基本テク(フロントアップ)考察 | ☆ オフロードに恋して! ☆ ソロ活爺・ 電動バイク 時々 MTB

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全国のチャリダーに刺激され、老いた身体をチャリ(MTB)で再生途上のS31生まれ。
令和4年から電動バイクでオフロード(トライアル擬き)でテクニック向上目指します!
シルバー世代でも"コレだけ出来る!"、ますますアクティブに“迷惑なほど元気なジジイ“になる!

6月29日 梅雨の切れ間

 

 晴れ、、、蒸し暑い

 

 

クラッチの無いSURRON(電動バイク)で

 

オフ走行の基本テクであるフロントアップを考察してみた。

 おまけに、リヤホップ(90度ターン)も

 

★、フロントアップ

 オフロード走行の基本テクニックでもあります。

  障害物を乗り越え、段差上がり、凹み走行 等々

 

今回は、スタンディング(静止)状態からのフロントアップに絞り

二つの走法(タイプ)について解説させて頂きます。

どちらも一見は似ているのですが、、、

 

オフロードを走行すると、フロントタイヤを持ち上げなければならない場面が多々発生します。

クラッチ付きのバイクならば簡単ですが、非力なバイクやSURRONの様にクラッチ無しでは

サスペンションと体重移動、アクセルワークのタイミングが合わなければ、思う様に上がりません。

それらのタイミングについては繰り返しの練習が必要ではありますが、、、

 

 ①、ビギナーに有りがちなフロントアップ:腕で持ち上げようとする。

 ②、オーソドックスなフロントアップ:腰を後ろへ移動しながらハンドルを引く

 ③、軽量バイクならではのフロントアップ:ハンドルを引くのではなく、押す(プッシュ)方法 

 

を、動画にて解説。

 

 ①は体重移動、サスペンション(反動)利用、またそれらのタイミングが悪いがために、

  フロントが上がらない事から、腕の力で引き上げようとする走法。

  誰しもが経験した走法だと思います。

 

 ②は最もオーソドックスなフロントアップ。体重移動、サス、アクセルのタイミングを合わせて

  フロントタイヤを持ち上げる走行。

 

 ③が今回、特にSURRON愛用者に知って欲しい、後々の走法幅アップが期待できるテクニックです。

  林道ツーリング、ハードエンデューロ、トライアル的走行時において役立つと思います。

 

 

  

  

 

 

 動画ではリヤホップ・ターン(90度)の要領も載せてます。

 が、先ずはその場でのホッピングを練習すると、リヤを跳ね上げるタイミングを体で習得できると思います。

 平地にて、切っ掛け(凸)などを利用して、サスとFブレーキ、体重移動でリヤを跳ね上げる

 タイミングを掴んで下さい。

 上体を前方(ハンドルに被せる程)にやり過ぎると、バランスを崩す原因になります。

 また、体重が手首に架かり手首を痛める事にもなりますのでご注意を!