週末の出走予定(3/23-24) | ボロは明日の糧になる2018 (仮)

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今週末の”高額”条件出走馬・結果↓↓
◆ヴァンドギャルド 毎日杯(3歳G3) 阪神芝1800m ルメール
◆マイネルオフィール マーチS(G3) 中山ダ1800m 柴田大
◆ゼーゲン 熊野特別(1000万下) 中京芝2200m 藤岡康
◆ダンサール 四国新聞杯(1000万下牝) 阪神芝2000m 藤井勘
◆マイネルラック 鈴鹿特別(1000万下) 中京ダ1400m 国分優
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今週の出走確定馬に短評をつけていくと、、、


【社台RH】ヴァンドギャルドくん(3歳牡/ルメール/藤原英)が、
阪神芝9Fの重賞「毎日杯(3歳G3)」に出走確定。

 


前走は、京都芝9Fの重賞「きさらぎ賞(3歳G3)」(M・デムーロ)に出走、”4着”(0.4秒差)掲示板。

今回は、”中6週”で臨戦。「3歳500万下クラス」の身で格上「重賞」挑戦。阪神コースや距離のレース条件はよく、鞍上は(不調気味とはいえ)ルメール騎手を確保できたのは心強い。最終追切は、しまいを伸ばして、好調持続をアピールする動きで併せ先着。降水確率”40%”の「天候」がやや不安。力を出しきれるといいが。。。

 

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【ラフィアン】マイネルオフィールくん(7歳牡/柴田大/飯田雄)が、
中山ダート9Fの重賞「マーチS(G3/ハンデ56kg)」に出走確定。


前走は、中山ダート9Fの「OP特別」(柴田大)に出走、”1着”(0.0秒差)辛勝。

今回は、”中2週”で臨戦。斤量ハンデ”56kg” ※別定56kgから【±0kg】。勝利した前走と同距離・コースの条件設定。最終追切は、(間隔が詰まっても)疲労残りを感じさせず、好調さが窺える動き。
「馬群に入れずに、気分よく先行策」を実行できると”OPクラス”でも勝ちきれるコトを示した前走。鞍上・ダイチ騎手がこの仔を「手の内に入れた(掴んだ)」のか、「たまたま恵まれた」のかは、今回の走らせ方で再確認。

 

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【G1R】ゼーゲンくん(4歳牡/藤岡康/堀)が、
中京芝11Fの「1000万下特別」に出走確定。

 


前走は、中山芝11Fの重賞「セントライト記念(3歳G2)」(大野拓)に出走、”10着”(0.8秒差)入着。

今回は、”約半年ぶり”の休養明けで臨戦。初コースだが左回りコースを苦にせず、適距離でレース条件は良い。テンノリの鞍上と久々のレースが不安要素。デビューからちょうど1年で、まだキャリア3戦の若駒。古馬になってから初出走となる今回、馬体重は大幅に増えており、成長した馬体での走りを確認するのが楽しみ♪

 

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【G1R】ダンサール嬢(4歳牝/藤井勘/須貝)が、
阪神芝10Fの「1000万下特別(牝限)」に出走確定。


前走は、東京芝9Fの「1000万下特別(牝限)」(北村友)に出走、”9着”(0.7秒差)着外。

今回は、”中5週”で臨戦。距離・コース共に好走歴があり、レース条件はわるくない。テンノリの鞍上が不安要素。近2走、いづれも後方追走になり、本来の逃げ・先行策ができていない。この鞍上なら強引にでも出していくだろうが、最初の位置取り次第で結果が決まりそう。

 

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【ラフィアン】マイネルラックくん(6歳牡/国分優/梅田)が、
中京ダート7Fの「1000万下特別」に出走確定。


前走は、阪神ダート6Fの「1000万下平場」(丹内)に出走、”6着”(0.5秒差)入着。

今回は、”中1週”で臨戦。中京コースを得意にしており、距離もベストでレース条件はかなり良い。鞍上の手腕は物足りないが、テンノリではないのでソレナリに騎乗してくれそう。登録23頭で直前まで明らかに除外対象だったが、なぜか回避馬多数で出走できた本レース。ここ2戦、【6F戦】の速い追走スピード慣らしたので、【7F戦】のペースをラクに追走できれば。


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また、下級条件戦からもピックアップすると、、、

 

「3歳500万下クラス」から、、、
【サンデーR】メッシーナ嬢(3歳牝/M・デムーロ/萩原)

【キャロット】リャスナ嬢(3歳牝/川田/高野)
がそれぞれ「自己条件戦」に出走確定。なんとか上の舞台へ望みを繋げたいトコロ。

「3歳未勝利クラス」から、、、
【ノルマンディー】ヴィクトワールメイ嬢(3歳牝/丸田/松永昌)

【ノルマンディー】ヴィヴァンフィーユ嬢(3歳牝/丸山/山内)
も出走確定しており、楽しみな仔が多い週末になりました。


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尚、今週出走が確定したヴィヴァンフィーユ嬢(3歳牝/山内)について。 

鞍上がなかなか決まらないことを気にした出資会員の一部の方々が「(鞍上の早期打診・確保を含め)万全の態勢で挑んでほしい」不満をこぼしていたようだが・・・。

中京・阪神「3歳未勝利戦」の両睨みで、ギリギリまで出馬投票の選択肢を熟考していた今回。山内厩舎に預託機会が多い会員からみれば、”いつも通り”で「これが万全の態勢」なんですがね(^^;

相手メンバー構成をギリギリまで見極めて、預託馬が一番好走できそうなレースを選択するのが山内師と厩舎スタッフの方針。鞍上はそれを加味した差配になるので、優先度は”次善”となり、AB投票や手の空いている騎手になるのは仕方ないトコロ。
※好走・惜敗が続けば、さすがに上位騎手を差配(確保)しますがね。

このコトに対して”不満”を述べるのであれば、出資前段階で「この厩舎の方針や差配動向について」会員側の”リサーチ不足”であるコトを自ら露呈しているようなモノ。同クラブに山内厩舎管理馬が少ないわけではなく、現在活躍しているビスカリア嬢が「条件戦」を転戦している際にも同様の事象は多々みられたので、確認する機会や手段は幾らでもあったハズ。厩舎の特色(イロ)であり、結果もだしている手法なので改善を求めること自体がおかしいわけで。。。

 

不満を述べている会員さんは、それさえも認識できていないようですね。。。


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※ぽいぽいプリン提督さま、ご提供。
オウマガタリ、、、
今月今宵のオタノシミは、ここまでにございます♪