★心から感動した詩~たんぽぽ | 加倉井さおりのウェルネスな毎日を

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毎日をイキイキと輝かせていくために



友人のお子さんが書いたという詩が
Facebookに掲載されて、私は泣きそうなくらい
感動しました。

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たんぽぽ

ぼくは かがやく だれよりも
コンクリートのすきまに はえる
ぼくは雑草かもしれない

でも そのぼくを
好きになってくれる人もいるかもしれない

ぼくを好きな人のきたいに こたえるように
ぼくは かがやくだれよりも

もし ぼくが わたげになって
とんでいってしまっても

また いつか見つけてもらえるように
ぼくは かがやく だれよりも

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この感性は、いったいどうしたら育つのだろうか
この子のお母さんは、どんなかかわりをして
育てたのだろうか

たんぽぽに、自分を重ねて
健気に、相手を想い、
そして、どんな自分でありたいかまで
ちゃんと考え表現されています

まだ子どもでも
しっかり、自分のことを考えているのです

大人は、そのことを理解して
子どもの心を、感性を育めるように

そして、大人も子どもから
忘れかけてるこの感性をもう一度
思い出せるように…

そんなことを考えさせれる
素敵な詩でした

この子の将来が、楽しみです
きっと
だれよりもかがやく、たんぽぽになるでしょう