たぶんだけど・・・話すときは目を見て話した方がイイらしいよ。 | 旅の話 (マレー半島編)

旅の話 (マレー半島編)

バンコク〜シンガポールを旅した記録ですよ。

どーもタイの田舎ではオレの“愛煙草”であるマイルドセブンライトが置いてない店が多くて、近頃は仕方なしに(どーしようもなく手に負えないワルだった)あの頃に吸っていた赤マルボロをやってます・・・そして遠い目をするのさ・・・。

暑い国では薄いビールに濃いタバコって誰か言ってたしネ。

10日目後半戦です。

フェリーは1時間ちょいでランカウイ島に到着。
入国手続きも軽くパスしてマレーシアに初上陸成功です!

しかし暑い・・・例の如く安宿探しに奔走し、汗だくになったオレを見たホテルのご主人が「プールにでも飛び込んだのか?」とか言う始末。

取り敢えず部屋も決まったので、一発シャワーを浴びたところで出発。

まずは金だ!

タイ出国時に少し両替したが全然足りない。
宿には3泊すると言いつつまだ1泊分しか払ってないしな。

頭に布かぶった女の子たちが親身に銀行の場所を教えてくれてマレーシアの通貨マレーシアリンギをやっとこさゲツ!

したら次はめしだ!

中華系の食堂でお食事・・・う・旨い!

一気にこの国が好きになった。

フェリー乗り場近くのコンビニで試しにお薦め安宿情報を聞いてみた時もそうだったが、英語でコミュニケーションがはかれるので意思疎通が容易だし、会う人会う人みんな親切で明るい、そんでめし旨いとくればだよネ!
流石日本人の海外移住先No.1(?)だけのことはある!納得。

やるな、マレーシア!

しかしここランカウイ島、街自体は小さいと聞いていたが・・・確かに小さい。
こりゃビーチにでも出てはしゃがないコトには間がもたんぞ!
しかし悲しいコトに独り旅、しかも三十路過ぎのメガネくん・・・どーしたものか・・・。

で、仕方なくタクシーを停めてみた。

「どこでもイイから連れてってくれ・・・」

的な渋いセリフを拙い英語でニヤけつつ吐くと、幾らかで3時間タクシーをチャーターしてくれるなら色々廻ってやる、と渡りに船の提案。

つー訳で、珍しく観光しちゃいました。
動物園、博物館、ビーチ多数・・・運ちゃんと道すがら日本人の話、マレーシア人の話、今後の旅の予定、マレーシア旅行のアドバイスなんかもらい「今度来る時は女連れで高級リゾートホテルにでも泊まってみるよ・・・」なんて軽口をたたいて楽しい時間は終了。

この小っこい島で今やれるコトはほぼ終了~!つー感じになっちゃいました。

つー訳で明日には別の都市に向かうことに決めました。

ホテルのご主人には3泊するっつったんで、少しディスカウントしてもらったんだが・・・すまん!