以下、Xポスト(ツイート)を通して簡潔にお伝え致します。(パープルの文字が私のポストです。尚、この記事の為に一部加筆修正しています)
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桂木裕
「私は親に愛されたんだな」と「でもうちの親のアレだけは未だにゆるさない」は並立するし、「私は親に愛されなかった」と「でもうちの親のアレだけは感謝している」も並立するから、このあたり柔軟に認められないといろいろと拗らせる根になりがち。
私もそう思う。これは全ての親子関係に当てはまるんじゃないかなと思う。親も人の子。完璧な人間なんて何処にもいない。
桂木裕
自分自身がそこに辿り着いた結果じゃないと、意味はないでしょうねえ。むしろ、悪さをする。
御意。「誰かから言われて」というのは本物の理解ではない。「思考での理解」と「俯瞰での理解」は似て非なるもの。
親が完璧である必要もない。完璧でないからこそ子供は色々悩み、葛藤しながら人としての大事な学びや気付きがある訳で、そこから私達は親子としても人間としても、お互いに「本物の愛とは何ぞや」を学ぶのだと思う。
もし親が完璧だったら、逆に人の痛みが理解出来ない人間や、打たれ弱い視野の狭い大人に育つかもしれない。その逆も又然り。ダメ親から非常に＂出来た子供＂が育つというケースも多々ある。
いずれにしても、親にも子にも謙虚さは必要かなと私は思う。お互い「開き直り」という傲慢さを持ち込んだら、何も改善はされないだろうな。
【参考コラム】
先日土手の道を歩いていたら、下に生えている背の低い木の中で、何やらゴソゴソという音が聴こえて来たので目をやると、そこには親子のスズメがおりました。
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ちなみに何故「親子」と私が思ったのかというと、以前別の場所で同じ様な風景を目にした事があるからです。同じ様にゴソゴソとした音を立てて二羽で木の奥に入り込み、そして親スズメは子供をその安全な場所にいさせておいて、自分は地面に降りて餌を探して子供に与えるという風景でした。
その時に感じたのは「スズメは結構大きくなっても、親から餌をもらうんだな」という事でした。
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親が餌を探す為に地面に降りた時、この様にお互いを確認していた親子のスズメちゃん♪
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その後、親スズメは木の中で待つ子供の為に、こうして一生懸命餌を探しておりました。
神が与えた「本能＝自然に生まれる愛」ですなぁ♡
(*^^*) ～ ♥
私が思うに、人間は動物とは違うので、子供が小さい内は「神から与えられた本能」が大きなパワーとなって大変な子育てをする事が出来ますが、
子供が大人になるにつれて、親の欲とか世間体とか色々と複雑なものが絡み始めて、それだけでは不完全な「不健全で拗れた親子関係」になってしまう所が、難しい所なのでございましょうなぁ。
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