天気の回復が遅かったので長野に行く予定を辞めて、

近場でボッカトレに変更、ササユリが見ごろということでみたけの森へ

 

群生地は後にして周回ルートでボッカトレ

思いのほか影が多く、暑さは大丈夫でしたが、

展望の無い場所なので面白みは欠けます。

 

東海自然歩道を使い、時計回りに歩き、

高原湿原に戻り

南山公園に寄ってから群生地へ

電気柵で近くには寄れず、

加子母の山で見るササユリのような感動は味わえませんでした、

やっぱり簡単に見れるのはそれなりのものしか返ってきませんね....

 

距離的にはまずまず歩いたと思ったのですが、

あまりにも高低差が無くて負荷がかからなかったので、

もう少し歩こうと明智城址へ花フェスタからウォーキング

 

新しく建てられた光秀像

光秀って顔のイメージがイマイチ私の中では湧いてきません.....

いよいよ梅雨入りしたので、

雨の弱いときにラントレメインにしようかなと、

思ってましたが来週天気良さそうなのでテン泊したいと思い、

急遽ボッカトレに....

 

コロナ騒動でずっと避けていたと近場のトレ場の一つ、

百々が峰を久しぶりに歩きで登ってきました。

 

川一つ隔てた金華山

こちらはロープウェイも有るし、

大河ドラマ効果もあるので色んな人が集まってそうで、

コロナのワクチンが出来るまでは登ること無いかな?

 

山小屋も開かないところも有ったりして、

今年の夏は行き先選びに苦労しそうですが、

天気を読んで後は体力勝負で沢山荷物担いで、

行けそうな山探して楽しみたいですね。

今日も福井の山、岩籠山へ

 

天気予報は朝晩雲多いとの予報でしたが、

岐阜は明るく登山日和と思いましたが、

坂内から滋賀に入ってから雲が厚くなり、

登山口の駄口では黒い雲

 

午後からの回復に期待して登り

 

インディアン平原でのんびりランチ

 

そのうち日が射して、敦賀湾もうっすら見えたので、

山頂へ

 

しかし最後まで白山は見えず......

 

残念でしたが、曇り空のブナ林も味わいがあって良いかと

 

それなりに楽しい山歩きでした。

県跨ぎは19日からだと思ってましたが、

1日よりOKとのことで行ってみたかった、

大野市の平家平へ

 

姥ヶ岳の登山道の途中にあるとの事なので、

まずは山頂へ向かいます

第一駐車場は満車だったので第二駐車場からスタート

 

新緑の中を気持ち良く歩く

 

50分程歩くと平家平

 

散策は帰りにしてまずは山頂へ

 

一度下ると水芭蕉群生地ですが、

もう終わっており、何の見物も無く、

笹の壁の中を暑さに耐えながら歩く

 

平家平から1時間で山頂

荒島岳は見えましたが、白山は霞の中

 

山頂は南北に切り開いて有り、

南は能郷白山の展望

 

藪山でしたが、山頂にイワカガミも咲いてました

 

暑い山頂は早々に撤退して、平家平でランチ

 

気持ち良い風が流れ込み

リフレッシュ出来ました

 

帰りは大トチノキにご対面

トチノキ広場が大きくてテーブルや椅子もあるので、

秋にはまた訪れて黄葉を楽しみながら、

のんびりするのも良いかな?

 

 

今の時期登山口付近はウツギが元気です

 

 

カタクリの開花情報に再び文珠山へ

2週間の間に手前の田んぼは菜の花で一面黄色の絨毯に、

これは花も楽しめそうと期待して、今回は大正寺からスタート

四方谷と違いなだらかで歩きやすい登山道です

 

大きなショウジョウバカマが咲いてました

 

木漏れ日が気持ち良く

 

小さな花たちがいっぱいの登山道

 

岩題目からは部子山、牧草地に行ってみたい山です

 

岩題目から折り返しように小文殊へと向かうとカタクリが

 

ここのは私が知ってる中では一番大きい花が咲いてます

 

花の中の模様もクッキリと

 

カタクリの次はイカリソウ

 

ちょうどピークで透明感のある白さに惹きつけられます

 

小文殊へ

 

ここから大文殊までは参道のような登山道

 

展望台のあたりが群生してましたが、まだ蕾も多かったです

 

前回は後少しでというところで引き返したので、

初めての大文殊

 

越前平野や

白山の展望の山頂は大勢の人で賑わってました

 

大文殊から奥の院の間もカタクリはいっぱい

 

奥の院はそれほどの混雑では無かったので、

ここでランチ

 

その後前回行って無かった橋立山に行き

 

南井登山口へ降りましたが、ここの四方谷同様激下りでした

 

色々な姿を見せてくれる文珠山、

超低山ですが楽しめました

高室山の近くにミツマタの群生地が有ることを知り、

下山後にそっちへ寄り道。

 

林道を少し歩くと咲き出してました。

すれ違った工事の方が、

奥にはもっと群生地が有るというので向かってみると

 

大群生

斜面が黄色に

残念ながら午後から太陽が隠れてしまったので、

鮮やかさが少し落ちましたが、この数に圧倒されました、

もう1週間後がピークの感じでした、

来年は晴れたピークに訪れたいですね。

鈴鹿近辺の山が午前中天気が良さそうなので、

展望が良いとの高室山へ

駐車場もトイレも有って人気有る山のようです。

 

只いきなり尾根筋に登って行く急登でしたけど.....

 

ずっと展望の無い植林地を上がり、

林道に出たらしばらく歩きます。

ここまで車で来てた人もいました。

 

高室山の看板があるところから、林道を右上に逸れて登って行く。

 

鈴鹿の山らしい石がゴロゴロの歩きにくい道。

 

頂上は噂通り360度の展望、

尾池岳から藤原岳の眺め

 

琵琶湖の向こうには比良山地。

 

奥に霊仙山、手前には2週間前に登った鍋尻山・

 

そろそろ山飯再開とカレーや餃子でのんびり景色楽しみながら、

ゆっくりランチしましたが、途中から北風が強くなり最後は慌てて撤退、

なので調理したものの写真撮って無くて、唯一の写真がコレ!

 

下山中ドンドン風が強くなり寒かった、

雨の方ばかり気にしてましたが、

この時期風にも注意しなければダメですね。

去年3回企画して全て天気が悪くて諦めた文珠山、

今年は暖冬で冬型が弱く、割と日本海側の天気が良く、

今日も昼前には晴れそうだったのと、

カタクリの下見を兼ねて登ってみました

四方谷登山口から文珠山に行き、

南井登山口へ降りるルートを選択

 

砂防ダム左から登山道に入るといきなり急登、

福井の山は低山でも厳しいです

 

尾根筋まで上がると、予想に反してガスが.....

 

しばらく歩くとカタクリが出だしましたが、

まだ早かった......

 

花もチラホラ

 

カタクリも丸く大きいので花の時期が楽しみ

 

小さなアップダウンの繰り返しが続き、

非常に滑りやすくかなり苦しめられながら大文殊

 

山頂は文珠山かと思いましたが、

こちらでした

 

ここから文珠山へ向かいます

 

途中岩くぐりがあったので、くぐって

反対側に出たら安産にご利益があるとの事、

全く無縁の行動でした....

 

ここからもう一度登り返したら文珠山って上りで、

下りてこられた女性二人組が、

ヒロハノアマナ咲いてましたかと尋ねられる。

 

四方谷から登ったのはヒロハノアマナを見るためだったのですが、

見つけられなかったと告げると、場所を教えてもらいましたが、

良く分からなかったので、お供することに......

 

日野山でも銀杏峰でもそうでしたが、

地元の方は長靴で登られる、

スリッピーな道を滑るように下られるのに必死でついて行き、

突然止まったらコレって指さされる

コレは所見では分からない.....

 

更に少し奥に行くと

 

少し濡れて透明感があり、儚い感じの花でした

 

この蕾が全て開いたら凄いでしょうね

 

今日の一番の目的は達成出来たので、

文珠山や展望台はカタクリの時にして引き返して、

サ活

 

ここは低温すぎて汗の出が今一つ、

無観客の相撲見ながらのサ活でした.....

花の時期に2度登り、どちらもガスの中だった銀杏峰、

今回は青空と雪原狙って登ってみました。

ルートは初の名松新道

 

一度小さなピークを超えて林道を少し歩いて、

再び登山道に入ると水場

これが後でドロドロのアイゼンを洗うのに助かりました

 

名松新道と言うだけあり、

羽衣の松、見返りの松、仁王の松と、

三本の松を見ながら登って行き

 

仁王の松を越えると雪道に

 

秋に歩いたら気持ちよさそうなブナ林ですが、

急登と緩い登りの繰り返しで一気に暑くなってきます

 

標高が上がると風が強いせいか高い木も少なくなり、

北側の展望が良くなります

 

まずは銀杏峰前山へ

 

荒島岳が大きく見えます

 

一度下ってから急登の登り返し、

雪が緩く苦労しますが、霧氷が癒やしてくれます

 

氷の付き方から昨晩は、

南からの風が強かったようです。

 

西側に部子山が見えてきました、

縦走が気持ち良いみたいですが、

スタートが遅かったので今日は行きません

 

急登が終わったら雪原歩きに

 

スノーモンスターの向こうに山頂、

さっさと登って行ったバスさんが待ってます

 

多分例年なら埋まってるだろう、山頂のプレート

 

念願の展望は美濃の山々、

能郷白山の存在感が凄かった

 

賑わう山頂でノンビリランチをしたら

 

部子山に別れを告げて

 

薄っすらと見えだした、白山に向かって帰ります

 

誰かの描いた銀杏峰文字、

かなり大きかったですが、綺麗に描けてます。

 

ここまでは気持ちよかったですが、

ここから後は緩んだ雪と、

溶けた水で滑りやすくなった登山道に苦しんでの下山でした。