ファミコンの思い出パート2 | もりおの轟け万枚ドリーム

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主にパチンコ、スロットについて書いています


ファミコンで最初に買ったソフトの話をしたので、2番目に買ったソフトの話

ドラゴンバスター2のあまりのつまらなさに、私と兄は『新しいカセット買ってー』と父に駄々をこねた

家の中を2人で転がった

ゲーム屋に連れて行ってもらい、兄弟で悩んだ結果

ドラクエ2を買ってもらった


これはいい選択であったが、間違いでもあった

幼い私達には難しすぎたのだ

ドラクエ2の難易度が高いというのもあるが、すぐに死ぬ

そもそも武器や防具を『そうび』という事を知らない

王様の話もろくに聞かないで、外へ飛び出して、スライムごときに殺される
いきなりスライムいっぱいでてきて、袋叩きにされるのだ

そのうち『そうび』というのを覚える
初期は銅のつるぎと皮の服かな?

今度こそはと意気揚々と外へ出ると

おおなめくじ3匹に囲まれる
(画像は拾い画)

やくそうを使ったところで、なめくじ3匹を倒すのは困難だった



そして私は4歳ながら

『にげる』を覚えた

我ながらすごいと思った
逃げられれば、ゲームオーバーにならないのだから


しかしそれではRPGのゲームにならないことを兄に教わった

常にレベル1
物語も進まない常態である

平和主義な私はたたかうことを学んだ
少しレベルがあがり、最初の城のまわりでは死ななくなった

今まではゲームオーバーになるため、常に最初からプレイしていたが、ついに途中からできる段階になった

しかし、また最初からになってしまった

復活の呪文が違う問題


これね、たぶんみんな1回は経験してるんじゃないかな?

当時の小さいブラウン管テレビだと、文字が潰れて非常に読みにくい
あと呪文が長い

そして親に復活の呪文を書いた紙を捨てられる件

そんな幾多の困難を乗り越え、仲間も増えた頃

ザラキで即死という理不尽なやられ方をする



何回かに1回は、復活の呪文を間違える



そしてドラクエ3になり、セーブ機能が登場する


これは非常にありがたい機能であった

が、セーブが消えやすいという問題もあった

これなら復活の呪文の方が・・・と思った

ファミコンのRPG編終わり