2011年3月11日
あの日私は母の病院へ行き、父に駅まで送ってもらって
4つ目の駅到着後に電車の中で被災
降りて駅の公衆電話から父に連絡
「必ず迎えに行くから絶対に待ってろ」と
8時間かけて迎えに来てくれたあの日。
寒くて駅の交番で待たせてもらい、
テレビで津波の映像を見て、大きな衝撃を受けました。
その津波に背中を押されるように、翌月に株式会社化。
いつか東北の皆さんのお役に立ちたいと思ってましたが、
福島県警本部の保健師の方が私を見つけてくれ、5年前から研修に登壇。
女性の健康セミナーや今年度は男性職員の方へのイクメンタル講座
その準備の中で
福島県警の皆さんとご家族の方の手記
【ふくしまを生きる ふくしまを守る】
を読ませていただきました。
初めて知ることがたくさんあり、涙が溢れました。
そして、心からの敬意を表し、感謝を込めて登壇したいと
思ったのでした。
忘れられない日、忘れてはいけない日。
また私に出来ることで、お役に立ちたいと思っています。
皆さんもこちらの手記、是非お読みください。