「フィセル」
フィセルとは、フランス語で「紐」を意味し、バゲットやパリジャンなどと近い形をしたフランスパンに属します。
フィセルの特徴は、バゲットよりも細く、クラストのバリバリとした食感が多く感じられます。
フランス人はクラムの軟らかい食感よりもクラストの硬めでバリバリとした歯ごたえを好む傾向がある為、
このフィセルはフランスでは特に人気があるそうです。
【材料】
・リスドオル(準強力粉) 160g
・モルトパウダー 1g
・塩 3g
・水 120g
・はちみつ 1g
・ドライイースト 小1/16
【作り方】
生地の作り方は、バゲットの生地作りと同じです。
低温長時間でゆっくりと発酵させると、イーストが少なくても、きちんと膨らんでくれます。
成形も、バゲットの成形と同じです。
違うのは、クープの入れ方と焼き時間。
クープは、1本クープで簡単に
焼き時間は、バゲットよりも短めにします。
バゲットより焼き色が薄い方が、皮も薄くなり、バリバリした食感のフィセルになるんです。
〈焼き時間〉
ガスオーブン:最高温度に予熱してスチーム2分→230℃で5分→200℃で10分。
電気オーブン:最高温度に予熱してスチーム2分→230℃で15分。
焼き上がりは…
バゲット同様、思い通りにクープが開かない……σ( ̄∇ ̄;)
でも、切ってみると、
良い感じの気泡じゃない(~▽~@)♪♪♪
クープはいまいちだけど、皮も薄くバリバリに焼けたし、
このフィセルで、明日はサンドウィッチを作ろう(*^-^*)
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