Luberon ～お薦めレストラン編～

フランスLuberonリュベロンは、

広大な自然の残る田舎ですが、

そこはフランス、さすがに食事が非常に美味しかったですよ～

フランスとはいえども、
最近では、多くの飲食店が、
調理済みの食品(真空パックや冷凍のもの)を、温めて盛り付けるだけの
手抜き業態らしい･･･、

というのは、こちらBBCの記事でも取り上げられています。

経営者サイドにとっては、
ある程度の味がこれで確保でき、経営にも無駄がないのかも知れませんが･･･、
さすがに、わざわざお金を払って外で食べるのなら、
そのレストラン独自の、
手間隙かけた美味しい食事を味わいたい!!
ましてや、旅先となれば、
余計にそう思ってしまいます。

時には、手軽に軽食を、行き当たりばったりで、
いかにも観光者向けのカフェレストランで食べる事もあるけれど、
やはり、その土地のものを、
多少はお値段が高くなっても、
シェフがお客のために精魂こめて作った手料理を食べたい!!
と、いつも思っている私は、
大体、念入りに下調べをしてからお店を選んだり、
やはり、地元の価値観が同じような人に聞いたりして
レストランを選んでいます。

そんな私、
今回はラッキーな事に、
地元の人の推薦するレストランに、
運よくもありつけることが出来ました

確かにレストランの良し悪しは、
その人の価値観に委ねられますが、
ここでは、
私が個人的にとっても良かったと思ったレストラン
をご紹介しますね


滞在1日目のDinner
Restaurant de l'Auberge des Tilleuls
本当は、滞在したB&BでDinnerを食べる予定だったけれど、
週末しか営業していないということで、
急遽、そのオーナーに、代わりに美味しいレストランを教えてくれ
ということで知ったレストラン。
これが、すっご～く美味しかったのです。

基本、田舎町Luberonなのに、
とっても洗練された
とでも言うのか、
完成されたお料理を頂けるレストランでした。
私、初めて食べる野うさぎのパイ包み、
これ、すっごく美味しかった～

ワインも、地元Luberonの上質ワインセレクションで、
とってもよかったですよ～


滞在2日目のDinner
La Fontaine
こちらも、2日目のB&Bオーナーの推薦するレストラン。
そのオーナーが、つい2週間前に初めて訪れて、
そこでの鴨とラム肉料理を、特に絶賛していました。

こちらは1日目よりも、町のカジュアルなビストロといった感じ。
残念ながら、ラム料理はその日のメニューにはなかったので、
私はビーフフィレステーキのアンチョビ風味を頼んだのですが、
これが意外にも美味しかった～
ただ、私にとっては、
デザートがあまりいけていなかったのが残念な点

また、ついでにですが、
昨夏に訪れたレストランも少しだけ触れておきますね

Restaurant Le VIVIER
こちらは、コンテンポラリーな創作料理を出すモダンなレストラン。
リルシュラソルグの美しい川のほとりに位置する見晴らしの良いレストランです。

そして、
La Ferme de la Huppe
ゴルド近くの、とっても美しいオバージュレストラン。
洗練されたいかにもなフレンチを提供してくれます。

これらは、1回だけですが訪れた私の意見としては、
とってもお薦めできる上質なお料理を提供するレストランでしたよ



というわけで、、、
今回は食べログ的な記事となりました

Luberon旅行を滞在する予定の人に
偶然参考にしてもらえたらと･･･、
そんな気持ちを含めてお届けしました。

では、お次は
お宿B&Bについての記事をお送りしますね


では～


あ･･･、ちなみに、
自家製料理だけを提供しているレストランの場合、
このマーク

が店頭での目印だそうです。
チェックしてみて下さいね～