「北斗の拳 凄絶十番勝負」
【発売日】1989年12月22日
【機種】GAMEBOY
この前プレイさせていただきましたが、遊ぶのは30年振りくらいかな?
プレイアブルキャラは
【ケンシロウ】
【ハート】
【シン】
【ジャギ】
【ウイグル】
【サウザー】
【ラオウ】
【ファルコ】
【ハン】
【ヒョウ】
【カイオウ】の11名。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/e6/e0/j/o1080086615394855833.jpg?caw=800)
今見ると「レイは?」「トキは?」「ジュウザは?」となるかも知れないけど、当時は11人もキャラがいる!と言うのでワクワクしてました。
【操作方法】
←→移動
↑ジャンプ
↓しゃがむ
Aパンチ(ウイグルは鞭攻撃)
Bキック(ウイグル、ハートはタックル、一部のキャラはキック無し)
A押しっぱなしで闘気ゲージを溜め、ゲージMAX時に離すと遠距離攻撃
今回は俺の好きなキャラ「シン」でプレイ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/df/b7/j/o1080086915394855847.jpg?caw=800)
対ケンシロウ。
グラフィックの書き込みを見るとちゃんと北斗の拳!
そしてBGMもちゃんと北斗の拳!
原作であった、空中で「ケンシロウ」と「シン」が飛び蹴りでクロスするシーンを再現しようと思ったんだけど、「シン」がキック出来ない!?
「南斗獄屠拳」は!?
永らくやってなかったので忘れてたけど仕様のようです。(前述)
あくまでも俺の想像なんだけど、おそらく始めは「シン」ではなく「レイ」として出す予定だったのかも知れないですね。
「レイ」だとしたらキック使わないのも何となくイメージとしてあるし。
キャラ数の問題で削られたのかもしれないですね。
この制度は当時の子供には嬉しかったですね。
そしてこのゲーム、通信ケーブル使って対戦が出来ます。
「対戦アクション」「レベル制」「対戦」と子供が好きな要素が入ってます。
そしてゲーム性としても性能弱いキャラでも「レベルを上げればワンチャンスあるぞ」という形もとれると言うわけです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/37/1c/j/o1080086915394855865.jpg?caw=800)
対ジャギ。
シンFanにとってはまさにラスボスですよね。
「ジャギ」がそそのかしたが故の「シン」の行動だったわけですから。
そんな「ジャギ」と「シン」は闘う事が出来て更に倒す事が出来ます。
まさに北斗ドリームIFマッチです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/0f/52/j/o1080087115394855884.jpg?caw=800)
対ウイグル獄長。
「ハート」と「ウイグル」はジャンプとしゃがみが出来ません。
過去にこの2人でプレイした時は、ひたすらBボタン連打しまくってタックルゴリ押ししてた記憶があります。
「シン」で「ラオウ」と闘う事も出来ます。
この時の「シン」は「死兆星」が見えていたのでしょうか?
倒すと↑のようにしっかり「一片の悔いなし!」をしてくれます。
なんと修羅の国編に「シン」が突入。
「カイオウ」と闘う事も出来ます。
どんな因縁があって闘う事になっているのか、ストーリーの妄想が捗ります。
そして計10人を倒すとスタッフロール。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/ad/78/j/o1080086715394855918.jpg?caw=800)
恒例のテキストミス(✕J-WARK ○J-WALK)
人の手でやる事なので。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/75/c4/j/o1080086215394855925.jpg?caw=800)
その後
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240128/22/white-canvas-painter/1a/a6/j/o1080085715394855937.jpg?caw=800)
CONTINUE→レベルを保持して始めから。
PASSWORD→現在のレベリングしたキャラのパスワード表示となります。
当時はゲームハードのスペックも今と比べる遥かに低く、少ない要領で表現しなくてはいけなかった時代。
そんな制限の多い中で様々な工夫を凝らし、北斗の拳の世界観を再現しようとしてくれてた一作ではないでしょうか。
一周のプレイ時間もそこまで長くなく、サクッと遊べレベルアップの要素もあるのでこれからも時々遊ばせていただきます。
ご覧いただきありがとうございました。