実家わんこのだいちんが

だいちんの実家に戻ると決まってから

ムスメはずっと悲しんできたネガティブ魂


授業中もだいちんのことばかり

考えてる無気力


いやそこは授業に集中しなさいよ真顔DASH!



 でもさ、

引越し先のおうちは

にゃんこ2匹とわんこが3匹いて

ご飯も手作りだし

専用の冷暖房完備のお部屋があるし

すごく可愛がってくれるおうちだから

だいちんもばーちゃんちにいるより

幸せな老後が送れると思うよ?✨


となだめたりしていたのだが💦



むかつき「何でみんなそんなに平気なの!?」


と怒り出したムスメ


あんぐり「え、あ、ママが?💦」


むかつき「ママもばーちゃんも!」


知らんぷり「いや、平気じゃないよ?悲しいよ?

でも考えても仕方無い事もあるんだよ」



そして送り出す事を決めた母マツも

毎日夜になるとだいちんに


悲しい「だいちゃん、あと〇日だねぇ」


と話しては涙が出る

と言っていた事を伝えた



今年で78歳の母マツ

転んで腰骨を骨折して以来

手術の後遺症でどんどん腰が曲がり

痛みが常にある状態で

スーパーの駐車場から

カート置き場まで歩くのがやっと不安


加えて80歳の父マツ

軽度の認知症

軽度なので普段は認知症である事を

忘れがちだけど

忘れっぽく感情に波がある


お互い出来ない事を補い合う

相互老老介護👴👵


そして2人で老犬の面倒をみる🐶

近頃はお漏らしもするようになった🐶


自分のこともままならないような

ジジババが老犬を飼うのは

なかなか大変な事も理解できる


2人がデイサービスに行ってる間に

だいちんに何か起こらないとも

限らない


本当は最期まで飼うのが

1番良いことは

母マツもわかっているが

それでも預け先が知り合いの家で

だいちんの両親がまだご存命だし

わんこにとって環境のいい場所だし

安心して預けられると思っての決断らしい

 

 

 我が家で飼ってあげられたら

万事解決なんだけど

うちは賃貸でペット不可なのよ悲しい



群馬帰省ラストのこの日

だいちんとお別れするこの日


ムスメは早起きするかと思いきや

起こしてもぐーすか寝てたふとん1ふとん3


いや早起きしてだいちんとの

時間を満喫せんのかい真顔もやもや


まぁイチマツも早朝から

母マツと共に実家近くにある

隠れ家的カフェにてモーニング☕️

行ってきたんだけどね




オーナーさんの叔母さんが
陶芸教室をされているので
カフェオレも手作りの陶器の器で
出てくる☕

お抹茶みたいで斬新✨


帰宅してムスメ起きてから
だいちんとラストだい散歩へ🐾

の前に

デイサービスへ行く父マツを

見送るだいちん

(父マツとはこれでお別れ)


さぁ最後のお散歩行くよぉ


とても楽しそうなムスメと

お外の楽しさを知り

クンクンして満喫中のだいちん


帰宅後はムスメにラストちゅ~るを貰い
母マツにブラッシングしてもらうだいちん
母マツも感慨深げに
最後のブラッシングを入念にしている
頭の良いだいちんは
この時これが最後だと
気付いていたのだろうか??


首につけていたスカーフに

ちゅ~るがついてしまったので

キティちゃんのハンカチを

巻いてもらっただいちん


お迎えが来るまで
というか来てからもずっと
ムスメはだいちんを抱っこして
なでなでしていた真顔


いよいよお別れの時が来て
最後は母マツに抱っこしてもらった
姉マツも来たので
4人で最後に記念撮影をして
だいちんにお別れをした

車の助手席で新しい(というか元の?)
飼い主さんに抱っこされ
こちらを見ているだいちんの顔🐶


えっ、ばーちゃんは?
ばーちゃん来ないの!?びっくり

って感じの
びっくりしたような表情で
こちらを見たまま去っていった

この状況になることは
察してなかったみたい💦


車を見送って
残された私たちはなんとも言えぬ
感情になりつつも
我が家ももうタイムリミットなので
急いで帰らねば💦


ムスメ本人も私も
最後のお別れでは
ムスメは泣いてしまうのではないかと
思っていたが案外サラッとした
お別れになった凝視


だいちん
14年間ありがとう

赤ちゃんだったムスメに
嫌なことされても我慢して
優しく接してくれてありがとう

動物への接し方をよく知らない
雑な飼い主だった父母マツのことも
愛してくれてありがとう

高齢の父母マツを癒してくれて
笑顔にしてくれてありがとう


離れてても



大好きだよーッッ💕💕💕




またね✋





 

わんこのいる暮らしいいなぁ❤

 

 

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