前回の記事からの続きです。
ロチェスタ―観光を終えた私達は次の目的地、「カンタベリー(Canterbury)」に向かいます。
ロチェスターからカンタベリーまでは電車で45分程。
カンタベリーウエスト駅から街中までは、歩いて10~15分程
カンタベリーの市街地は城壁(City Wall)で囲まれている為、その城壁の上を歩いて中心地へ
正面に見えるのはカンタベリー大聖堂
こちらが世界遺産・カンタベリー大聖堂の入り口
「カンタベリー大聖堂」の見どころは、何と言ってもゴシック建築の繊細な美しさと壮大さ。「カンタベリー大聖堂」の外観そのものが物語るゴシック建築の美しさは観る人々の心を魅了し、繊細にすらりと伸びた縦の線の重なりは美しいとしか形容出来ません。内部に多く見られる尖頭アーチの形も、ゴシック建築の特徴の一つです。
入場料£12.50≒1,700円ナリ。
イギリスってこういう所の入場料は高めなんですよね。
カンタベリー大聖堂内部
世界遺産カンタベリー大聖堂は英国国教会の総本山
1070年に建設が始まり、なんと400年以上の年月をかけて、
現在の大聖堂が完成したそう
大聖堂の内装も美しい事で知られ、天井が高く壮大なホールには細かな装飾と白く巨大な柱など石造の重厚感がとても印象的。特にアーチ型の天井はファン・ヴォールトと呼ばれる構造で、複雑かつ繊細なリブ・ヴォールトが施され見応えアリ。
大聖堂の窓のほとんどが中世に作られたステンドグラスで飾られています
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「聖書の窓」と呼ばれる聖書の物語が描かれたステンドグラスは、壮麗な光を放ち、色使いの美しさには目を見張るものがあります。中世には聖書の部数が少なく、文字が読めなかった一般人に聖書の内容を伝える役割も果たしていました。
トリニティチャペルのステンドグラス
大聖堂見学を終えた後は‥そうです、お土産ですよね~(笑)
という事で、大聖堂近くにあるCanterbury Cathedral Shopへ
このあまりにも可愛すぎる枢機卿のベアベアちゃんをご覧ください!!
陳列されているのを見つけた瞬間、私は心の中で悲鳴を上げて母を呼びに行きました。
私は単に「見て見て!めっちゃカワユイ~!」というだけのつもりだったのですが、母がこのベアベアちゃんにまさかのフォールインラブ(笑)
£85≒12,000円と非常に高価なものの、母は「ここでしか買えない!これを買わなかったら後悔する!」と言いきったので、日本に連れ帰る事にしました。母曰く「宝塚のSS席で観劇したと思えばいい」←言い訳ですね(笑)
2体共に買える経済力はないので、思案の末、右の紫の法衣の子をお持ち帰りする事にしました。
お店の人も丁寧に枢機卿ベアちゃんの包装をしてくれましたよ(^.^)
※帰国の際、母はこのベアベアちゃんをスーツケースには入れず、手荷物にして大切に持ち帰りました
そして、これが海を越え、無事我が家にやってきたベアベアちゃん。可愛い♡
カンタベリーの観光を終え、ロンドンへ戻ります。帰りもヴィクトリア駅です。
ヴィクトリアといえば、昨年イースター休日で、お店の前まで行ったのにお買い物が出来なかったSainsburysです!(昨年の記事参照:2018年 春 イギリス旅行記 ⑭ シーフォード (セブン・シスターズ))
というわけで、せっかくヴィクトリアに来たのだからSainsburysにリベンジしに行こう!という事になりました。
私達はヴィクトリアのSainsburysと呼んでいますが、正式な名称はSainsburys Pimlico Superstore
スーパーマーケットはどのお店もそれぞれ違いがあって面白いです。
ここのSainsburysは中規模程度なので、TescoやMorrisonsに比べると品数では負けてしまいますね。
買い物を済ませた後は、そのままホテルに戻りました。ヴィクトリアからアールズコートは近いので、比較的早めにホテルに戻れて良かったです。
(翌日から4泊の地方旅行に出かけるので、なるべく早めにホテルに戻って小旅行に出る支度をしたかったので)
私達の大好きなGREGGS!
(昨年の記事に詳しくGREGGS愛について述べています。2018年 春 イギリス旅行記 ⑯ 食べ物編)
こちらはカンタベリーからロンドンに戻る電車の中で美味しく頂きマシタ♡
Sainsburysで買ったチョコレートチーズケーキ。値段はうろ覚えですが、3ポンドくらいだったでしょうか?すっごくす~~~~っごく!美味しかった!!
翌日からは私達の大好きな地方の街を再訪です!ワクワク✌('ω'✌ )三✌('ω')✌三( ✌'ω')✌