進藤祐光の多事争論 -8ページ目

進藤祐光の多事争論

世の中を見つめるカメラになりたい


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外はじめじめ暑い。
連日晴れ雨晴れ雨と繰り返しているからベランダの草木にはちょうどいいのかもしれない。

ところで住んでいるボロ賃貸マンションが外壁工事をしている関係でマンション全体をすっぽりとネットのような布のような素材はわからないけど建物全体に大きな膜がかかっている。

ベランダの向こう側には鉄パイプと鉄板を組み合わせた足場が1階から上の方まで組み込まれている。

工事が始まって数日後の朝からそこの足場を歩いてる土方のおっさんと挨拶するようになった。

コーヒーも持って、目覚めのいっぷくをしながら空を見上げその日の天気や風向きをチェックし、生きて起きれた事への感謝の気持ちで満たされている24時間で1番くつろげる好きな時間なのにベランダの向こう側の今までなかった空間に朝から横切るおっさんがいるのだ。

6時45分位に黄色のビブスを着た小綺麗なおっさんがパイプ握りしめながら足場を揺らし、角にあるパイプのつなぎめを指差し確認のようなジェスチャーをし点検をしながら目の前を通り過ぎる。

思いきって ちーす!と挨拶してみた。
するとおっさんもおはようございます。とかえしてくる。
それからおっさんはうちのひょろ長いベランダ隣の園芸コーナーに設置された階段を使って上の階に消えていく。

うちのベランダ園芸コーナーには長年連れ添ってる薔薇の鉢や世田谷公園で拾ったドングリから芽がでて大きくなった5年目のくすのきや6年目のみかんの木。
他にもたくさんの鉢が置いてある。

おっさんが上へ消えてから15分位したら5.6人のガラの悪いおっさんとにいちゃん達ががんがん行き来しだす。
挨拶もへったくれもない。

大切に育ててる植木達がうちのベランダの斜め上につくられた臨時スペースに移動されて見上げなきゃ見れない状態にあるのはまたの機会にでも。




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SNS上から姿を消します。

色々有難う御座いました。

日々写真写真と言い続けて生きています。

本質はいくつになっても変わらないので今後ともよろしくお願いいたします!


2014.09.07 進藤祐光





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あさふか

ぼけかり

めんてん

シャープさと溶けていく狭間の揺らぎをとらえていきたいのだがなかなか環境がシビアすぎてどっちにも振り幅がとれない矛盾を楽しむ今。


とけてなくなってしまえ




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気がつけば9月。

9月といえば読書。

今とてもわくわくする本を読んでいる。

平野啓一郎氏だ。

梅雨時期だったか上野のどっかの美術館で平野氏がキュレーターをされた絵画展を観てきた。

デビュー作を読んだ時にかなり重かったのでそれから読んでなかった。

日経の美術評や色んなコラムを読んで平野氏の音楽の趣向や美術の趣向が好きだった。

そして上野の美術館で一気にファンになり読み漁っている。

分人分人とSNS上でかき立ててあった時期もスルーしてたのだが読書の9月、平野啓一郎氏の世界にどっぷり泳いでいるのだ。

平野氏が写真を語っているコラムとか読んでみたい。