たまたまColey Coleと一緒に寄った「陶芸•絵付け教室(?)」でお皿に絵を描いたとブログでも紹介したが
先週!またポートランドに戻った時に、ついにあの「メルヘン皿」の完成品を引き取ってきた

そんでもって、彼氏のケータイに色々と他にも写真が入っていたので、それも掲載しながら完成までの道のりを紹介したいと思う

お世話になったお店の名前はReady Paint Fire

めっちゃ優しそうな年配の夫婦が経営。おじさんが一通り、手順を説明してくれて、質問があればすぐに答えてくれる

まず陶器選び。花瓶、マグカップ、犬のエサ入れ、と沢山種類があるので迷う


そして前にも書いたが、絵を描く事を完全拒否した彼氏のため、仕方なく私が絵描き担当に。実際食べると絶対に危ない系のキノコ達がテーマ

まずは鉛筆で下書き。鉛筆の線は、焼くと消えてしまうらしいので、少々雑でも心配なし。
そして専用の絵の具で色付け(道具も全部貸してくれる)


色が線からはみ出さないようにカタツムリ速度で水色キノコを塗る彼氏を見守りつつ、彼は「ぬりえ」も苦手なのかしらと不安を抱く

色を塗るのが好きな私はかなりテンションが上がり、店に流れていた大昔のマライア•キャリーに合わせノリノリで作業を進めた

「お、楽しそうでいいね


もう、塗るっていうか「盛る」って感じで


結果、メルヘン皿は渋谷ギャルにさえも対抗できそうな程、3D厚化粧で盛りが効いた一品となった

キノコだけだと寂しいのでお皿の縁も塗り塗り

久しぶりに過ごすアートな時間

調子に乗った二人の気分はすっかりバーバモジャだった

思ったよりも時間がかかり、3時間弱はイスに座っていたと思われるがステップ1はこれにて完成

あとはお店で釉薬(うわぐすり)を塗って焼いてくれる

楽しかったのでまた挑戦しようと心に誓う

そして
一週間後
窯上がりのうちの子を迎えにいくと....
で、出来てるーーーーーー

メルヘン皿

めっちゃカラフル

なかなかカワイイ


せっかくなので何か乗せてみようと
キャンドルを乗せてみた

今度チャイナタウンで日本産キノコを買ってきて調理した際は、メルヘンな味つけを期待しつつ、これに乗せていただこうと思う

P.S.
彼氏のColey Coleは
『ねぇねぇ!今度うちに誰かが遊びに来て、「あっ、そのお皿いいじゃーん、どうしたの?」って聞いてきたら
「すごい有名な人に作ってもらったのーーーーー


へへへっ

こ......こんな安そうな皿作る有名人がどこに?

↓メルヘン皿完成!
