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Rotten Apple

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■John Gastro「Maltine 10 Mix 5.0」

[Japan,Mix]

2015/08/02に行われたMaltine Records 10周年記念イベント「」でプレイされたJohn Gastroのミックスを途中で止めてしまったお詫びに無料流出。これが素晴らしく良いですほんとマスト。セットはたぶん社歌20150802Peace! (SMAP)Suit & Tie (Justin Timberlake)20141002愛してますMileage Club (LIBRO)~tofubeats Medley (Exclusive?)~1995衣替え。正直tofubeatsブームもネットレーベルブームも終わってインターネットどうこうってどうでも良くなってたけど、久しぶりにインターネット発でわくわくする存在ですねJohn Gastro。万全の状態でMeiban出してほしい。



■リトルトーキョー「リトルトーキョー EP」

[Japan,HipHop]

01.キッズリターン (Prod by ビム from オトギバナシズ)
02.恋とAR15 feat. KICC (Prod by CHIVA from Buzzerbeats)
03.御苑は真っ暗 (Prod by Sam is Ohm from Y2FUNX)
04.ゲームじゃない (Prod by CHIVA from Buzzerbeats)
05.Godzilla Kingpins (Prod by WATAPACHI)
06.Protect Ya 首肉 feat.U-Lee
07.トマルナ feat.U-Lee (Prod by Gradis Nice)
08.サマーキラー (Prod by Kza)
09.サマーキラー inst (Prod by Kza)

Ohliday、JonE、Akeem the Dreamの3MCを中心としたセカンドサマーオブ渋谷系ヒップホップグループ。THE OTOGIBANASHI'SBIMプロデュースによるクラシックを羅列した「キッズリターン」からやばいですが、フリッパーズ・ギターをサンプリングした「恋とAR15」がやばすぎですね。ウータンネタの「Protect Ya 首肉」からサマークルージングなラスト「サマーキラー」までコンパクトながらトピックスだらけのEPでした。要注目かも。



■Stay Cool Forever「Among My Slime」

[UnitedStates,DreamPop]

01.Crystal Palace
02.Try Not To Cry
03.Fun Wound
04.Another Level
05.New Unlimited
06.No Real Me
07.Charlie's Momz
08.Jr. High Heart Breaking
09.Henrietta
10.Cecilia
11.Above The Dot
12.Arctic Shatter

このアルバム今年のドリームポップでベストな内容ですね。カリフォルニアのバンドなんですが中心人物のキース以外は流動的で、曲やライブによってメンバーが入れ替わるそうです (詳しくはAFTER HOURSに)。アルバムはほとんどが1,2分の曲で構成されていて、ドリームポップが軸となりながらも自由な曲展開と重なりまくったコーラスが気持ち良いですね。どの曲も素晴らしいんですが「Fun Wound」は最高さしかない。DLしたら聞けるラストの「( ( TRU, SAY LOVE ) )」も夢のあと感があって素晴らしいです。夏が終わる前にぜひー。



■Sea In The Sky「Visions」

[UnitedStates,ProgressiveMetal]

01.Tread Lightly
02.Tamagotchi
03.Visions
04.Krill
05.Serenity

カリフォルニアのプログメタルバンド。素晴らしいですね。Animals As LeadersとかCHONが好きならど真ん中です。前作まではインストバンドだったそうで、確かに清涼感あるギターを追いかけているだけでも楽しめますがボーカル入りも全然ありだと思います。タイトルからまじかよって感じの「Tamagotchi」は中盤のベース無双がたまらないですし、タイトル曲「Visions」の完成度の高さが印象的。ここらへんのプログメタルバンドも来日が増えてきたのでCyclamenさんSithu Ayeをよろしくお願いします。



■Nice Shot, Kid「Personal Space」

[UnitedStates,Easycore/PopPunk]

01.Cornered
02.Shelf Life

RNRの特集「イージーコアリバイバル」でAbandoned By Bearsと並んで良かったのがこのNYの5人組バンド。テクニカルな展開を入れつつキャッチーなブレイクダウンがあったりする「Cornered」と、現行メロディックパンクな疾走感と終盤のエモーショナルな展開が完璧な「Shelf Life」という2曲ですが物足りないですね。イージーコアも下り坂と思ってたらもうリバイバルみたいです。とりあえずこの2組には期待。



■その他

ECHOES「Love Alone」
[UnitedStates,MelodicHardcore]

FOAD「THE AVE」
[Japan,Metalcore]

Iona Grove「Winter」
[UnitedStates,MelodicHardcore]

John Gastro「Deeper」
[Japan,Pop]

John Gastro「海開き」

[Japan,Pop]

KOSMO KAT「エレ空 feat.ラブリーサマーちゃん&Cherry Brown」
[Japan,Electronic/Pop]

Sailing Before The Wind「Iolite」
[Japan,ProgressiveMetalcore]

SWAN「Remember You」
[Japan,Indie/Shoegaze]

tofubeats「Drum Machine (John Gastro Unplugged Cover)」
[Japan,Pop]

[Japan,PianoPunk]

01.FlyAway
02.Mayday
03.343
04.It'll be OK
05.Sunset
06.Pianoman
07.Gloom
08.ROB
09.ASAYAKE
10.WWW


まだ10年代も半ばなのに00年代リバイバルは早すぎないかと思いつつ、これはそう呼ぶべき流れだろうなと。そして何故か日本のロックシーンでのみ起きているみたいだ。
思い返せばMAN WITH A MISSIONが古くさいミクスチャーサウンドをヒットチャートに持ってきたのが始まりだったのかもしれない。04 Limited Sazabysが今年出したアルバムもメロディック云々というよりはどちらかといえばELLEGARDENのアルバムに感触は近かったし、WANIMAMONGOL800の後継じゃないかという印象を持った。もっと言えばSEKAI NO OWARINicky Romeroを招いたEDMなドラゲナイから、Dan the Automatorを招いたGorillazのようなアンタイヒーローに時代を戻している。そしてこの流れを決定付けたのはMONOEYESの結成だろう。あの続きを彷彿とさせるサウンドはエルレ世代とthe HIATUS以降の世代をも巻き込み熱狂させている。
いくつか名前をあげたがその中でもキーとなるMAN WITH A MISSIONMONOEYESに共通するのは、00年代に活動していたバンドが形式を変え今再評価されているということ。00年代リバイバルというよりは00年代再評価の方が近いかもしれない。前置きが長くなった。

MOTHBALLは、"「Kフレア」「アイスG」という2体のエイリアンによる宇宙海賊チーム「MOTHBALL」が通りすがりの人間を利用して組んだバンド" として、メンバーの正体を明かさずに活動を開始した新バンド。いきなりネタバレで申し訳ないけれど (少し調べれば出てくるので)、MOTHBALLの正体は楠後譲柴山慧によるユニットで、柴山慧はsoulkidsのVo.としても知られている。前メンバーにはCAPTAIN HEDGE HOGKAZUO "0343"や、GOOFY'S HOLIDAY土佐優貴も在籍していて、MOTHBALLも先述した2組と同じく今までやってきたサウンドが、(マーケティング含め) このタイミングで注目されただけとも言える。とはいえこのアルバムがめちゃくちゃ良い。00年代をリアルに過ごした世代には懐かしく、若い世代には新鮮に聞こえるのかもしれない。

様々なジャンルを取り込みながらメロディックパンクとピアノサウンドをクロスオーバーさせた、誰々を彷彿とさせる美メロピアノパンク。
簡単に全体の流れを追えば、ゴッドタンの主題歌となった「FlyAway」~「Mayday」の疾走感溢れる序盤から、「It'll Be OK」はパワーポップ、「Sunset」はエレクトロポップ、「Pianoman」ではピアノエモと幅の広さも見せる。再びピアノパンクに戻った「ROB」、ストリングスを混ぜた日本語詩「ASAYAKE」、そしてハードコアなショートチューン「WWW」で幕を閉じる気持ちのいいアルバムだ。

青春時代を過ごした音楽に再びスポットが当たり、巡って、今の若い子達の青春の音楽になることを考えると何とも言えないうれしさが込み上げてくる。この流れは今後もっと大きくなるはず。ヒットチャートから少し離れたティーンエージャーのための音楽は、10数年経って聞いてもやっぱりかっこよかった。MOTHBALLMONOEYESが好きなら教えてあげたいバンドがいくらでもいる。めんどくさいかもしれないけど、こういうときくらい昔話するのを許してほしい。




[Japan,EDM]

01.Anthem
02.Sidechain Love
03.Beijing Noodle No. 9
04.Movement
05.Anthem(song by Stereo Tokyo)
06.Anthem(song by Stereo Osaka)


飲み放題つきのVIP席、出禁優先エリアを用意し札束をばらまいたライブなどでプチ炎上を繰り返すEDMアイドルSTEREO JAPANのEP「Anthem」が意外に (?) 素晴らしかった。前作「Electron」に引き続きFed MUSICRIKUらによるチームautoclefに加え、謎の人物Joey Megroによるサウンドプロデュース (COLOR SOUND STUDIOでのマスタリングはやめたみたい)。

ロゴジャケット、曲展開にMVまでSpecial Thanks Aviciiなタイトル曲「Anthem」はその名の通りライブではアンセム化してParty Peopleを頭空っぽにして踊らせているし普通に良い曲。「Sidechain Love」は、ピアノハウス的なサウンドに時代遅れのワブルベースを入れたりDTM用語でラブソングに仕上げる頭の悪さ。
そしてシンプルに落とし込むドロップが渋い「Beijing Noodle No. 9」と、トレンドのシャッフルが踊れるフューチャーハウスな「Movement」という後半2曲がとどめを刺すばかりに良すぎる。この2曲が出てきたことでより幅が広がり、今までただ騒ぐだけだったライブも、おしゃれ男子がシャッフルを踊る現場に変わる (かも)。この2曲を手掛けたJoey Megroは何やらSchtein & Longerっぽいんだけどあの人いくつ名義あるんだ…。

自ら頭悪いアイドルだと言いつつも色々わかった上での悪ふざけという感じがしてそこも同じ事務所のEspeciaと被る面があったりする。相変わらずつばさはすれすれのプチ炎上商法がうまい。まぁなんだかんだライブはただ頭悪い騒ぎ方するだけだと思うのでぜひライブに行ってみてくだ西園寺(●>ω<●)