日の経験で思ったけれど、

初めて行った場所で、

初めて自分を対応するスタッフの印象って、

本当に大切ですね~!

これ一つで、その場所全体の後々の印象が、全て左右されてしまいますから。

 

Wのスタッフがもっと好印象であれば、たとえPchanの隔離が不可能でキャンセルをしなきゃならなかったとしても、

きっと私自身、不快感は一切抱くことなく、あぁダメだったね~、くらいで更っと流せていたかもしれませんので。

 

 

私自身も、歯科医院に努める歯科医師として、そして受付担当スタッフも含めて、

初めての患者さんに対する初対面時の対応って本当に大切・・・と、改めて思い身が引き締まったのでした。

 

↓おまけ(ボール遊びが今でも変わらず好きなPchan)