SUNSET | 進藤祐光の多事争論

進藤祐光の多事争論

世の中を見つめるカメラになりたい



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僕がよく見に行くブログからの引用させてもらってます。
この言葉の意味をかみしめて夕陽を眺めていました。



老子の言葉から、
「小さいことも成せない人間は、大きなことを成すことは絶対に出来ない」
「小さいことをバカにしている人間は、大きなことからバカにされる」
「安月給だからと働かない人間は、安月給も失うことに成る。高給になることは永遠に無い」
「必ず小さい事から大が生まれる。だから小さい物事こそが産みの母であり真に大きいのだ」

このような意味が響いて来ます。
人間に有りがちなことは、
「こんな小さいことをしている自分はダメだと思うこと。あきらめていること」
しかし老子が示す宇宙法則では、小事を大切にすることが最重要だと示唆されています。

今日の自分が道端の空き缶1個を拾ってゴミに捨てたことが、これを踏んだ自転車が転倒して死亡事故に成る運命を変えたかも知れません。
多くの成功者が、安月給から始まっています。安月給の経験が成功には不可欠だったのです。
朝の数分間の歯磨きが、体全体に悪玉菌が行き渡ることを防いでいるかも知れません。

自分が行う日々の生活努力が、宇宙の運行を修正しているかも知れません。

人間は、その「繋がり」「縁」が見えない・分からないだけであり、すべては「連動している」のが真実だと感じます。

私は、自分が先祖と精霊に捧げる安い線香3本と感謝により、色んな物事から守られていることが良く分かります。
このような日々の小事が、自分の運命を変えていることを知っています。

どんな「小さい仕事」でも全力を尽くせば、それを見た他者が「大なる仕事」を持って来ることを経験しています。
コノ世は、「小を正(制)する者が、大を制する」のです。

だから自分はダメな人間だと思っていても、小さいことから頑張れば大丈夫です。
どんな物事でも懸命に努力をしていますと、3年も経てば激変しているものです。
先行きを心配する前に、今の目の前の出来る小事を大切にしましょう。必ず変わって行きます。


とありました。

日々迷いや悩みや希望や夢を持って生きていますが、明日も笑顔で一生懸命生きていきます。

今日も一日生きさせていただきまして本当にありがとうございました。